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夫婦円満の秘訣とは?面倒ごとを引き受けることで世界の見え方が変化するという話。

みなさんこんにちは、涅槃ぶろぐのモロです。

今回は夫婦関係を円満に保つ秘訣のようなものについて話していきたいと思います。

自分で言うのもなんですが、我が家は夫婦円満だと思っています。
私なりに意識していることもあるので、もしよかったら参考にしてみてください。

夫婦円満の秘訣

man hugging woman while holding umbrella
Photo by Shukhrat Umarov on Pexels.com

早速、秘訣について話していこうと思うんですが「思い遣りの心」を持つことです。

めちゃくちゃ当たり前なことを言っているのでもしかしたらガッカリされた人もいるかもしれませんが、「ここができていないから夫婦円満じゃない家庭があるんじゃなかろうか?」と思ったりするわけです。

「思い遣り」は、口にするのは簡単ですが、実行しようと思うと結構難しいものだと思います。

たとえば「皿洗いを進んでやる」とか、「トイレ掃除を進んでやる」とか、「一日子どもの面倒を見るからその間遊んでおいで!」とかそんなことを日常の中で積み重ねていくことが大事だと思っています。

面倒ごとを引き受ける

man in gray shirt cleaning clear glass wall near sofa
Photo by Nathan Cowley on Pexels.com

人はみんな楽をしたい生き物で、誰かに面倒なことを押し付けたいと感じていると思います。
もし自分が面倒ごとを避けてしまうと、それを処理する人が家庭の中で発生してしまうんですよね。

例えば、どちらか一方が面倒ごとを無視してその場に放置すると、もう一方は「え、これを私にやれということ?」というような感覚にもなります。
そういうことが積み重なってくると、だんだん夫婦関係がギスギスしてきます。

面倒ごとというのは押し付けられると、かなり嫌な気持ちになるものです。
だからこそ、自分から進んで引き受けることには意味があります。

これは単純な比較なんですが、

▶嫌なことを人に押し付けた場合

<リスク>
・夫婦関係が悪くなる可能性
・もしかすると喧嘩に発展する可能性
<リターン>
・もしかしたら面倒ごとから逃れられる

▶嫌なことを進んで引き受けた場合

<コスト>
・面倒ごとを処理する労力
<リターン>
・円満な関係
・感謝される(かも)

嫌なことを人に押し付けることは、結構リスキーなんですよね。
短期的にみれば「楽をできる」とおもうかもしれませんが、長期的に見て夫婦関係が悪化した場合、それを修復したり、信頼してもらうのが難しくなります。

結局のところ、面倒ごとをだれかに押し付けるという行為は、長期的に見たときに自分を苦しめる選択になるということです。

家庭を快適な空間にするために

a man teaching the kids to make juice
Photo by Vlada Karpovich on Pexels.com

家族との関係がギスギスすると、家が安らぎの空間ではなくなっていきます。
「家にいるときくらいゆっくりさせてくれよ!」みたいに感じる人もいるかもしれませんが、それはみんな同じように考えているわけです。

「自分だけが辛い、自分だけがしんどい、だから自分は楽をする権利がある。」とか思っているのだとしたら、これは想像力の欠如ですよね。
基本的に人の苦労や苦しみなんていうものはわからないものです。

「自分の大変さを理解してもらいたい」というのがあるかもしれませんが、それは相手にも同じことが言えるわけです。
(よっぽど相手がサボりまくってる人だったら話は変わってきますけど)

安らぎの空間を維持するためには、それなりの頑張りが必要だということですね。

まとめ

今回は夫婦を例に出しましたが、面倒ごとを進んで引き受けられるようになると、世の中の見方も大きく変わってきます。
例えば、[面倒ごとを押し付けようとしている人]と[相手のことをカバーしようとする人]の差がはっきり見えてきます。

これは人間関係を考える上でもとても重要な項目で「思い遣りを持てる人かどうか」というのが判断できるようになるので、人間関係も変化していきます。

面倒ごとを押し付けるだけの人と長く関わっても良いことは無いですし、お互いに支え合える関係性で居られる人と付き合っていきたいですよね。

そういう意味でも、面倒ごとを進んで引き受けることをおススメしたいと思います。
もしよければ無理の無い範囲で実践してみてください。

それでは素敵な人生を。

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