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100歳になった自分へ。僕の人生は素晴らしいものになっただろうか…?

みなさんこんにちは。

今回も日替わりのお題について書いていきたいと思います。

文のお題 (日替わり)
100歳になった自分宛てに手紙を書いてください。

100歳になった自分への手紙。
なかなか興味深いですね。

そもそも100歳まで生きようとは思わないですけど、そんなことを言ってるとつまらない人間になってしまいそうなので、ちょっと100歳になった自分へ手紙を書いてみようと思います。

100歳になった自分へ。

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Photo by Pixabay on Pexels.com

100歳の自分へ。

元気にしていますか?僕は今のところ元気にやっています。
ちなみに今年で33歳になります。

息子たちは今4歳で、ウルトラマンにハマっています。
とりあえず家族は超仲良し、みんな健康。
今のところ幸せに生きています。

僕が100歳になる頃、身の周りはどんな感じになっていますか?

それは家族のことであったり、日本のことであったり、いろんな視点での考え方ができるわけですけど。
僕にも孫なんかができたりしているんでしょうか?

これに関しては、息子たちが結婚をして、子どもを授からないことには叶わないものなので、特に強く望んでもいません。
なにより僕の心配事としては、「息子たちが幸せを感じながら、未来に希望を感じながら生きていられたか。」というところだけが気になります。

2025年、3月現在。

mt fuji japan
Photo by Liger Pham on Pexels.com

100歳になる頃、2025年なんていうのは遠い昔のことだろうから、すっかり記憶もおぼろげになっていることだと思うので、今のことを少し話してみようと思います。

2025年現在、日本はめちゃくちゃになっています。
そこには命を賭して目の前の物事に向き合うような侍の精神はほとんど感じられず、他人を思いやる気持ちや、素晴らしい日本の文化や景観もほとんどなくなりつつあります。

僕はこの原因が、国の中枢にあると考えています。

現在、自民党が覇権を握っているわけですが、日本人のための政治など全くできていません。
「全くできていない」というと少し語弊があるかもしれません。

「全くやろうとしていない」ようにさえ感じるほどです。

先人たちが守り抜いた日本という国を、他所に明け渡そうとしているのではないかと感じられるんです。

今の世の中は「お金」が基準となって動いています。
お金のために人を騙し、お金のために人が死に、お金のために一喜一憂するような世の中です。

人々(国民)はお金がないことに焦りを感じ、意図的とも思えるような政策で、金銭的な不自由を強いられています。
しかし、僕は常にこの世の中のお金ベースの価値観を疑問視しています。

お金はただの道具であって、それを目的とさせるような世の中は間違っている。
お金がないから死なないといけない人がいる世の中は間違っている。

そう感じるのです。

希望に満ちた未来は、そこにあるのだろうか。

beach during sunset
Photo by Bella White on Pexels.com

2025年、僕が生きる「いま」。
科学技術はこの30年そこらでも大きく進歩したように思います。

僕が子どものころは、まだまだ手紙で友だちとやり取りをしていたような時代です。
携帯電話なんてほんの一部の人しか持っていませんでしたが、今では小学生でもスマホを持つようになりました。

技術の進歩と同時に、犯罪の手口も多様化して、人々の暮らしを豊かにするはずの道具は時として、人を傷つけるための道具として機能しています。

未来はどうかわかりませんが、2025年現在、人間はまだ戦争をしています。
人を殺すための道具を人が作り、それによって人を殺しているんです。

未来では戦争はなくなっているでしょうか。
全ての人が、心にゆとりをもって、助け合うことが出来ているでしょうか。

きっと僕が100歳になった頃も、人々は傷つけ合い、殺し合っていることだろうと思います。

科学技術がどれだけ進化しようとも、どれだけ便利な道具が生まれようとも。
他者を傷つけ、他者から何かを奪おうとしている限り、その文明に意味などないと思っています。

文明とは発展した力そのものでなく、その使い方を知ることに意味があると思うんです。

僕が100歳になる頃、この考えは世の中に広がっているでしょうか。
みんなが幸せを感じながら、「いま」を生きることが出来ているでしょうか。

そして、僕はみんなを幸せにすることが出来ているでしょうか。

僕は今のところ希望を捨ててはいません。
考えが広がれば、誰かが希望を捨てずに、正しい方法で世の中を導くことが出来れば、希望に満ちた未来は拓けると思っています。

僕が100歳になるその頃。
せめて、僕の関われた人だけでも幸せにできたらいいなと思っています。

答え合わせの67年後を楽しみにしています。

それでは100歳の僕も、素敵な人生を。

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