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技術や文明が問いかけてくるもの。文明と自分の在り方について。

みなさんこんにちは、涅槃ぶろぐのモロです。

最近AIや技術の進歩がすさまじいですよね。
本当に1年前とは全く仕事の仕方が変わっていて驚く場面が多いです。

そんな中で「技術の進歩は、人間に何を求めているんだろう?」ということを考えました。

時に技術の進歩について「人から仕事を奪う」なんてことが言われるわけですが、果たして本当にそうなのか?みたいなお話です。

技術は人からなにかを奪う存在か

まず、大前提の話なんですが、道具はどれも、意思や考えを持ちません。
ただそこに存在し、ただ使われるだけのものです。

火も刃物もスマホもAIも、本来は人間を助けるために作られた道具ですよね。

基本的には、人の生活を豊かにしたり、効率化したり、人間の可能性を広げるために技術が発展していくものだと考えています。
でも、どんな道具でも「意図しない使い方」というものが生まれます。

たとえば、火や刃物も料理に使えばこれまでできなかった料理が出来ますよね。
しかしながら、なにかを破壊したり、傷つけたりすることにも使えちゃうんです。

こんなとき「こんなもの(技術や文明)は生まれなければ良かったんだ」みたいなことが議論されることもあると思うんですけど、良いも悪いも、人の「使い方」によって左右されるんですよね。

私にとっては、これがある意味「人間のことを試している」ように見えるんです。

なぜ発展を恐れるのか

文明の進化というのは、私たちの生活を便利にする反面、これまでの価値観を大きく変えてきます。

たとえば、セルフのガソリンスタンドが普及し始めた頃「その仕事をしている人はどうすればいいんだ!」と感じた人もいると思います。
こういう変化が社会や私たちの生活で起きるたびに、自分が何者なのかを、少しだけ見直さざるを得なくなるんですよね。

「俺はこれからどうしたらいいんだ…」的な感じです。
これが私の思う「技術(文明)の問いかけ」なんですよね。

技術(文明)の上にどう生きるのか

技術の発展が、自分の生き方と直接関わるものであれば、不安にもなりますよね。
そんなとき、人は考えないといけないわけです。

「自分はこれからどうやって生きるのか」
「自分の役割は何なのか」

そうすることで、その技術を前提とした自分の生き方が見えてくるようになります。

基本的にはこういう現象が、技術や文明の発展に伴って起こると考えているんですが、私は必ずしもその技術を前提とした生き方を考えることが必要とも思っていません。
(先の発言と矛盾するようですが)

たとえば、完全な自給自足ができている人がいたとしたら、技術や文明がどれだけ発展しようが、社会の在り方が変化しようが関係ないですよね。

基本的に「社会の変化」というのは、自分の外側の環境が変化するだけで、自分の中に確固たる哲学や生き方があれば、それが生き方に関与することが無くなるんです。

文明がどう変わっても、生き方がブレない。
自分の中に揺るぎない“軸”がある。

これって、めちゃくちゃかっこいいと思うんですよね。

強さは自分の内側に生まれる

でも、こういう「強さ」みたいなものは、どこかから持ってきて自分に貼り付けられるものでもなくて。
自分の中で深められていくものだと考えています。

たとえば、本や動画で学んだ思想や価値観も、ただそれが知識として蓄積されている段階では「強さ」にはならないんです。

本当の強さや哲学というのは、ある意味で「生き方」とも言えると思います。
自分の中に確かに信じられる考えや、積み重ねてきた経験がそれをつくるというか。

なにが言いたいのかというと、自分の中に確かな哲学を持つ人は、どの時代、どんな状態においても揺るがないということです。

技術や文明が問いかけるもの

私は最近、技術や文明の発展を目にしたとき「私はどう在りたいのか」ということをよく考えます。
極端な話、最先端の技術は目の前にあるわけですがそれを活用しても良いし、活用しなくても良いと思っていて、私は私自身や家族や私の大切な人たちが幸せでいてくれたら、それでいいんですよね。

ここに行き着いたとき、社会や周りの変化について、あまり振り回されることが無くなるし、それを本当の意味で自分自身の可能性を広げてくれるものとして見られるような気がします。

まとめ

文明はどんどん発展していくし、道具はどんどん便利になっていきます。
でも、どれだけ便利になっても、生きている自分自身が幸せを感じられないのであれば、それは自分にとって意味が無いんですよね。

だからこそ、

・自分が大切にしたいものはなにか
・自分はどう在りたいのか

この2点だけでも、自分の中に持っておけることが、強さに変わっていくように感じました。

この記事がだれかの参考になれば幸いです。

それでは素敵な人生を。

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