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食品添加物は身体に悪い?「安くておいしい」と「体に良い」は別の話。

みなさんこんにちは、涅槃ぶろぐのモロです。

今回は「食生活と健康」みたいなテーマで書いていこうと思います。
歳を重ねるにつれて?食事とか健康に意識が向くようになってきました。

食と健康に興味のある方は是非、覗いてみてください。

食生活と健康

fries and burger on plate
Photo by Robin Stickel on Pexels.com

私は今年33歳になりました。
世間的に見れば働き盛りで、「若者」の立ち位置だとは思うんですが、内心ではいろんな変化を受け取っています。

特に体力の衰えや自分の身体能力に自信が無くなってくるとかが特に大きいです。

まず夜更かしが出来なくなりました。
徹夜なんてもってのほか。

20代後半の私はフリーターだったんですが、居酒屋バイトが終わってから朝方までお酒を飲んだりしていたのが、もう遠い昔のようです。

とはいえ、食生活と健康について深く考えるようになったのは子どもの誕生が大きいんですよね。
赤ちゃんてはちみつとかが食べれないんですが、原材料とかをチェックするようになって、次第に自分たちでパンを作るようになって、次第に食生活に意識が向くようになっていきました。

人の身体…に限らず、生き物の身体は食べたものによって仕上がっていくわけですが、そういう意識が芽生えたときに「自分たちが普段食べているものってなにが入っているの?」という感覚がどんどん強くなってきたんですよね。

添加物大国ニッポン

a woman shopping in the supermarket
Photo by Kevin Malik on Pexels.com

アメリカは約133種類、ヨーロッパは約80種類と、日本が断トツで多いのです!
日本は食品添加物が1500種類以上だと言われております。

(引用元URL:https://sportsbull.jp/p/1765050/#:~:text=%E3%81%BF%E3%81%AA%E3%81%95%E3%81%BE%E3%81%AF%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%8C%E4%B8%96%E7%95%8C,%E8%A8%80%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%8A%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

「日本は添加物大国だ!」なんてことも耳にします。
どうやら、認可されている添加物が1500種類以上とか言われているみたいですね。

でも、私たちは添加物がどういうものか知りません。
そして、知る機会も無かったですよね。

「一応」ですが、日本において添加物は「安全の基準内」で使用されているようです。
でも、よくよく考えてみると「その商品単体でみたとき」安全の基準内かもしれないけど、いろんなものが食卓に並び、さらにそれが連日続いたりすると「安全の基準内」でなくなる可能性がありますよね。

私はここに考えが至ったときに「自分の食べ物はできるだけ自分でつくろう」と思うようになりました。

添加物の役割としては、「食品の見た目を良くする」とか「食品の寿命を延ばす」みたいなものがあるんですが、それが人体に与える影響が明確じゃないのは少し怖いですよね。

「安くておいしい」と「体に良い」は別の話

photo of man eating noodles
Photo by Taryn Elliott on Pexels.com

改めてスーパーに並んでいる商品の成分表示を見ていると、価格の安いものほど意味の分からない添加物表記が目立ちます。

もうね、呪文かと思うくらいにズラー…っとカタカナが並んでいるわけですよ。
そんなのいちいち調べてられないじゃないですか。

私が知りたいのは「それは身体に悪いものなのかどうか」なんですよね。
成分の名前だけごちゃごちゃと書いて「表記責任は果たしました!」みたいなのは、「なんか投げやりだなあ」と思います。

そんな商品と比較して、少しお高めの商品は成分表示がシンプルだったりします。
パッとみて何が入っているかがわかるし、「トマト」とか具体的にイメージできるものが使われている。

安直な感想にはなりますが、「安い」と引き換えになにか失ってるかもねと思いますよね。
世の中的には普通に流通しているもので、当たり前に売られているので、それだけで無条件に信用してしまっている節がありますが、「売られているから安心ではない」という見方は大事なんじゃないかな?と思います。

食品添加物と遺伝子

ai generated shapes
Photo by Google DeepMind on Pexels.com

そんなことをグルグルと考えていると、「食品添加物の安全性は一世代では表面化しないけど、子や孫世代に影響はしないだろうか…?」なんてことが気になってきました。

たとえば、私が市販のウインナーやコンビニ弁当などを食べまくっていても、私の身体は維持できるけど、子どもが生まれたとき病気などに子どもの病気に発展しないか。みたいな話です。

これは個人的な感覚ですが、世の中が便利になるにつれて、世の中に生きにくさを感じる人が増えているようにも感じるんですよね。

食べ物もコンビニでいつだって買えるし、スマホでいつでもだれとでも繋がれるような世の中ですけど、それが原因でもともとそこにあった健康や健全さが損なわれてはいないだろうか?なんてことを思うんです。

現状でいうと、

・食品添加物を高濃度で処理した結果、DNAダメージが統計的に増加したという報告がある
・食事や化学物質によってDNA自体が変わるわけではないが、「どの遺伝子がいつ働くか」に影響する調節機構が変化する。これは親世代から子・孫世代まで受け継がれる可能性があるとされている。
・過去には、DDTやビスフェノールAに祖父母が曝露されたことで、孫世代に肥満や発育上の問題が報告される例もある
・特定の遺伝子多型(例:HMTN, DAT1)がある子どもにおいて、添加物がADHD症状を悪化させる可能性が指摘されている

など、多角的に研究と成果が上がってきているようです。
(これらについてはそれぞれ深く調べられているわけではないので、参考程度に見ていただけると嬉しいです。)

なにはともあれ、食べ物は身体をつくるので、「普段の食生活は注意しないといけないなあ」と思うわけですよ。

まとめ

とはいえ、添加物のすべてが身体に悪いものでは無いと思っています。
問題なのは「それを摂りすぎること」にあると思っていて、「それを防ぐためにはなるべく自分で食べるものを作った方が良いよね」という提案がしたいわけです。

実際のところ、子どもがウインナーを食べたいと言われれば買いますし、私も食べます。
(ウインナーおいしいんですもの)

でも、定期的に買うことはしないし、買っても2,3か月に1回とかそれくらいのレベルだと思います。
パンも自分たちでつくるようになってから、原材料は[小麦粉(米粉)、キビ糖、こめ油、塩、ドライイースト]などです。
市販のパンなんてほとんど買うことがありません。

毎日食べるものこそ、自分たちでつくる。
それによって、将来的な不安を少しでも軽くできると思ったら悪くないですよね。
この記事が誰かの参考になれば幸いです。

それでは素敵な人生を。

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