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今すぐできる食費を減らす方法。「よく噛んで、食べる。」は身体と財布に優しい…?

みなさんこんにちは、涅槃ぶろぐのモロです。

わたくしごとですが、最近「よく噛んで食べる」ようにしています。
(本当にどうでもいい情報だと思いますが)

その理由なんですけど、「お米が高いから、食べる量を減らそう」というのがきっかけでした。
実際に実践してみると結構、精神的に良い効果があったりしたので、皆さんに共有していこうと思います。

お米が高い!!

person holding white plastic ladle
Photo by Huy Phan on Pexels.com

最近とにかくお米が高い。
私は白いご飯が大好物で結構食べるんですけど、お米が高くなるとダメージが大きいわけですよ。

基本的に我が家では、1日に1回、夜だけご飯を炊くような感じなのですが、一食で4合炊きます。
ちなみに家族構成は[私、妻、息子(4歳)×2]の4人家族です。
子どもが4歳なのに一食で4合とか炊いてたら、「中学生とかなったときにどうなるんだろう?」とか思いますよね。

でもある時、妻がこんなことを言ってきました。

「4合炊いてるけど、大部分はパパが食べてるよ?」

いや~、盲点。
自分で自分の首を絞めていたようです。

しかも私の場合、たくさん食べても体につかないんですよね。
結構食べてるつもりなのに、太らないし、筋肉にもならない。
「食べたやつ、どこいってるん?」は妻からよく言われることです。

そんなとき私はひらめきました。
「俺が食べる量を減らせばよくない??」と。

よく噛んで、食べる。

a man eating shawarma
Photo by RDNE Stock project on Pexels.com

正直なところ、私にとっては食べることを減らすことくらい容易いわけですよ。
よく噛んで、食べればいい。

みなさんご存知だと思いますが、私は食べるスピードが結構速いです。(ほとんどの人が知らん)
フリーター時代に居酒屋でアルバイトをしていたんですが、夜の休憩が15分しかないので、「5分で食べて、10分ゆっくりする。」みたいな生活を5,6年続けていたら、早く食べちゃう人間になっちゃっていました。
(体によくないらしいですね)

人って満腹を感じるまでに時間差があることは知っていたので、「しっかり噛んで食べれば、食べているうちに満腹を感じやすくなるだろう。」という安易な解決策です。

いつもは食べている時にお箸をおくことも無く、次々と口の中に食べ物を運んでいくんですけど、最近は一回口に食べ物を運ぶごとにお箸をおくようにしています。
そして、口の中に固形物感がなくなるまで噛む。そして飲み込む。

これはアプローチとして正解でした。
本当に食べている時に満腹感がやってくるんですよね。

腹8分目の心地よさ

woman doing yoga inside a room
Photo by Valeria Ushakova on Pexels.com

「よく噛んで、食べる。」を実践するまでは、「満腹まで食べる」が私の通常でした。
そして「あ~、お腹いっぱい!」というのが幸せだったんです。
でも、最近は腹8分目で切り上げるようにしています。

感覚としては「まだ食べられるけど、別に食べなくてもいけるな。」という感じ。
ここで食事を切り上げると、結構調子が良いんですよね。

「満腹」って、見方によってはちょっと苦しいですよね。
お腹がすこし重たい感じがあって、なんとなく次の動きに移るのが億劫になる。
でも、腹8分目で切り上げれば、そんな重たさが生活から消えるんです。

さらに言うと、食費が浮く!!(ここが一番重要)
私がこの取り組みを始めてから、晩御飯でご飯を炊く量が4合から2合に減りました。
(一人で2合も食べてたみたいです)

まとめ

まあね、きっかけとしては不本意ですよ。
主食となるお米が高くなることで、自分が食べる量を減らさないといけない、とか「ちょっとどうなの?」って思いますよ。

食べ物なんて、人が生きる上で一番大事なものじゃないですか。
しかも、お米なんか日本人の精神ですよ。

本来なら、農家の人が儲かる仕組みをつくって、食料の自給率を上げて「食べることには困らない」状況を、国が作らないといけないと思うんです。
(この話は長くなりそうなので、この辺で切り上げます(笑))

でも、そんな中で自分なりにでも「こうしたらいいかも」という工夫をすることは大事だなと思いました。

結果としては、身体的にも精神的にも得るものがあって、「普段あたりまえに行っていることを変えてみるのも悪くない」と思った次第です。
もし、よかったら試してみてください。
(食費は浮くし、体にもいいので一石二鳥です。)

それではまた。

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