未分類

双子育児をスムーズに進めるには?双子育児の大変さを乗り越えるための工夫。

みなさんこんにちは。

今回は双子育児について書いていきたいと思います。
気付けば、息子君たちも4歳になりました。
(ほんとうに早い…)

わたしたちは、はじめての子育てが双子で、周りにアドバイスを求めることもできないし、双子育児ならではの悩みがあったように思います。

4歳までの子育てで「双子ってこんな大変さがあるんだ」みたいな話と、それに対しての私たちなりの工夫についてお話していきたいと思います。

双子育児の大変さ

brown and white floral textile
Photo by Enzo Santos on Pexels.com

まず、1歳までで特に感じていたのが「人手の足りなさ」ですね。
なにもかも(泣き、おむつ替え、ミルク)が同時に襲ってくるので、毎日バタバタでした。

息子たちに関しては泣きが激しかったんですが、けいれんを起こしてどんどん顔が青ざめていくこともあったので「泣いてても置いてたらいいじゃん」が通用しなかったんですね。

なので、基本的には「泣いたら抱っこ」です。
その上で、ミルクの準備もろもろを進めないといけないので序盤で「あ、これ無理なやつだ」と思いました(笑)

他にも、おむつ替えのタイミングとか、ミルクのタイミングがずれてしまうと、子どものお世話だけで一日が終わってしまうので家事なんかは消化できなくなってしまいます。

少なくとも「一人は育児、一人は家事」で人員が必要でした。

さらにいうと、息子たちは睡眠にも問題があって「床に転がしていたら勝手に寝てた」なんてことは、片手で数えるほどしかありません。
基本的には抱っこで寝かしつけ、床に置いたら20分程度で起きるので、機嫌がいいとき以外はずーっと抱っこでした。

そんな中で私たち夫婦がたどり着いたひとつの対策は「時間で管理」「事前の準備」です。

「時間で管理」と「事前の準備」

photo of a baby crying
Photo by Sarah Chai on Pexels.com

双子育児で困ってしまうのが、ご飯やおむつ替えのタイミングがずれることなんですよね。
変なズレ方をしてしまうと、途端に一日が円滑に回らなくなってしまいます。

なので、授乳(ミルク)の時間をそろえる。
子どもたちのリズムを把握して、事前に必要なものを準備しておく
ということが必須でした。

事前の準備として効果的だと思ったのが以下です。

・哺乳瓶は予備を用意しつつ、使ったものはすぐ洗って消毒
(洗う、消毒、乾燥の間に予備を使用)
・ミルクは事前に使う分を小分けしておく
(急いで作ると、こぼしたり分量を間違えたりするので)
・着替えはロンパースと肌着を先に袖通しして、準備しておく
(「肌着だけ着替える」とかにすると手間なので、着替えの際はまとめて着替える。)
・ミルクで使用するお湯は事前に保温の水筒などで準備しておく
(お湯って急いでてもすぐ湧いてくれないんですよね)

上記を常に準備しておけば、比較的気持ちに余裕をもって臨むことができました。

とはいえ、「日常的にこれらを準備しながらワンオペで…」なんてことは無理だと思います。
なので夫婦間の協力は前提だと思っています。

双子育児に夫婦での協力は必須

man and woman standing on green grass
Photo by Emma Bauso on Pexels.com

世の中には子育てに非協力的なパパもいると思いますが、双子育児を考える上では夫婦の協力は必須だと思います。

まず、ワンオペで臨むメリットが無いんですよね。
例えば、ママだけで双子育児に臨んだとして、日常的に負担を感じすぎた場合、ママのメンタルはきっとボロボロになってしまうはずです。

そうなったときにパパにもしわ寄せがくるわけで、パパにとっても家庭という場所が居心地の悪いものになってしまうんですよね。

「俺は仕事をしているんだから」みたいな言い分があると思いますが、「家族のための仕事」という視点でみるなら、家族の心身の健康を第一に考えて動くことが先決だと思っています。

結局、仕事をどれだけ頑張って、お金があったとしても家族関係がめちゃくちゃになってしまっては「頑張っている意味」みたいなものも分からなくなってしまうと思います。
(私自身、夜泣きのピーク時には毎日2時間睡眠とかで仕事に行ってましたが、意外となんとかなるものです。)

おかげさま?かどうかはわかりませんが、家族の関係は良好ですし、息子たちも慕ってくれているので、仕事のモチベーションになっていると感じています。

「子育てはママの仕事」みたいな価値観もあるかとは思いますが、もし「幸せな家庭」を望むのであれば、是非ともパパにも主体的に子育てをしてほしいと思います。

そこから得られる経験は仕事では得られないですし、私にとってはこれまでの人生単位で見ても、かけがえのないものになっています。

わたしから言えることは「子育ては真面目にやればやるほど、大変だけど楽しい。」ということです。
子どもの「今」は、これから先の未来でどれだけお金を積んでも戻ってこないので、今しか得られない楽しみを味わってみてほしいと思っています。

まとめ

これまでの子育てを振り返ってみても、双子は大変だったと思います。
そして「これからも大変なんだろうな」と思っています。

でも、双子でしか感じられない可愛さがあって、双子でしか経験できないことがたくさんあったとも感じます。

大変な分、そこから感じられる幸せもたくさんあるので「いまの可愛さ」を精一杯楽しむことを考えてみてください。

きっと現状で、大変な思いをされているパパやママからすると、そんな余裕がないかもしれませんが、しんどい時期もいつかは「こんなこともあったね~」になるので、夫婦で楽しんでもらえたら嬉しいです。

この記事が誰かの参考になれば幸いです。

それでは素敵な子育てライフを。

-未分類