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もし法律を1つ変えられるとしたら。日本国民のための国にするためにはどうしたらいいのだろう…?

みなさんこんにちは。

今回も日替わりのお題について書いていきたいと思います。
最近、書くことがパッと思いつかないので頼りまくりです。

文のお題 (日替わり)
1つの法律を変える力があるとしたら、どの法律を変えますか ? それはどうしてですか ?

もし法律を一つ変えられるなら、なにを変えますか?というもの。

最近の日本を見ていると、不安が絶えません。
「このままだと日本はどうなってしまうのだろう…」と感じることも多々あります。

私たちが安心して暮らせる国にするためには、どうしたらいいんでしょうか。

もし法律を一つ変えられるのなら

brown concrete building
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まずはお題の回答から。
私は法律を決定するための法律を変えたいと思います。

「なにを言ってるんだ」と言われるかもしれませんが、言い換えると「法律をつくるためのルールを変えたい」という感じです。

まず現在の日本において、法律は国会を中心に決定されますよね。
以下に「法律ができるまで」の流れをざっくりと書いてみようと思います。

法律はどうやって作られるのか。

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1. 法律の案(法案)の作成

ざっくり言うと、「新しい法律の提案」です。
「こんな法律作りたいんだけど、どう?」という提案ですね。

法案を作るのためには、主に以下の2つの方法があります。

①内閣提出法案(政府が提案がするもの)
各省庁(例:法務省、厚生労働省など)が中心となって作成します。
その上で、内閣の会議で承認されると、法案が次のステージ(国会)に進みます。

日本の法律の多くがこの方法で作らているようです。

②議員立法(国会議員が提案するもの)
国会議員が集まって法案を作成し、提出する形です。
(衆議院では20人以上、参議院では10人以上の賛成が必要)

内閣提出法案に比べると数は少ないようですが、「こんな方法もある」ということを伝えておきます。

2. 国会での審議・議決

法案は国会で審議され、成立するかどうかが決まります。
国会には衆議院と参議院があって、以下のような流れで審議されます。

衆議院または参議院に提出(通常は衆議院から)
委員会で詳しく審議(関係する委員会が細かく検討)
本会議で採決(賛成多数で可決されると次の院へ)
もう一方の院で同じように審議・採決
両院で可決すれば成立(可決されなければ廃案)

もし上記の流れを踏まえて、衆議院と参議院で違う結論になった場合は、両院協議会を開くこともあります。
また、衆議院で可決された法案が参議院で否決されても、衆議院が3分の2以上の賛成で再可決すれば成立します。
(衆議院の優越とかいうやつですね。学校で習ったような気がします。)

3. 天皇による公布 → 法律として施行

国会で成立した法律は、最終的に内閣が天皇に報告します。
「新しい法律こんなんできました~」という感じです。

そしてそれに対して天皇が「公布」して、法律が出来上がるようです。

ちなみに天皇の「公布」は形式的なもので、天皇が法律の内容を判断することは無いようですね。

政府や議員が法案を作成(内閣提出 or 議員立法)
②国会(衆議院・参議院)で審議・採決(可決すれば成立)
③天皇が公布し、正式な法律になる

おさらいですが、上記のような流れで法律が出来上がります。

さて、ここで疑問ですが、国民の意見は法律に反映されるのでしょうか?

誰のための法律が作られているんだろう…?

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上記で説明したように、基本的に法律をつくるとき国民の意思が直接反映されることはありません。
場合によっては国民の希望とは異なる法律が成立することもあるわけです。

例えば、内閣が私利私欲に走ったり、外国勢力に影響を受けたりすれば、日本人にとって不利な法案が可決される可能性があるということです。


参考ですが、以下に日本の司法・内閣の問題を検討するための材料となるニュースを共有してみます。

①「言うことを聞かないと殺される」12歳女子児童に性的暴行加えた20歳の男 通学路で起きた卑劣な犯罪に、判決は懲役6年6か月

②<独自>女子中生に性暴行のクルド人男、執行猶予中に別少女にも性暴行 埼玉県警発表せず

③国会議員ら16人を不起訴処分に 自民党派閥の裏金事件 東京地検


ざっと上記事件の問題点ですが、

①性犯罪に甘すぎる(性被害に遭う可能性のある人は司法に守られてはいない)
②外国人の犯罪に甘い(日本人が同じ罪を犯した場合、どうなるだろうか。)
③国会議員は億単位のお金を私利私欲のために使ったとしても、「わかりません!」とか言っておけば無罪
(困窮した国民であっても、数百円の万引きで捕まるよね。)

こんな感じですね。

つまりですが、内閣が国民のためを思っていなければ、日本国民のための法律なんてできるわけがないわけです。
選挙をしたところで、まともに票が集計されているのかもわからない、そしてよくわからないまま法案が通される。
(言うまでもないことですが、マスコミは役に立たない。)

困りますよね。

仮にですが、政治家が海外勢力からお金を大量に受け取って「移民受け入れてよ~」とか言って、「OK~!」とか言っちゃったら、そこに伴うリスクや国民の意思は無視で法律が出来上がっちゃうわけです。

政府は信用できる組織なのか

new york supreme court building exterior view
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最近よく思うのが、政府を信用していいのだろうか。と言うことです。
国民の暮らしがきつくなっているのに、増税とか正気じゃないですよね。

「財源の確保」とか言っていますが、なんのための「財源」なんでしょうか。
それがもし国民の暮らしを豊かにするための財源でないのであれば、増税なんて必要ないですよね。

ここ数年で、国民の手取りはどんどん少なくなっています。
増税に継ぐ増税。
日本国民を増やすための政策ではなく、外国人の受け入れを積極的に進める政策。

"国"とは、いったい何なんでしょうか。
"国"の金銭的な利益を守るために、国民が存在するのでしょうか。

私は国民のために”国”が存在するのだと思っています。
"人"がいて、その"人"の為に国が出来上がるわけです。

日本国民の幸せを第一優先に考えられない政府に価値はあるんでしょうか。
困ったときに、安全網となってくれない政府という組織に価値はあるのでしょうか。
国民を困窮に追いやって、その先で見捨ててしまうような組織に意味はあるのでしょうか。

私は日本という国が好きです。
「日本で生まれ育ったから」ということもありますが、文化やこの土地に生まれ育った、日本人の精神性が好きです。
なので日本を守りたいと思っています。

でもどうしたらいいのかはよくわかりません。
根本的なルールを変えないと、ダメなような気がしています。

何となくまとまりの内容になってしまいましたが、誰かの心や行動に少しでも影響を与えられたなら幸いです。

それではまた。

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