みなさんこんにちは。
今回は日替わりのお題について書いていきたいと思います。
子どもの頃は政治についてほとんど関心がありませんでした。
でも大人になるにつれて関心も増してきて、感心が増すのと同時に「この国大丈夫か?」と思うようになりました。
今回はそんなお話です。
日本の政治は誰のために存在しているのか

昔はとにかく政治に関心がありませんでした。
感心ごとといえば「消費税が上がった」とか、自分の生活に直接目に見えて影響がでてくるようなものばかりだったように思います。
でも大人になるにつれて…というか、子どもができてからは特に見え方が変わってきたように思います。
現状の生活についてもそうなんですが、将来的なところにも大きく影響があるんだなということを感じるようになったんですよね。
私はこれまで「政治家は日本国民や日本のことを考えて動いている」ということを当たり前のように思っていました。
でも、実際はそうでもないんだなということがよくわかってきました。
最近の政治関連の情報を見ていると、「日本のことを考えていたらこんなことはしないだろう」ということをどんどん実行しているように感じます。
それは例えば「税金で国民をひたすらに締め上げて、そのお金を政治家自身の欲のために使う。」というようなことです。
国民が食料品の消費に対してかなりシビアに向き合っている中で、政治家たちは国会で眠っていたりする上で、自分たちの給料、報酬はしっかり確保する。
さらに社会的な問題に日本人としてまともに向き合おうとはしていない、という風に感じます。(もちろんまともな方もいらっしゃいますが)
とにかくここ最近は外国籍の人たちや政治家たちが法で裁かれない状況にあったり、日本の土地が海外の人に買われていたり、日本人たちが圧倒的に弱い立場に立たされているような事件をよく目にします。
たとえば日本人には生活保護を出さないのに、外国籍の人には平気で生活保護を承認したり(そもそも外国籍の人に生活保護を適用しているのが謎)バラマキをするような状態に対しても、かなりの違和感と不信感が湧いてきます。
まず、日本国民の精神的な安全が守られていないこと、そして日本人の暮らしを脅かすような政策を平気で進めようとする政治家がいること。
このような状況に私はかなり危機感を持っています。
日本の政治家は一体誰のために政治を進めているのでしょうか。
日本の未来はどうなる…?

これは私の感覚ですが、このままいけば日本は消えてなくなると思っています。
それは島が沈むとかそういう物理的な話ではなくて、日本の精神性のようなものが消えてなくなるというような言い方が近いのかもしれません。
街を歩いていても外国の人をたくさん見かけます。
それ自体は特に問題が無いのですが、とにかくマナーが悪いと感じることが多いです。
「順番を守る」とか「他人をおもいやる」とかの感覚は日本人であれば、割と当たり前にあると思います。
でも日本にいろんな外国の人が入ってくるようになってからはそれをしない人が目立つし、そういう文化を理解しようとする人が少なくなってきたように思います。
元ある形を捻じ曲げてでも、自分のしたいようにする人たちが増えてきたことに、私は危機感と悲しみと怒りを覚えるんですよね。
夜でも女性が外を出歩けるとか、子どもたちが子どもたちだけで公園で遊べるとかって、土台部分にある倫理観とかマナーとかが無いと無理だと思うんです。
それは今まで日本人が日本人として、積み上げてきた”日本の形”であって、それをよそから来た人たちが自分たちの都合でぶち壊していいわけがないんです。
つまりは元来そこに存在する、文化や考え方を理解するつもりが無いのなら、他国に足を踏み入れるべきではない。というようなことを言いたいんです。
さらに言うと、日本としては"そういう人たちを入れるべきではない"と思うわけです。
誰が日本を守るのか

SDGs云々のことばが世間でよく聞かれるようになってから、多様性ということばもよく耳にします。
でも多様性というのは全員が好きなように振る舞うということではないと思っています。
最初はそれぞれの考えや生き方を尊重するという意味合いで使われているのだと思っていましたが、差別だの多様性だのという言葉を盾にして、好きなようにする舞いたいだけの人がたくさんいることを知りました。
基本的に好きなように振る舞いたいだけの人たちに"尊重"という概念は存在していません。
尊重とはそれを重要なこととして受け止め、認めることだと思います。
日本においては、日本人の暮らしや文化や考え方が尊重されるべきだと思います。
逆に言えば、海外ではそこに住む人たちの暮らしや文化や考え方を尊重すべきだと思います。
”郷に入っては郷に従え”というやつです。
この感覚が欠如している人がとにかく多すぎる。
だからこそ、日本は日本人の手で守らないといけないと思うんです。
現状の政治家は今の日本を守ろうとはしていません。
私は子どもがいるからこそ特に、日本には住みやすい国であってほしいと思っています。
子どもたちだけで安心して公園で遊べたり、女性だろうが男性だろうがそんなものは関係なく、夜でも安心して自分の楽しみに時間を使えるような国であってほしいと思っています。
(これに関しては日本人のみであっても、安心できなくはなってきていますが。)
まとめ
だいぶ話は逸れましたが、政治についてはとにかく大きく変えていかないといけないと思っています。
政治を変えるためには国民一人一人の意識が変わらないといけないとも思っています。
「誰かが何とかしてくれる」というような、無関心の姿勢では今の日本はどんどん損なわれていきます。
現状のダメな政治家に対しては、どんどん人を変えていかないと手遅れになると思っています。
政治は誰かの私腹を肥やすために行われるものであってはいけないと思います。
それは国民の幸せを実現するためのものであって、国民を生活苦によって自殺に追い込むようなものではあってはならないはずです。
私は日本が好きですし、日本の文化や精神性を理解して好んでくれる人が好きです。
そこには本来的に国籍なんか関係ないです。
でも日本という国の文化は一朝一夕では理解できないとも思っています。
日本人は内向的が故に、あまり強く反発するような民族でもありません。
そこを利用するように好き勝手する人を私は好まないし、そんな人のためにこの日本が消えていくのを見たくはありません。
なので、日本の政治家や政治については国民それぞれがしっかり向き合って考えるべきだと思っています。
すこし長くなりましたが、誰かの気持ちを少しでも動かせたなら幸いです。
それではまた。