みなさんこんにちは。
今回は子育てのことについて書いていきたいと思います。
最近我が家では一つの悩みがあります。
息子が言うことを聞いてくれない…!
小さいことなら別にいいんですけど、階段で双子の兄弟を押してしまうこともあって、結構危険も多いんですよね。
こんな悩みがきっと子育て家庭にはたくさんあると思いますが、私なりのアプローチというか考えたことや、意識していることについて共有していきたいなと思います。
言うことを聞かない息子

冒頭でもお話したように、とにかく最近息子の一人が言うことを聞いてくれないんですよね。
もちろん個別に意識をもった人間なのですべてを思い通りにしようなんてことは考えていないんですが、人を怪我させてしまう行為であったりとか、人が嫌がることを続けてやってしまっているところなんかを見ると「おいおい、それはやめようよ。」とか思うわけです。
とはいえ、まだ3歳ですしいろんなことが試行錯誤の毎日だということもよくわかります。
私自身、子どもの頃「なんでそんなことに従わなアカンの?」という風によく感じていたので気持ちはよくわかるんですよね。
そんな自分の過去の経験を踏まえていろいろ思うこともあるわけです。
「なんで?」を明確にする

昔から私がよく感じていたのは「大人の説明に納得ができない」ということでした。
「なぜそれをしてはいけないのか」、「なぜそういう行動をした方がいいのか」そんなことがいまいちよくわからないまま、「ただ怒られている」と感じていました。
特に小学生の頃先生に怒られた記憶なんかはよく覚えていて、感情的に怒る先生に対して嫌悪感を持っていたように思います。
子どもながらに理由とか意味が納得できれば「これはもうやめよう」と思えるもので、いかにして子どもに理由を伝えるかが大事なんじゃないかな?と思っています。
大人になってからもそうですが、自分が納得できないことには従いたくないですし、納得・理解ができたことに対してはストレスなく対応できるように思います。
大人でもそうなので、子どもにとっても納得・理解ができるような説明って大事なんだろうなとかを感じるわけですね。
怒らず、話す。

これは対象が子どもだろうが、大人だろうが関係が無いと思っているんですが、感情的に怒ってしまうといろいろなことがうまくいきません。
子どもにとっても「なんか怒られた」という感覚が残って、大人からしても「なんか言い過ぎた」という後悔が残ります。
子どもは「なんか怒られた」という印象だけが強く残って、肝心な問題の改善に意識が向かないのかな?なんてことも思います。
子どもには子どもの言い分があるだろうし、大人にも経験から伝えられることがある(都合もありますね)。
なのでお互いが、自分の心のうちをしっかり話して、しっかり納得できる話し合いが土台部分に必要なんじゃないかな?と思うわけです。
「感情を排除して、しっかり向き合って話す」というのは、大人でも結構難しいことで訓練が必要です。
感情は咄嗟に湧いてくるものなので、それをいかに俯瞰して抑えられるかが良い子育てをするためのカギになるのかな?とも感じますよね。
まとめ
子育てにはとにかく悩みがつきものだなと感じます。
大きくなるにつれて子どももそれぞれで感じることがあって、大人もそれを受けて悩むんだと思います。
子どもが成長する分、そのスピードに負けないように親も成長しないとなあ、なんてことを感じました。
子どもの成長ってめっちゃ早いですもんね。
できることなら「パパみたいになりたい」と思ってもらえるような人間に成長したいと思いました。
それでは素敵な子育てを。