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日常に瞑想を取り入れる方法。瞑想は日々の動きの中でも実践できる…?

みなさんこんにちは。

私ごとですが、瞑想を習慣にしています。

瞑想というと、何もせずその場にじっと座って目を瞑るというイメージがあると思いますが、忙しい毎日の中ではなかなかじっと座るだけの時間を設けるのも難しいですよね。

今回は忙しい人たちが瞑想を日常に取り入れるための、おすすめの方法についてお話していきたいと思います。

瞑想を取り入れるハードル

man practicing meditation on sports mat
Photo by Mikhail Nilov on Pexels.com

私はある時、日々のストレスが原因で瞑想を始めました。

ストレスで瞑想?と思った方はコチラ↓

https://nehan.blog/%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%ac%e3%82%b9%e3%81%af%e3%82%82%e3%81%86%e3%81%95%e3%82%88%e3%81%86%e3%81%aa%e3%82%89%e3%80%82%e7%9e%91%e6%83%b3%e3%82%92%e5%ae%9f%e8%b7%b5%e3%81%97%e3%81%a6%e6%84%9f%e3%81%98/

1日5分〜10分でもなにも考えず、ただ自分の「今」に集中することができれば、ストレスが蓄積されにくくなります。
とはいえ、1日5分〜10分でも「ただ座るだけ」の時間を設けるのは大変だったりします。

仕事、家事、子育てなんかをしていたら、1日はあっという間に過ぎていきます。

ドラマを見たり本を読んだり、忙しい日々の中にもやりたいことがあって、それを差し置いて瞑想ができるか、と言う話になると微妙ですよね。

私自身、瞑想は「ただ座ること」というイメージがあったんですが、続けているうちに「あれ、別に座る必要ないんじゃない?」という感覚に変わっていきました。

座らない瞑想

person in blue denim jeans and white sneakers walking on road
Photo by Daniel Reche on Pexels.com

普段の生活を振り返った時に、「なんとなく暇な時間」ってありますよね。
例えば、「電車の移動時間」や「徒歩での移動時間」など。
電車に乗っている時なんかに周りを見るとほとんどの人がスマホを触っています。

この時間を瞑想に充てることができれば、日常に瞑想を取り入れることができそうですよね。
瞑想で大切なのは「自分の今に集中すること」です。

これは例えば、自分の体内の感覚であったり、呼吸であったり、そんなものです。
これは歩いている時だと、歩行の動作に集中することでも実現が可能です。

足が地面から離れて、着地する。
反対の足が地面から離れて、着地する。

息を吸う、吐く。
息を吸う、吐く。

と、言語化するとこんな感じです。

感情を見守る

man wearing black cap with eyes closed under cloudy sky
Photo by Kelvin Valerio on Pexels.com

人はいろんな情報や感情に晒されて日々を過ごしています。

「暑いなあ」
「あ、犬だ。」
「お腹空いたなあ」

とかそんなやつです。
瞑想ではこれらの情報や感情をただ見守ります。

人は何か感情が生じた時、その感情を追いかけてしまう生き物だと思います。
例えば「お腹空いたなあ」から「晩ご飯は何食べようかな」に派生して「あそこのお店美味しそう」とかです。

とにかく感情が湧いてくるのは仕方ないとして、それを追いかけずに見守る。
これができるようになれば、歩いている時でも、電車に乗っている時でも、それこそいつでも。
日々の生活に瞑想を取り入れることができるようになります。

突発的に発生するストレスについては、瞑想の習慣があれば蓄積されにくくなります。
もし、普段の生活でなんとなくストレスがたまりやすいという人は実践してみてください。

まとめ

目の前に広がる「今」に集中する。
発生する感情を追いかけず、ただ見守る。

これは歩いている時や、すれ違う人にぶつかられたときにでも実践可能なもので、瞑想を日常に取り入れるコツのようなものだと思っています。

ネガティブな感情は派生的に広がっていくものですが、感情を追いかけないコツが掴めれば、生活が今より快適になるはずです。

それでは、今回はこの辺で。

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