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スマホの使い方が変われば人生が変わる…?スマホとの向き合い方の話。

みなさんこんにちは。

今回は日替わりのお題について書いていきます。

文のお題 (日替わり)
電子デバイスの使用を控えるタイミングはどうやってわかりますか ? どのように実行していますか ?

これについては過去に似たようなテーマで記事を書いたことがありますが、せっかくなので復習的な意味も兼ねて改めて考えていきたいと思います。

ちなみに過去の記事はこちら。

https://nehan.blog/%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%9b%e3%81%8c%e4%ba%ba%e7%94%9f%e3%82%92%e7%a0%b4%e5%a3%8a%e3%81%99%e3%82%8b%ef%bc%81%ef%bc%9f%e4%ba%ba%e3%82%92%e8%9d%95%e3%82%93%e3%81%a7%e3%81%84%e3%81%8f%e3%80%8c%e3%83%87/

スマホの使用を控えるタイミング

selective focus photography of person holding turned on smartphone
Photo by Lisa Fotios on Pexels.com

私の経験にはなりますが、子どもができてから意識的にスマホを触る時間を減らしました。
理由は「子どもの成長と向き合いたかったから」です。

スマホって本当に時間を溶かしてきますよね。
最初は目的をもって調べものをしていたつもりが、知らない間に芸能人のインスタとか見始めていたりして焦ります。

でもスマホを見ていた時間を振り返ったときに、なにも身になっていないと感じることもよくあります。
結構長い時間スマホを触っていたはずなのに、何の情報も蓄積されていないんです。
「あれ、俺は一体なにをみてたんだっけ…?」
みたいに感じることもしばしば。

私と妻は子どもが生まれるときに、子育ての方針について話し合いました。
「子どもといるときはなるべくスマホを見ないようにしよう」という決めごとをして、初めての子育てに臨みました。
(なんだか懐かしいです)

今でもその時の決めごとは守るようにしていますし、子どもたちと過ごす時間はなるべくスマホを触らないようにしています。
息子たちは3歳になりましたが、この3年間はしっかり息子たちの成長と向き合えていると思います。

街中を見渡してみると、スマホに夢中で子どものことが視界に入っていないパパやママをよく見かけます。
それが悪いことだとはいいませんが、子どもの成長って見れば見るほどおもしろいので「もったいないなあ」と思います。
私の感覚でしかないですけど、芸能人のSNSよりは子どもの成長を見ていた方が確実に身になりますし、面白いです。

子育て真っ最中のパパやママがこの記事を見ているなら、今からでも意識的にスマホの時間を減らすことをおススメしたいです。

「無駄」に気付くこと

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Photo by PhotoMIX Company on Pexels.com

スマホとの向き合い方を変えるために一番大事なことは「無駄に気付くこと」だと思います。

結局のところ、スマホを見るという行為を自分が有意義に感じているうちは特に動きを変える必要はないと思っています。
でも心のどこかで「また時間を無駄にしてしまったな…」と感じるのであれば、スマホとの向き合い方は考えた方が良さそうですよね。

私がスマホの時間を減らすために意識しているポイントが2つあります。
まず一つ目は「目的意識を持つこと」

「暇だから」とか「なんとなく」という感覚でスマホを触り始めると、隙間時間にスマホを触る癖がついて、それが習慣化していきます。
日常的に隙間時間というのは結構たくさんあると思っていて、最初は「隙間時間だから」という気持ちでスマホを触り始めても、どんどん気になるコンテンツが出てきて、気付いたら予想以上に時間を浪費している。なんてことがあると思います。

なので「暇つぶしに使う」という意識を変えようと私は思いました。

スマホの便利なところは「調べものが手軽にできること」だったり、「記録のしやすさ」だったりが挙げられると思います。
なので私の場合は「調べる」と「記録」の目的以外ではスマホを触らないように意識しています。(2つ目に意識していることです)

「調べる」だと、目的地までどうやっていくのか。
「記録」だと、写真や動画の撮影やブログの記事原案を書いたりですね。

スマホの強みを意識して、スマホとの向き合い方を考えられれば、「無駄」が「有益」に変わります。
肌身離さずもっているものだからこそ、付き合い方を考えて「無駄」を「有益」な時間に変えていく。
そうすることで毎日がすこしずつ充実したものに変化していくと思います。

「毒」か「薬」か

close up photo of medicinal drugs
Photo by Pixabay on Pexels.com

先ほど共有した記事では、スマホで閲覧するコンテンツを「デジタルドラッグ」と表現しています。
これはスマホそのものにも言えることで、使い方一つで毒にも薬にもなると思っています。

私はこれまでの人生で時間の大切さをよく感じます。
「時間があれば」そんなことを日常の中で感じているのに、日常的に時間をスマホに溶かしていることに違和感がありました。

1日の24時間を30時間に増やすことはできないけど、24時間をうまくやりくりすれば体感時間は増えるんじゃないか…?というような考え方です。
実際のところスマホの使い方や、時間との向き合い方を変えることで毎日を充実感と共に過ごすことが出来ています。

その上でも「もっと時間が欲しい…!」と感じるので、時間と言うのは本当に大切な資源なんだなと感じます。

便利なスマホを「毒」にするか「薬」にするかは使い方次第。
もし、現状にモヤモヤを感じているならスマホとの向き合い方を変えるだけでも大きく人生が変わっていくかもしれません。

まとめ

とはいえ、私も娯楽コンテンツは見ます。
TikTokとかインスタとか、なんの目的もなく眺めている時もありますが、スマホに対する意識が変わってからは「もういいや」みたいにコンテンツに対して冷めるのが早くなっているのを感じます。

それよりも「本を読もう」とか「瞑想をしよう」とか、欲しい情報ややりたいことがたくさんあるので、自分のやりたいことや好きなことを見つけるというのもスマホとの向き合い方を変えていくカギになるかもしれません。

私は今年32歳になりましたが「時間のある学生のうちにもっと○○をしといたらよかった…」なんてことをよく感じます。
時間はどうあがいても巻き戻すことができないので、これからの時間の使い方を変えていくしかないんですよね。

過去に時間についても書いているのでもしよかったら見てみてください。

https://nehan.blog/%e4%ba%ba%e7%94%9f%e3%81%ae%e6%94%bb%e7%95%a5%e6%b3%95%ef%bc%9f%e4%ba%ba%e7%94%9f%e3%81%ab%e3%81%8a%e3%81%91%e3%82%8b%e6%99%82%e9%96%93%e3%81%ae%e6%84%8f%e5%91%b3%e3%81%a3%e3%81%a6%ef%bc%9f%e4%b8%8a/

それでは素敵な人生を。

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