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幸せになるためにはどんな人と付き合えばいいの?人付き合いを考える上で重視すべき3つのポイント

文のお題 (日替わり)
人を見る目がありますか ?

みなさんこんにちは。

日替わりのお題です。
度々思いますけどこういう機能はとても助かりますね。

「人を見る目がありますか?」という問いですが、
私自身人を見る目は養われてきたように思います。
とはいえ昔は人づきあい?に悩むこともありました。

悩みの多くは恋愛絡みだったのですが、人の縁に恵まれないなあと感じたときに普段の生活のいろんなところに影響が出てきていたように思います。

今回は人生を幸せに展開していくためにどんな人と付き合っていくのがいいのかという視点で、私が今まで感じた人付き合いを考える上で重視すべき3つのポイントを共有できたらと思います。

なんとなく人の縁に恵まれないな…と感じる人はこの記事が何かのヒントになるかもしれません。
もしよければ参考にしてみてください。

①「ありがとう」と「ごめんなさい」がいえる人

yellow letter tiles on blue background
Photo by Ann H on Pexels.com

年々これは本当に大事だなと感じています。

さらに条件を追加するなら、身近な人に対して「ありがとう」と「ごめんなさい」がしっかり言える人です。

友達や恋人になるためには段階的に人間関係が変化していきますよね。
これについてあまりぱっとしない人がいるかもしれないので「友達」を例に説明してみます。

人と初めて会うとき、その人は最初から「友達」ではないですよね。
まあ当たり前の話なんですが…

基本的には「他人」という状態から互いを認識し合う「知り合い」、そしてその人特有の魅力に惹かれ合って継続的な付き合いに発展する「友達」に関係性が変化していきます。
ここは目に見えるものではなくて基準も人によって様々だと思います。

たとえばどこまでを「友達」としてどこまでを「知り合い」とするかみたいな話です。

知り合った個人がお互いの魅力に惹かれ合い、気付いたときに「他人」から「知り合い」、そして「友達」に関係性が変化していくわけですが精神的に遠くにあった人がだんだんと身近になっていく状態がイメージできるでしょうか?

人付き合いを考える上ではこの精神的に近づいた関係性で「ありがとう」と「ごめんなさい」がきちんといえるかどうかがとても重要になるという話です。(前置きが長くなりましたが)

他人に対しては案外「ありがとう」や「ごめんなさい」を言える人が多いです。
例えばハンカチを落とした時に知らない人に拾ってもらったら咄嗟に「ありがとうございます」が出ますよね。
でも、かなり近い距離間にある「友達」や「恋人」はどうでしょうか…?

たとえば些細なこと。
ペンを貸してもらったときなどにちゃんと「ありがとう」という言葉を添えられるか、みたいな部分です。

中には「ペンここに置いとくね」とかだけ言って返す人もいると思います。

もちろんここは関係性が重要になるわけで、お互いでそれを良しとするなら問題はありませんしそういう人が悪いと言いたいわけではありません。
私が伝えたいのは「ありがとう」や「ごめんなさい」を身近な人にでもしっかり伝えられる人は貴重だということです。

こういう人はあなたと日常を過ごす中でもしっかりと感謝を伝えてくれたり、しっかりと自分の過ちに向き合える人だと思います。

②思いやりのある人

cheerful senior mother and adult daughter using smartphone together
Photo by Andrea Piacquadio on Pexels.com

これは言わずもがなですよね。
ただその人に思いやりがあるかどうかをどうやって判断するのか、が難しいポイントだと思います。

常にそれが通用するわけではないですが判断基準として「困っている人に寄り添える人か」が参考になると思います。

たとえばお年寄りに進んで席を譲ってあげる人かどうかみたいな部分も思いやりですし、自分が困ったときに「親身に相談に乗ってくれる」あるいは「助けてくれる人」かどうかみたいな部分です。

ただここで一つ重要なポイントがあって、助けたことに対して見返りを求める人はお勧めしません
たとえば、この前「お金貸してあげたやん。今回はそっちが貸してよ!」みたいな人です。
貸せるか貸せないかはその時の状況によるわけで、理由を説明しても引かないような人ならお勧めはできません。

それは思いやりの行為ではなくてただの「貸し」です。

感覚的には「困った人は助ける。自分が困っているときにはきっと誰かが助けてくれるだろうから気にしないで。」みたいな人がいると素敵ですよね。

さらには人の傷つくことを言わないとか人の嫌がることをしないというのも思いやりです。
あるいは人の喜ぶことを進んで出来る人かどうか。

もしあなたの身の回りにあなたの幸せを考えた行動をしてくれる人がいるなら是非とも大切にしてください。

③自分の発言に責任を持つ人

a couple s hands on top of a bouquet
Photo by Gabor Karacsony on Pexels.com

これに関しては長く付き合ってみないとわからない部分でもありますが、簡単な口約束をしっかりと実行してくれる人は是非とも大切にしてください
例えば「100円貸して」とか「10円貸して」ですね。

「貸して」ということは返すことが前提なわけです。
大人になると「100円くらい」と思うかもしれませんが、それは人によって感覚が違うということを頭に置いておくといいかもしれません。

「100円くらい」と思うなら自分で用意すべきで「100円が今手元にないので助けてほしい」というのが一種の言い換えとして存在すると思います。
つまりは「返すという約束」とその人とのそれまでの「信頼」によって取引が成立するわけです。

全く知らない初めて会ったおじさんに「100円貸して」といわれても貸さないですよね?
これはおじさんに対する今までの信頼がゼロで、「返す」が現実的じゃないので取引が成立しない状態です。

でも友達の場合はどうでしょう?

今までの信頼があれば簡単に貸しますし、別に返ってこなくてもいいとは思いつつもそれを実際に返すかどうかというのは「自分の言葉に責任を持てるかどうか」という部分や「人間関係にしっかり向き合っているかどうか」という判断基準になるわけです。

普段の生活には貸し借りという取引がたくさん発生すると思います。
例えばこれはモノでも同じで、借りたものを丁寧に扱えるかどうかという部分でもその人の「人と向き合う丁寧さ」を見ることができます。

あなたはどうですか?

man in wetsuit pointing finger at camera
Photo by Kampus Production on Pexels.com

さて、ここまでで私が思う「人付き合いを考える上で重視した方がいい3つの特徴」をお伝えしました。

あなたが人付き合いを考える上でヒントになる3つのポイントだと思います。
ただここで一つ考えてもらいたいのは「あなたはどうですか?」という部分。

例えば上記の3つのポイントをクリアしている人が身近にいたとします。
しかしあなたが上記3つのポイントを全く満たせていないとしたら、おそらくその素敵な人は離れていくと思います。

あなたの恋人や友達がほんの些細なことにでも「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えてくれて、困った時にはすぐに手を差し伸べてくれる。
「私はあなたを大切に思っている」という言葉を信頼できるその口から伝えてくれる。

でもあなたが自分の過ちを認められず「ごめんなさい」を言うことができなかったり、自分のことが最優先で人が困っている時に手を差し伸べることができず、貸してもらったはずの10円も返すことができない人だったらどうでしょう?

きっとあなたの周りから素敵な人がどんどん遠ざかっていきますよね。
人の縁という部分について考えたときに、自分が素敵な人になることができれば自分に縁があった素敵な人をつなぎとめることができます。

人の縁に恵まれない。

もちろん運の要素もあるかもしれません。
しかし私は運の要素だけではないなと感じています。

実をいうと先ほど紹介した3つのポイントは私が普段の生活で自分が行うという意味で意識している3つのポイントです。

これらすべてを私が抜かりなく体現できているかというと絶対的な自信はないです。
反省すべき点はまだまだたくさんあります。


ただ日常的に「ありがとう」や「ごめんなさい」という言葉を言うことや、困っている人を助けるとか自分の言葉に責任を持つという部分を何年も意識的に行ってきました。

そしてそれらを実行している私の周りには素敵な人がたくさんいます。
そして毎日が幸せです。

これが人の縁や幸せつくる答えとは言いませんが、きっとあなたの人生を幸せに展開してくれる3つのポイントだと思います。
もしよければ試してみてください。


これらが自分の身に落とし込まれたとき、きっと効果が感じられるはずです。
私もまだまだ道の途中。
もっと素敵な人になれるように精進したいと思います。

それでは今回はこの辺で。素敵な人生を。

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