みなさんこんにちは。
今回は精神探究の記事になるんですかね?
生きてると必ず感じる「ストレス」。
今日はこいつとの向き合い方について考えていきたいと思います。
みなさんはストレス発散法をしっかり持てていますか?
仕事や育児、家庭内においてもストレスは発生するものだと思います。
今回はストレスの発生から解消法、ストレスと上手く付き合うためにはどうすればいいかについてお話したいと思います。
1.ストレスの発生

みなさん日々ストレスを感じながら生活をしていると思います。
ただその中で「ストレスってなんで発生するん?」みたいなことってあんまり考えないと思います。
ストレスってなぜ発生するのでしょうか。
ストレスの定義として「外部からの刺激によって内部に生じる変化のこと」を言うようです。
たとえば「君って眉毛ガタガタやんね」と言われたとして、ショックを受けたらこのショックがストレスとして扱われるわけです。
ストレスには瞬間的なものと継続的なものの2種類があると思うのですが、人は小さくても継続的なストレスに弱いみたいですね。(豆知識です)
ストレスの発生についてですが、「外部からの刺激」が条件になるので発生をコントロールするのは難しいと思います。
悪口ばかり言ってくる嫌いな人がいたとしたらその人と関わらない環境を作ることでストレスの発生はコントロールできますが、なかなか常に環境を変え続けると言うのも難しいですよね。
ただ私の経験からすると継続的なストレスでプライベートの充実を阻害されるようになったら環境を変えることをオススメします。
判断基準として「自分で処理しきれるレベルのストレスかどうか」という部分が重要になってくると思います。
ストレスの発生源を自分なりに考察して、それが自分の中で処理しきれるかどうかを判断できる力は人生において大きな意味を持つと思います。
では次に人はどのようにしてストレスを解消するのでしょうか?
2.ストレスの解消法

ストレスの解消法って人によって違いますよね。
寝る、食べる、歌う、泣く。本当にいろいろあると思います。
ストレス解消法がわからないという人からたまに相談を受けることがあるのですが、まず第一に聞くことが「自分が没頭できる好きなことはある?」ということです。
もしそれがあればそれに没頭することでストレスの発散に大きく力を発揮してくれると思います。
しかし自分に没頭できる好きなことが無い場合はどうしたらいいのか。
まず最初に「自己探究」をするようにしてみて下さい。
あなたは何が好きで、何が嫌いで、どんな人が好きで、どんな人が嫌いなんでしょうか。
自分の好き嫌いの傾向や、自分がこれからどうなりたいのかを考えることはストレス関係なく、人生を好転させるために非常に有効だと思います。
(過去に幸せに生きるためのコツみたいな記事を書いたのでもしよければこちらも併せてご覧下さい。)
自分のことが見えてくると自分にとって心地良い状態というのがわかるようになってきます。
1人がいいのか、大勢でいた方がリラックスできるのか。
インドア派なのかアウトドア派なのか。
例えば音楽が好きで、1人でいることを好み、アウトドア派なのであれば自然の中で何も考えず、ただ音楽を聴くだけの時間を用意するのもいいかもしれません。
本が好きなら自然の中で本の世界に入り込むのも良いですね。
コーヒーが好きなら近くの珈琲屋でコーヒーとサンドイッチを買って自然の中で食べるというのもいいかもしれません。
好きなことというのは自分をポジティブな気持ちにさせてくれますし、好きなことに向き合っている時間は一時的でもストレスから離れられている状態だと思います。
ストレスの解消法として具体的な方法は人それぞれによって違いますが、ストレス解消法の考え方としては
①自己探究(自分の好き嫌いやなりたい自分をイメージする)
②好きなことがわかれば自分がリラックスできる理想的な状態をイメージする
③イメージしたことを実行する
④心身の状態に変化があったか確認
上記①〜④(②〜④)を繰り返すことで自分にピッタリのストレス解消法が見つかるはずです。
ストレスは発生のコントロールが難しいので、発生してからの対処をしっかり確立しておくことは残りの人生を生きる上で必ず役に立つと思います。
自分なりのストレス解消法を見つけてみましょう。
3.ストレスとの付き合い方

生きている限り避けられないストレス。
避けられないのであればその性質をなんとなくでも理解して自分なりの付き合い方を見つける必要があります。
私は現在家族4人で生活を送っていますが、私は私なりに、妻は妻なりに、子どもは子どもなりにストレスが発生します。
自分一人で生活していれば、誰に気を使うことなく好きなことができるのでストレスの解消がしやすいと思います。
しかし家族がいるとそうもいきませんよね。
なので我が家では通常の日はなるべく子ども中心の生活をして、夫婦どちらかでストレスの処理が上手くいっていないときは、相談して息抜きするようにしています。
この日は思いっきり遊んでOK。夫婦間の常識の範囲内であれば贅沢もOK(外食、買い物など)。
というような感じでしっかり遊ぶ日を用意しています。
ストレスが溜まる条件も時間も人それぞれ違うので、自分がきつい時や息抜きをしたいときは遠慮無くいうこと、そして気持ちよく送り出すということができれば結構上手くストレスを解消しながら生活を送ることができます。
誰かが無理をして心身の健康を損なってしまうと結果的に誰かにその負担がいってしまうので、心身ともに無理なく過ごしたり、相談しながらサポートし合うことが家族単位でも順調に生活を送るコツなのかな?と思います。
ストレスとうまく付き合うためには個人であればしっかり自分のために過ごす時間を取る、そして家族やパートナーがいる場合はお互いの心身状態をサポートし合うことが大事なのかな?と思います。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はストレスとの付き合い方について書かせていただきました。
ストレスは目に見えない分、対処の方法やタイミングが難しいです。
しかしその対処法やタイミングは自分で理解して自分で管理する必要があります。
ストレスは人生と切っても切れない関係にある上に、心身の健康を阻害する大きな要因にもなり得ます。
人生をより快適に過ごしていくためにもその対処法を自分の中に確立するというのは重要だと思うので、みなさんも是非「自分のストレス解消法ってなんだろう…?」を考えてみて下さい。
では素敵な人生を。
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