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子どもが嫌がる歯磨き。どうすればスムーズに歯磨きができるの?

みなさんこんにちは。

今回は子どもの歯磨きについて書きたいと思います。

みなさんは子どもの歯磨きについて悩みはないですか?

かなり幼い頃は特別嫌がりもしなかったんですが、1歳半とか2歳を過ぎたあたりから子どもが歯磨きを嫌がるようになり、子どもの歯磨きが我が家の課題に仲間入りしました。

今回は我が家で現在成功している方法について共有したいと思います。

もしよければ参考にしてみて下さい。

1.子どもはなぜ歯磨きを嫌がるの?

photo of a mother brushing her teeth with her baby
Photo by MART PRODUCTION on Pexels.com

まず根本的なところから考察してみたいと思います。

子どもが歯磨きを嫌がる理由は、主に以下の二つかと思います。

大人からすれば「歯磨きをしないと虫歯になる」という常識が染み付いていますよね。

歯磨きをしないと酷いことになるということがわかっているので面倒でも歯磨きをすると思います。

しかし子どもからするとただ不快な行為を食後決まって理由もわからずやられるわけですから嫌にもなると思います。

我が家で実践している方法として、

歯磨きをしないと虫歯になる。→虫歯は歯が怪我をしてしまっている状態だから、転んだ時みたいに痛い。→痛くなるのは嫌だよね?

で歯磨きの必要性について伝える努力をしました。

効果があったかはわかりませんが、最近は歯磨きはしないといけないものだからするという感じで「ご馳走様したら、歯磨きして〜、あそぶの〜!」という感じでこれからの予定を伝えてくれるような場面も見られるようになりました。

根気が必要な作業ですが「こどもがわかるようにしっかり伝え続ける」というのは少なからず効果があるように感じています。

では嫌がっていた歯磨きをどのように前向きに取り組めるようにしたのでしょうか?

我が家で実践している方法なので正解とは言い切れませんが、参考にしていただければと思います。

2.歯磨きに「楽しみ」を追加する

toothbrush a a tube of toothpaste and a smile painted with toothpaste
Photo by Işıl on Pexels.com

歯磨きって子どもからすると不快なものでしかないので、それをすることにメリットを感じないんですよね。

なので歯磨きにメリットをつけてあげるというのを我が家では実践しています。

たとえば「歯磨きをしているときはyoutubeで好きな番組を見ても良い」や「歯磨きができたら少し特別な遊びをしてあげる」とかですね。

「これを頑張れば次はこれが待っている!」という楽しみを約束してあげることで以前よりも進んで歯磨きに取り組んでくれるようになりました。

最初は「歯磨きしたらローリングサンダーしてあげる!」とか言って毎回新しい遊びを生み出しては「それはなんだろう…?」を引き出して歯磨きに取り組んでもらっていました。

でもそれも体調とかによっては結構キツくなってくるんですよね…(笑)

なので現在進行形で我が家が実践している2つをご紹介します。

2-1.楽しみその1「youtube」

これはもうすでにやっている家庭が多いと思いますが、見せ方にも工夫が必要になります。

例えば普段からずっとyoutubeを見ていたら特別感無いですよね?

なので我が家では歯磨きの時以外youtubeは見せないようにしています。

そもそもテレビを捨ててからは「テレビみたい〜!」とかねだられることは無くなったんですが、なるべく子どもと一緒におもちゃで遊んだり、絵本を読んだり、散歩に行ったりして遊ぶようにしています。

家事とかが進まないという問題も出てきますので、洗い物をしている間だけ!とか短い時間だけyoutubeやテレビの力を借りるようにするといろんな場面で助けてくれるようになります。

見るのをやめさせたい時はタイマーで音を鳴らしてあげると我が家はスムーズでした。

あらかじめ「ピピピ!が鳴ったらおしまいでもいい?」と確認を取ってからyoutubeを見始めます。

いざタイマーが鳴ってもなかなか見るのをやめられないと思います。

ただ「約束が守れなかったらできることがどんどん減っちゃうよ?」と言って、約束を守ればいろいろな事ができるんだ!ということを少しずつ学習させてあげることで約束を守れるようになってきますし、親も約束を守る習慣がつきます(笑)

使い方一つでyoutubeは力強い味方になってくれるので、変に依存しないように普段の使い方から考えてみることをオススメします。

2-2.楽しみその2「キシリトールタブレット」

これはかなり助けられています。

しまじろうのキシリトールタブレットなんですが、甘味料がキシリトールなので歯磨き終わりでも食べられるという代物なんですね。

我が家では朝はyoutube、夜はキシリトールタブレットという感じで使い分けています。

夜にyoutubeを見せるとブルーライトの影響とかで睡眠に影響が出るのが嫌ですし、朝と晩の2回にわたってタブレットを食べさせると結構コストがかかってくるので、1日1粒にしています。

これについては子どもの好き嫌いによって左右される部分でもあると思うので、少ないもので試してみて、効果があれば大容量のものを買うとかにするといいかもしれません。


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3.まとめ

いかがでしたか?

歯磨きとかって毎日しないといけないものですしここに発生するストレスを放置してしまうと毎日歯磨きによってストレスが約束されてしまうので嫌な気分になりますよね。

親も子もストレスをなるべく減らして、便利なものは調整しながら使う。

これができれば子育ての負担感も少しは楽になるかもしれません。

では素敵な育児ライフを。

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