
みなさんこんにちは、涅槃ぶろぐのモロです。
なんだか久しぶりの投稿です。
以前、お知らせしたようにサイトの引っ越し作業をしているのですが、なかなかうまくいかないんですよね…
もともとWEB関係の知識が無くて、調べながら、できる範囲でやってきたんですが、記事の画像が全部消えてしまったり、いろいろとトラブルがあって難航しています。
さて今回ですが、子育てについていこうと思います。
つい先日双子の息子たちが5歳になりました。本当に早いものです。
そこで感じたことや、今までの子育てのこと、これからの子育てのことなんかをつらつらと書いていこうと思います。
5歳のお誕生日

息子たちがこの世に生まれてから5年の月日が経ったようです。
本当にあっという間でした。
5歳になったときに改めて感じたことは「産まれてきてくれてありがとう」ということですね。
息子たちが産まれるまでの自分を振り返ってみると「誰かのために」というような生き方ではなくて、自分のために生きているという感じでした。
自分のやりたいことをしたい。
周りの人がどう思うよりも、自分がどう思うか。
そんな感覚が私の中の基本だったように思います。
(まあ、それは今も変わらないところでもあるんですけどね)
ただ、息子たちが産まれてからは「この子たちのために、どうしたらいいのか。」みたいな考えが基本になったように思います。
仕事についても、自分一人の人生だと選ばないようなこともたくさんしてきました。
そういうところを振り返ってみても、息子たちがこの世に生まれてきた影響というのは私にとって本当に大きいものだったんだろうなということを感じます。
息子たちは5歳になったことで、いろいろなことができるようになったんですが、まだまだ「ママとパパがいないとダメ!」という感じが伝わってきて、「この時間が愛おしい」とよく感じます。
きっとこれまでのように成長を通して、いろんなことができるようになって、ママやパパがいなくてもなんでもできるようになってきて、どんどんと手元を離れていくんだろうと思うんですが、「今のこの時間を大切にしよう」と改めて感じることができました。
これまでの子育て

今までも何度か書いたことはあるんですが、ここでもう一度これまでの子育てについて振り返ってみようと思います。
はじめての子育てが双子ということで、それはそれは大変でした。
まず、全然寝ないんですよね。
昼寝も満足にしないとか、夜泣きも3歳まで続いたりとか。
(夜泣きのピークは生後半年~1歳2か月くらいでした。そこからは夜中に2~3回泣いて起きる感じ。)
子どもの睡眠に問題があると、親の睡眠にも影響が出てくるし、「やりたいこと・やらないといけないこと」が消化できない。
大変ではあったんですが、なんやかんやで時間は過ぎていくもので、5歳になった今は良く寝てくれるようになったので一安心しています。
これまでの子育てで意識していたことといえば
・「ありがとう」とか「大好き」というような愛情表現を毎日のようにする
・なるべく楽しい毎日にするように心がける
・家族の時間を大切にする
・なるべく感情的に怒らない。「話」をする。
という感じでしょうか。
特に難しいのが「なるべく感情的に怒らない。「話」をする。」というものなんですよね…
時間とか、精神的に余裕が無くなってくると、感情が顔を出してくるんです。
なるべく冷静に伝えることを意識したいところなんですが、私もいろいろと余裕が無くなってくることがあって、常にそれを実行するというのは難しい。
まだまだ修行が足りないなあと、普段からよく感じています(笑)
これからの子育て

さて、これからの子育てについてですが、基本的に意識することは同じだと思っています。
「ありがとう」とか愛情表現を大切にすることも継続するし、家族の時間を大切にして、なるべく毎日を楽しくしたい。
さらに言うと、個人的な課題でもある「冷静に話をする」ということも頑張っていきたい。
5歳になって意識に上ってきたのが「もうすぐ小学生かあ」ということなんですけど、小学生とかになってくると、友達と遊ぶことが増えてくると思うんですよね。
だんだんと親と過ごす時間も減ってくるのかな?なんてことを思うと、すでに寂しくなってくるわけですが、いかに子どもたちと過ごす時間を増やしていけるかが私の目前の課題になっています。
そして、私が人生で学んだ本質的な部分については生活の中で伝えられたらいいなとも思っています。
それは例えば、「お金の使い方」とか「幸せの在り方」とかそんなものです。
「お金があれば幸せになれる」みたいな価値観が現代社会には蔓延しているように感じられますが、私はそうは思わないし、お金がなくても幸せになれるということを伝えていきたいと思っています。
もちろんお金は大事だし、役に立つものではあるんですが、あくまで「可能性を広げるためのツール」として活用するものであって、それに自分の幸せを委ねてはいけないというような感じです。
とはいえ、考えを押し付けるようなことはしたくないし、本人たちの感覚で「これって幸せかも」と思ってもらえるような家庭を実践できたらいいなと思っています。
子育てって難しいですよね。
悩みも多いし、答えもわからないので探り探りやるしかないわけですが、それもまた「興(きょう)」と思いながらパパをやらせてもらおうと思います。
まとめ
今回は今感じていることをただつらつらと書いただけなので、特に役に立つ内容とかでは無かったかかもしれませんが、子どもの誕生日とか節目において振り返りやこれからのことを考えるのは悪くないなと思いました。
息子たちは月日の経過とともにどんどん成長していくので、その成長に置いていかれないように私も頑張ろうと思います。
それではまた。
