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鬱や精神病は自分には関係ないのか。ストレスや体調不良が精神病に発展する可能性についての話。

みなさんこんにちは。

今回は心の健康についてお話していこうと思います。
早速ですが、みなさんは自分の心が強いと思いますか?

︎自分は精神病とは無関係?

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Photo by Nathan Cowley on Pexels.com

世の中には風邪とか体の病気だけでなく、精神病という心の病気も存在します。
でも心の病気については大体の人が「自分には関係ないだろう」と他人事として考えていることがほとんどだと思います。

でも、果たして本当にそうでしょうか?

私はこれまでで30年ほど生きてきましたが、自分の心と向き合えば向き合うほど、精神病は自分にも起こりうることだ、という感覚になっています。

自分の心のカタチ

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Photo by Engin Akyurt on Pexels.com

みなさんは自分の心のカタチを意識したことはありますか?
そもそも「心にカタチなんてあるのか」という話になるかもしれませんが、イメージの話として考えてもらえると嬉しいです。

私は最近体調を崩していたんですが、体調を崩すと気分も下がってくるんですよね。
そんなときは心もソワソワとしていて、なんだか落ち着かない。

私は普段から心の動きについて日常的に意識しているほうだと思うんですが、体調を崩すとそれに伴って、なんとなくいろんなことが不安になってきたりします。

心の状態は他人から見えるものではなくて、自分にしかわからない。
これが大前提としてあると思います。

なので自分の心については、自分が1番の理解者であるべきだと私は考えます。

それは例えば「嫌なことは嫌と言う」とかしんどいなと感じたときに、自分が自分自身に優しくしてあげられるかどうか。というような話です。
私はなるべく人に弱みをみせたくないというか、そんな感覚を持っているように思います。

この感覚があると自分が弱っている時とかに人に相談できなかったりすると思うんですが、周りの人は自分の心の状態まで察することはできないんですよね。

なのでしんどいときとかは自分がしっかりしんどいことを自覚して、それに必要な対応を取る必要があるし、自分で自分を気遣っていく動きが必要になると思っています。

精神病の予防はセルフケアがカギになる

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Photo by Los Muertos Crew on Pexels.com

私は最近の出来事から、自分の心の状態にはよく目を向けて、しっかり自分でケアしてあげないといけないと改めて思いました。

私はストレスを感じたらその都度、自分が身を置く環境や自分が抱えているタスクに目を向けるようにしているのですが、それでも気持ちが沈んでいくことがあります。
自分にとってなにが負担になって、何が心地いいのかなど、心に関することは他人からではよくわかりません。

なので「気持ちよく生きていきたい」と思うなら、誰しもが自分で自分の心の状態に気を配ってあげたり、自分でペース配分を考えて休みを設けたり。
そんな動きが必要なんじゃないかなと思ったんです。

厳密にいうと心は形があるわけではないし、他人からも自分からもよくわかりません。
何故だかわからないけど涙が出たり、自分の感情を思うようにコントロールできなかったりすることがあると思います。

気持ちが沈んでいる時は「休めばなんとかなるだろう」なんてことを思うと思いますが、形が無い分その見通しも希望的なものでしかないですよね。
それなら普段から「気持ちが沈まないようにどうすべきか」であったり、自分が心地いいと感じることを積極的に行ったり、そういう動きが大事になるんじゃないかな?と思います。

まとめ

とはいえ、どれだけ自分で自分の心の状態に気を配っていても、メンタルが下がってくることはあります。
そういうときは周りの人にもヘルプを出すのがいいと思っています。

「自分のことは自分でなんとかしないと」という感覚があるとは思いますが、前提として人は1人では生きていけません。
頼れる人がいるなら頼った方がいいし、普段の生活の中で自分が頼れる存在をつくっていく意識は必要だと思います。

お互い様という言葉がありますが、自分がピンチの時には助けてもらい、人のピンチには助けてあげられるような余裕や人間関係の中で生きていきたいですよね。

それでは今回はこの辺で。

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