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食と健康について考える。「食品添加物」や「安い食品」は身体に影響を与えないのだろうか…?

みなさんこんにちは、涅槃ぶろぐのモロです。

今回は「食と健康」みたいなテーマで書いていこうと思います。

ここ最近、食料品を含めて、物価が高くなっていますよね。
そのなかでも高いものと安いものがあったりします。
(同じマヨネーズでも価格が100円くらい違ったり…)

これっていったいどこに理由があるんでしょうか。

「食」への意識が変わったとき

flat lay photography of vegetable salad on plate
Photo by Ella Olsson on Pexels.com

最近我が家では食べ物についての関心が高まっています。
というか、感心が高まったのはこどもが生まれてからですかね。

はじまりは毎朝食べるパンを自分たちでつくるようになってから「え、食パンに砂糖はこんなに入っているの?」とかいう気付きからスタートしたように思います。

https://nehan.blog/%e6%af%8e%e6%9c%9d%e9%a3%9f%e3%81%b9%e3%82%8b%e3%83%91%e3%83%b3%e3%81%ab%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%ab%e3%81%8c%e5%85%a5%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%84%e3%82%8b%e3%82%93%e3%81%a0%e3%82%8d%e3%81%86/

ひと昔前は「スーパーで売られているのだから、安心だろう。」みたいな変な信頼があったのですが、最近はこの考え方が危険だったんだなと感じています。

日本は食品添加物の認可量がめちゃくちゃ多いみたいですね。
国が認めている食品添加物ですけど、果たしてこれは身体にとって良いものなのかというのは気になるところです。

食品添加物の役割

happy woman buying groceries in a convenience store
Photo by RF._.studio _ on Pexels.com

簡単に言うと、食品添加物とは「食品を加工・保存・見た目・味などの面で改良・補助するために使用されるもの」だそうです。

スーパーで売られている食品の原材料表示をみてみると、何が何だかよくわからないものがたくさん使われています。
私たちはその危険性もあまりよくわかっていないし、それを摂り続けることでどうなるのかもよくわかりませんよね。

一般的に、食品添加物は「基準値、安全の範囲内で使用されている」と言われていますが、私はここについて疑問視しています。

例えば、ソーセージ1袋に使用されている食品添加物の量は安全の範囲内かもしれませんが、私たちの食卓にはソーセージ以外の市販食品も同時に並ぶことがありますよね。

それ単体で、短期で見れば「安全」と言えるかもしれませんが、日常的に添加物が食卓に並ぶ生活を何年、何十年単位と続けたときに、私たちの身体に影響は無いのでしょうか?

食べ物が身体をつくる

burger and fries on white table
Photo by Polina Tankilevitch on Pexels.com

日本でも、「加工肉や超加工食品」の摂取が高い人ほど、心身症やストレス、心理的負担が強い」という相関が報告されているようです。

つまりは、普段食べているものが、心の状態にも影響を与えるみたいなことなんですが、身体に直接的な影響が無いとは考えにくいですよね。

直接的な表現ですが、私たちの身体は食べ物によってつくられます。
糖分を摂りすぎれば太るだろうし、野菜中心の生活をすれば、過度に脂肪がつくこともありません。
(脂質をとらないわけなので)

さらにいうと、食べたものは心にも影響を与えるわけです。

身体と心に直接的な影響がある食べ物ですが、ここを見直すことが人生を健康に過ごすために必要になると思うんですよね。

安い理由、高い理由。

a woman wearing a face mask carrying a shopping basket
Photo by Kevin Malik on Pexels.com

改めてよく成分表示を見てみると、安い食べ物にはたくさんの添加物が使われていることが多いです。
そして、価格の高い商品には余分なものが入っていないことが多いんですよね。
(もちろん一概に言えることではないですが)

私は子どもが生まれるまで、「なるべく安くておいしい食べ物」を選ぶようにしていたんですが、これによって健康を損なっていたら意味ないなと思ったんです。

病気になったら病院に行って、お金を払って病気を治そうとしますよね。
でも、身体が健康であれば病院なんてほとんど行かないわけです。

ここ1,2年の話ですが、腸内環境や食べるものに気を遣う生活をしてから、調子が良くなったように感じています。
4歳の息子たちはこの1年くらい、風邪もひかなければ熱も出ないですし、親である私も調子がいいんですよね。

普段の買い物でいうと、なるべく国産のものを選ぶとか、添加物の少ないものを選ぶとか、加工肉を食べないとか、そんな感じの意識なんですが、払ったお金以上の結果を得られていると思います。

「天然」とか「オーガニック」とか、そんな響きを妄信するのは危険だと思いますが、自分の身体を気遣った食生活には意味があるなと感じるんですよね。

まとめ

我が家ではとある国でつくられたものは基本的に買わないし、食べないようにしています。
(その国でつくられたものは、異物混入とか衛生面の問題とかいろいろあります。)

私たちは健康を損なったときに、それをお金や時間をかけることで買い戻そうとしますけど、普段の生活や食生活を変えることで、健康を保つことができるなら、それは決して高い買い物ではないと思うんです。

食は身体をつくる。
毎日食べるものだからこそ、気を遣う。

極端に言うと、自分たちでつくることができたらいいんでしょうけどね。
なかなかそれができないのも事実で、難しいなあと感じます。

食事と健康については引き続き意識的に取り組んでいく予定なので、またなにか気づきがあれば共有したいと思います。

心身の健康が一番大事。
皆さんの健康にすこしでも貢献できると嬉しいです。

それでは素敵な人生を。

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