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若い頃に学んでおきたかったこと3選。人生を支える強力なスキルについて。

みなさんこんにちは。

今回は日替わりのお題について書いていきたいと思います。

文のお題 (日替わり)
若い頃に学んでおきたかったことを教えてください。

ずばり若い頃に学んでおきたかったことについてです。

私がよく感じる後悔として「もっといろんなことを考えておけばよかったなぁ」というようなものがあります。
きっと10代とか20代、あるいはすべての人の参考になるのではないかな?と勝手に思っています。

若い頃に学んでおきたかったこと

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Photo by Craig Adderley on Pexels.com

大きくですが、学んでおきたかったことは3つあります。

▶時間の価値について
▶感情の循環について
▶幸せという概念について

これらについては最近やっと感覚として身についてきた実感があって、これら3つが身につくと人生が比較的イージーに感じるようになります。
(もちろんすべてが思い通りというわけではありません。)

上記3つが具体的にどういうことを指すのかお話していきたいと思います。

時間の価値について

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Photo by Jordan Benton on Pexels.com

大人になってからとにかくよく感じることは「時間が無い」ということです。
若いときはとにかく時間がありました。
でも有効に使う方法も知らなければ、その価値を軽んじていた部分があります。

私は一応大学を出てはいるんですが、16年の学生生活の中で時間の価値について教えてもらった記憶がありません。
それなのに世の中は時間が中心に回っているし、時間のことでとやかく言われることが多い。
そして私自身も時間をとにかく気にして生きている。

そんなことからわかるように時間ってとにかく大事なものなんです。

時間の使い方がうまければ、自分の人生をうまく進行させるためのスキルを身に着けることだってできるし、人生においての可能性が広がっていくと思っています。

大人になればお金を稼ぐために働くけれど、スキルが無いとお金を稼ぐために大量の時間が必要になります。
例えばだれでもできる単純な仕事を時給1000円でやるのか、特別なスキルを持った人ならできる時給3000円の仕事をするのか、みたいな話が分かりやすいと思います。

単純に時間が貴重なものだという意識が芽生えるだけで、使い方の意識が変わると思っています。
そんなことを思うともっとちゃんと若い時から時間と向き合っておきたかったなあと感じます。

感情の循環について

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Photo by Leah Newhouse on Pexels.com

これは持論なので、参考程度にとどめてほしいのですが感情は循環する性質を持っていると思っています。

例えば、ネガティブな感情を抱える人にはネガティブな感情がやってくるし、ポジティブな感情を持っている人にはポジティブな感情がやってくるというような話です。

わたしはこの感覚が大人になるまでなかなかつかめませんでした。
でも、感情が循環していくものだという感覚が芽生えてからはとにかく人生が生きやすいです。

これも一つの例えになるんですが、SNSなんかで自分に関係のない話題で悪口を言い合っていたりしている場面を見ることがあると思います。
そこで感じる感情としては決して気持ちがいいものでは無いですよね。

SNSでの炎上に関わるのはもちろん、それを眺めているだけでもとにかく悪口やネガティブな言葉を情報として受け取り続けるわけです。
なので自分の行動や発言、さらには自分が受け取る情報についても自分にとって心地のいいものに触れ続けることが大事だと思っています。

そうすることで、ネガティブな情報を受け取る時間が人生の中で減っていくので、心地いい情報で溢れていきます。
自分がどんな感情を発するのか、また自分がどんな感情を受け取りやすい状況にあるのか、そんなものを見直していくことが人生をより良くしていくために大事なんじゃないかな、と思います。

幸せという概念について

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Photo by Helena Lopes on Pexels.com

最後は幸せという概念についてです。

私は大人になるまで、なんとなく周りの価値観の中で生きていたように思います。
それは例えば、結婚すれば幸せとか持ち家があって車があれば幸せとか、お金があれば幸せとかそんなものです。

でも幸せは一概には言えないと思っています。

人がそれぞれ違う個体なのだから幸せの価値観もそれぞれなんですよね。
お金が無くても幸せになれる人もいるし、恋人がいなくても幸せになれる人もいる。

自分にとっての幸せって何なんだろう?ということを考えるのはとても大切だと思っています。
自分にとっての幸せがわからないまま、ただ何となくお金を稼いだとして、その先で幸せになれるかがわからない人が結構たくさんいると思います。

自分にとって心地いい時間や体験についてしっかり考えること。
それは家族と過ごす時間なのか友達と過ごす時間なのか。

自分にとっての幸せがわかれば、自分がこれからの人生でなにを大切にすべきかが見えてきます。
家族を失ってから「あの時私は幸せだったんだ」とか思っても遅いんですよね。

なので今この瞬間にでも自分の幸せについて考えておいた方が良いと思っています。
それは若ければ若いほどいいし、早ければ早いほどいい。
きっとSNSで芸能人の近況を見るよりも有意義な時間になるはずです。

まとめ

上記であげた3つは私がとにかく日常の中で「もっとはやく気付いておきたかった」と感じることです。

気付きには時間や適切なタイミングが必要なのかもしれません。
ただ、この記事が誰かにとっての気付きになれば嬉しいと思っています。

人生は短く、儚いです。
人はみんな幸せを感じながら生きていたいと思っているはずだし、「あのときこうしていれば…」なんて後悔はしたくないはずです。

なのでこの記事を見た方は今からでも上記の3つについて考えてみてください。
きっとこれからの人生が変わっていくと思います。

それでは素敵な人生を。

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