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良いコンテンツは人の人生を変える…?コンテンツを作る上で大切にしたい、3つのポイントのはなし。

みなさんこんにちは。

わたくしごとですが、つい先日【涅槃ぶろぐ】のyoutubeチャンネルに動画を投稿しました。

動画制作をする中で「難しいな…」と感じることがあったりして、今回はコンテンツを作ることの難しさみたいなテーマでお話していこうと思います。

動画でも、記事でも、絵でもなんでもいいんですけど、コンテンツ制作をする方にとって、参考になる内容であれば幸いです。

コンテンツをつくる

person taking photos of food
Photo by Alexy Almond on Pexels.com

私は普段から発信用にいろんなコンテンツを作っています。

・ブログの記事
・ポッドキャスト(夫婦の反省会)
・動画
・漫画(準備中)

一時期、「ほぼ毎日絵日記」というのも作っていたんですが、「これを誰かが見たところで、なにになるんだ。」という気持ちが芽生えてきて、辞めてしまいました。
それならその時間をもっと別の有意義?なものを作る時間に充てた方がいいだろう、と。

上記のコンテンツにはそれぞれ意味と目的があります。

この涅槃ぶろぐの記事については、私が自身の幸せを実現させるために考えたことのあれこれを記録するのと同時に、それを見た人にも幸せになってもらったらラッキーだよね。みたいな感じで取り組んでいます。

ポッドキャスト(夫婦の反省会)については、主に子育てのことをメインに話し合っているんですが、子育てってとにかく悩みが多いんですよね。
いろいろ悩んで、夫婦でいろいろ考えて。
そのたびにいろんなことを感じているわけですが、そんな感情も忙しい毎日の中では忘れてしまうんですよね。

自分たちの子育てを反省しながら「どうすればより良い子育てができるか」というのを記録して発信することで、誰かの参考になったらいいなと思っています。

そしてそれを聞いた人が「私たちはこうしてみよう!」とか感じてくれたら最高で、そうなったら世の中に「良い子育て」が増えてくると思うんですよね。
子育てって場合によっては結構孤独だと思います。
「夫婦間で協力して、悩みを共有すれば楽しいよ!」みたいな雰囲気を、もっと世の中に広められたらいいな。とかを考えています。

あとは動画と漫画についてですが、私がブログで発信しているような内容を「もっと違う形で発信出来たらいいな」というのがきっかけです。
文字に慣れている人は読むことに抵抗が無いと思うんですが、今の時代、情報収集の手段はほとんどが動画だと思っています。

だからこそ「伝えたいこと」があるなら、それは動画にした方がいろんな人に受け入れてもらえるだろうし、そうした方が良いんだろうなということでスタートさせた感じですね。
妻にも協力してもらいながら、いろんなコンテンツを作っているわけですが、その中でも悩むことが結構あります。

コンテンツを作ることの難しさ

photo of woman writing on tablet computer while using laptop
Photo by Antoni Shkraba on Pexels.com

コンテンツを作る目的として「何かを伝えたい」という気持ち土台部分にあると思います。

私だと「幸せになるためにこんな方法があるよ!」とか「こんな考え方をすれば生きやすくなったよ!」みたいなことを発信しているわけですが、それをいろんな人に知ってもらいたいと思っています。

「伝えたい」という気持ちが土台部分にあるということは、作られるコンテンツと言うのは「伝わりやすいもの」である必要があるわけですよね。
発信者側の「伝えたい」だけで作っても、それによって何も伝わらなければ意味が無いわけです。

それでは「伝わりやすい」とはなんなのか、みたいな話になると思います。

私はコンテンツの制作というのは、ある種のコミュニケーションだと思っていて、どれだけ見る人(受信者)に寄り添うことができるか。だと思っています。
それは例えば、わかりやすい言葉を使うとか、馴染みのいいBGMを使うとか、視認性の高い字幕を入れるとか、そんなことです。

リアルのコミュニケーションでも、専門用語ばかりを使って話す人がいたりしますが、それを受け取る人がその専門用語を理解していなければ、コミュニケーションは成立しませんよね。

なので、コンテンツを作る上では常に土台にある動機を見失わないようにすることが大事だと思ったんです。
これはつまり「わかりやすい」ものを作るということなんですけど、それを見失ってしまうと、どれだけ伝えたいことが素晴らしいことでも、目的を達成できなくなってしまうんですよね。

「わかりやすい」「おもしろい」「ためになる」

happy diverse family having video call with friends
Photo by Monstera Production on Pexels.com

私はコンテンツを作る上で「わかりやすい」「おもしろい」「ためになる」という3つのことを意識するようにしています。
(そのすべてを実現させることはとにかく難しいわけですが…)

ブログなら、文章表現のスキルがあれば、とりあえずはわかりやすいものが書けると思います。

でも「おもしろい」って難しいですよね。
これは単に「笑える」とかそういうモノではなくて、「興味深い」という意味も含むんですが「見る人がなにをおもしろいとするか」は予想がつきません。
なので、個人的には「自分がおもしろいとおもっていること」をやるのが良いと思っています。

自分が楽しんでやれることであれば、継続のハードルがグッと下がるんですよね。
例えば、お金のために自分がつまらないと思うものを作り続けるのって結構大変なんです。
なので「自分がおもしろいと思えるかどうか」は、コンテンツ作りを考える上で大切にすべき感覚だと思っています。

あとは「ためになる」コンテンツですね。
これも本当に難しい…。

ここについては「なくてもいい要素なのかな?」とも思いますが、私がこれまでいろんなコンテンツに、自分の人生の幅を広げてもらった実感があるので、こういう要素も取り入れたいと思っています。

これは私の感覚によるものですが、上記3つの要素を満たすコンテンツを作ることが出来れば、それは自分の財産になると思っています。
それを受け取った人が、人生に何かしらのいい影響を感じて、自分の目指す先が変わったり、生き方そのものが変わったり…

私はできるならそんなものを作りたいと思っています。
もちろん簡単ではないんですけどね。

でも、自分が作った作品によって、自分が生きた意味を実感できるなんて素敵じゃないですか。
私はできることなら、そんな生き方をしてみたいと思っています。

まとめ

最近動画編集を始めたんですが、すごく難しさを実感しています。
要素が増えれば増えるほど伝えられることの解像度は上がるんですが、それをコントロールするのは難しいんですよね。

動画だと「映像・文字・音声」など、大きく3つの要素を含んでいるわけですが、その中でも映像の素材で動画の質が変わったり、文字の表現で視認性が変わったり、選択するBGMで動画の雰囲気が変わったりもします。

それらの要素を組み合わせて、自分の伝えたいことを伝える…となると、頭がおかしくなりそうですよね(笑)
もしかすると考えすぎなのかもしれませんが、それらの要素を意識できるかどうかで、コンテンツをつくる技術の成長スピードは大きく変わると思っています。

まだまだ素人ですが、いい作品を作れるように頑張りたいと思います。

それではまた。

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