みなさんこんにちは。
今回は日替わりのお題について書いていきたいと思います。
得意なことを5つ挙げてくださいというもの。
みなさんには"得意なこと"がありますか?
私はこれまでの人生を通して得意なことが人生の道しるべになるという実感があって、今回はそのことも交えてお話していきたと思います。
自分の"得意なこと"

早速ですが、私の"得意なこと"を5つ挙げてみたいと思います。
・考えること
・自分なりの答えを見つけること
・形のないものを形にすること
・作品をつくること
・人生を楽しむこと
パッと思い浮かんだのはこんな感じでしょうか。
これに関しては得意であるのと同時に、私の好きなことでもあって、自分の仕事や人生を考える上でも指針にしているところがあります。
それは例えば「何かをつくる仕事をしたい」とか「自分の作品作りを仕事にしたい」とかそんなことになってくるのですが、これはある意味で自分が人生を通してどんなことをしていきたいかでもあると思っています。
人生を通してやりたいこと

この涅槃ぶろぐを見てくださっている方には伝わっているかもしれませんが、私は一般的に答えの無いものについて考えるのが好きです。
たとえば「自分はなんために生きているんだろう?」とか「幸せって何だろう?」とかそんなことです。
これらはある意味で、自分が人生を楽しむために行っているところがあります。
これまでの人生で「意味も分からない」「理由もわからない」というような状況の中で、自分の人生を進めていくことに違和感があったんだと思います。
自分の好きなことが見えてきたらこれからの人生でやりたいことが見えてきます。
そして、自分のやりたいことが見えたら、自分のやるべきことが見えてきます。
さらに言うと"自分のやりたいことを実現するために"という目的が生まれると、目の前の課題に向き合うモチベーションやエネルギーが生まれます。
私のこれまでの人生で、自分で人生を選択したり形成したりすることは"楽しい"ということに気が付きました。
誰かに敷かれたレールの上を、ただ何となく歩いていくのは「つまらない」と感じる性分なんだと思います。
道は無くても自分が心からワクワクしたり、興味のある方向へ進んでいった方が楽しいと思うんです。
それがたとえ危険やリスクのある道でも、自分の好奇心やワクワクを押し殺して生きる人生に魅力を感じなかったんだと思います。
(これは私個人の感覚なので、全員がそうあるべきだとは思いません。)
自分の好きなことに取り組んでいる時間はとても充実していて、気付いたら"得意"になっていることが多いです。
そういう意味でも、自分の得意なことについて考えたり、それ自体と向き合うのはとても有意義なことだなと感じました。
細胞は全てを知っている

これは普段からよく感じることですが、自分の内側に目を向けて、自分を理解すればするほど自分のやりたいことや、自分の人生そのものが見えてくる感覚があります。
それは例えば「ワクワクする」とか「楽しい」とか「怖い」とかそんな感情の数々だったり、「なんとなく嫌だ」とかそんなものなんですが、これらの感覚は自分が進むべき道を教えてくれると思っています。
人は目の前に展開する情報を受け取って、反応を返す生き物です。
そしてその反応の中に、自分の存在を見出します。
誰かに好きと言われて、嬉しかったり。
"好き"という言葉や"嬉しい"という感情から、その人とのつながりを感じて、自分という存在を確認するわけです。
つまりは"感覚"や"感情"の発生こそが、自分の存在証明である。みたいな話なんですが、ここからも感覚や感情の重要さが伺えますよね。
でも、人は結構自分の感覚や感情を軽視します。
誰かの言ったことを鵜呑みにしたり、「本当かな?」という疑問を押し殺して、周りに合わせるような生き方をしたりします。
なので、自分の感覚や身体と向き合ったり、自分自身を信じたりすることをもっとやるべきだと思うんですよね。
"誰かの決めたナニカ"ではなくて、"自分の感覚を信じて生きる"ということが大事だ、というお話でした。
まとめ
少し着地点が飛びましたが(笑)
・自分と向き合うこと
・自分の興味や好奇心を大事にすること
・"好き"や"得意なこと"が人生の道を示してくれること
が大きく伝えたかったことです。
好きなことをして生きるっていいですよね。
できることなら私もそうしたいと思っています。
そして、いろんな人がそういう生き方をできるようにしていくことが良い社会なんじゃないかな?と思うわけです。
またなにか気づきがあれば共有します。
それでは素敵な人生を。