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終活のすすめ。人生の終わりについて考えることに意味はあるのか。自分の「死」を考えることで、今を生きる。

みなさんこんにちは。

今回は終活についてお話していきたいと思います。
みなさんは自分が死ぬ時のことを考えたりしますか?
(唐突に重たいことを質問していますね(笑))

私は割と?というか、結構高い頻度で自分が死ぬ時のことを考えます。
今回は自分の人生の終わりについて考えることが、今を生きることに役立つというお話です。

人生の終わりについて考える

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Photo by Claudia Barbosa on Pexels.com

私は結構高い頻度?で自分の「死」について考えます。
人生最後に食べたいものや、人生最後の瞬間に聞きたい音楽とかも決まっています。

そして、自分が死を迎えるとき、自分の人生について振り返るその瞬間についても考えます。

自分が生きている毎日の延長線上に「死」がやってくるわけですが、「その「死」を迎え入れるとき、自分の人生に満足できるだろうか。」みたいなことです。
つまりは、「自分の人生に後悔がなく、幸せを感じることができるか」という話ですね。

その他にも、これからやってくる「死」に対して、「どのような感情を抱くか」ということも考えます。
感覚的には「恐怖」や「恐れ」が強いと思いますが、誰かに殺されたり奪われたりしない限りは、今のところそこにあまり恐怖を感じないように思っています。

私には今、大切な家族がいて、それらが失われることを何よりも恐れているのだと思います。
それが例えば自分の行動による結果だとすれば、受け入れることもできると思うんですが、誰かに奪われたりすることを思うと…ちょっときついですね。

自分の死に際に思うこと

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Photo by Pixabay on Pexels.com

自分の死に際について考えたとき、

・自分の人生に後悔が無いか
・自分の人生に幸せを感じることができたか

この二つが特に重要になると感じました。

きっと、自分の人生に後悔があったり、幸せを感じることができなかったときに「こうしたらよかった」「こんな風に生きたかった」という気持ちが湧いて、生きることに執着(恐怖)するんだと思います。

でももし、自分の人生に全く後悔が無く、心から幸せを感じながら生きることができたらどうでしょうか。
もしかすると「もっと楽しみたかったな~」なんてことを思うかもしれませんが、「まあ、いいか。」とも感じられそうですよね。

それでは、自分の死に際に立つ時、人生に後悔なく、幸せを感じるためにはどうしたらいいのか。

今をどうやって生きようか

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Photo by Zeynep Erten on Pexels.com

人生最期のその瞬間、自分の人生に後悔なく、幸せを感じるためには「目の前の"今"に対して、後悔なく幸せを感じられるようにしていく必要がある」と考えます。
それは例えば、自分のやりたいことをやるとか、自分にできることを精一杯やるとかそんなことですね。

みなさんは自分の毎日について、精一杯生きることができていますか?
なんとなく目標や夢があるけど、それを「どうせ」とか「やっても無駄」と思って、諦めてはいませんか?
そして、そんな毎日を過ごした先で、自分の死に際に「もっとこうしていれば…」とは思いませんか?

私は、今の自分の目の前に広がる世界に対して、感じていることや言動の積み重ねを人生最期の日に感じるんだと思っています。

目の前の毎日に対して「幸せだ」「楽しい」と思えていたなら、人生最期のその瞬間に「幸せだった」と感じられるはずです。
でも、目の前の毎日に対して「こんなものだ」と感じて生きれば、自分の人生に対しても「こんなものだ」としか感じられないはずです。

だからこそ、私は目の前の"今"に対してできることをやろうと思っています。
自分の幸せについては明確にしておきたいし、自分の人生で感じたことや知ったことをいろんな人に役立ててもらいたいと思っています。

そしてなにより、家族や自分の大切な人に幸せを感じてもらいたいし、そのためにできることをやろうとしています。

でも、人間なので、ずっと強くはいられません。
なので無理なく、生きようと思っています。

自分にできることをできるだけ。
自分のペースでコツコツとやっていこうと思っています。

そんな日々の積み重ねが、毎日をつくり、自分の人生をつくっていくのだと思っています。

まとめ

一般的に終活というと、自分の口座の云々であったり、葬儀のことであったりが思い浮かぶかもしれませんが、若い人にも終活はあると思っています。

自分の人生について考える時間が増えれば、自分が「死」を迎えるとき、後悔が減ると思っています。
人は「死」について悲しいとか怖いという感情を持つものだと思いますが、私は必ずやってくる「死」から目を逸らして、毎日を無駄にするような生き方はしたくないと思っています。

全員が全員そうではないと思いますが、きっとこれらは人生を幸せに展開させていくためのヒントになると思っています。
今回の記事が誰かの参考になれば幸いです。

それでは素敵な人生を。

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