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空腹状態を意識的につくることで肌が綺麗になる…!?空腹のすゝめとは。

みなさんこんにちは、涅槃ぶろぐのモロです。

皆さんは普段、「お腹の満たされ具合」について意識していますか?

私は日常的に「空腹状態を作る」ということを意識しています。
これには何点か理由があるんですが、きっと人生を幸せに生きるためのヒントにもなるはず

もしよかったら、参考にしてみてください。

なぜ空腹状態を作るのか

vegetable sandwich on plate
Photo by Daria Shevtsova on Pexels.com

お腹がすいたら何か食べたいですよね。
そして何かを食べる。

これは人として当たり前の流れだと思います。


しかし、私はあえて「空腹を感じた時すぐ」に何かを食べないようにしています。
ここの理由なんですけど、本当にシンプルで「ご飯をおいしく食べるため」です。

すごく当たり前の話になるんですが、お腹が空いているときの食事ってすごくおいしいですよね。
空腹は最高のスパイスだと思っています。

現代人の習慣として、一日3食摂るのが大多数だと思うのですが、みなさんは時間がきたからなんとなくご飯を食べていませんか?
超個人的な意見にはなるのですが、これがすごく勿体ないと思っています。

人は欲を満たすときに幸せを感じると思います。
つまり渇きを潤す瞬間ですよね。

空腹度合が浅くて、スケジュール的に食事をとってしまうと、あまり幸福感を得ることができないと思っています。
これはつまり「お腹が空けば空くほど、ご飯はおいしくなる」という話です。

空腹度合いをコントロールする

girl in yellow shirt sitting by the table with bread on plate
Photo by cottonbro studio on Pexels.com

空腹度合って自分の意志でコントロールできますよね。
実際のところでいうと、コントロールするのは難しくもありますが…

ただ、なるべく食事の前はしっかり空腹にしてあげることで、毎回の食事をおいしく、そしてありがたいものに変化させることができると思っています。


普段の生活を見直してみると食事に対するハードルって結構低いですよね。
大体どこにでもコンビニがあって、基本的にいつでも空腹を満たせるような環境に生きていることを実感します。
でも、スケジュール的に食事を摂っていると、どうも食事のありがたみが薄くなってしまうんですよね。


人は基本的に慣れる生き物です。

過去を振り返ってみるとめちゃくちゃ空腹で、やっとの想いで食事にありついた経験があると思います。
その時どれだけ「ありがたい」と感じていても、常に空腹が無ければ、お腹を満たしている状態が「あたりまえ」に変わってしまうんですよね。

食事というのは生きるためでもあり、同時に楽しみでもあると思っています。
あるいは、少し重たい話をすると「命を頂く行為」でもあると思います。

命をいただく

three black and white cows
Photo by Matthias Zomer on Pexels.com

強要するわけではありませんが、食事を摂る、摂れるというのは、決して「あたりまえ」のことではないと思っています。
食事の上には失われた命があって、私たちは植物や動物など何かしらの命の上に成り立っています。
普段から常にこれを意識しているわけではないですが、食事は本来ありがたいものであるというお話です。

人は何かを失ったときにはじめてその大切さに気付くといいますが、それと似たような話で空腹によって食事のありがたみを意識することができます。
意識的に空腹状態をつくることで、食事のありがたみを感じる。
満腹を維持するために、ほぼ作業的に食事を摂っていると、なんとなく食事があたりまえになったり、ありがたみが消えていくものだと思っています。


空腹状態さえ用意できれば、ご飯と梅干だけでもごちそうになっちゃうんですよね
高級イタリアンのフルコースももちろんご馳走ですけど、空腹をコントロールすることで毎回の食事をごちそうにできるなら、なんかお得ですよね。


つまりは空腹状態を作り出すことによって、食事の回数だけ「幸せ」を確保できるという考え方です。

空腹状態を維持することで得られる3つのメリット

happy student throwing papers in air in park
Photo by Ketut Subiyanto on Pexels.com

空腹状態を意識的に作ることでざっと3つのメリットがありました。

・太りにくくなる
・肌が荒れにくくなる
・時間が増える

項目だけ言われてもいまいちピンとこないと思うので説明していきます。

太りにくくなる

chips hamburger and ketchup
Photo by Valeria Boltneva on Pexels.com

太りにくいというのは何となくイメージができますよね。
習慣的に空腹状態をつくることを意識できれば、減量にもつながります。

1日3食の生活をしていると「あまりお腹は減ってないけどとりあえず食べるかあ~」みたいな生活になったりして、余分にエネルギーを摂取することに繋がります。

必要な分だけエネルギーを摂取する生活に切り替われば、太りにくい習慣が手に入ると思います。

肌が荒れにくくなる

women s red lips
Photo by Daniel Xavier on Pexels.com


最近「腸活」というものが流行っているようですが
それに内容が被る部分があるかもしれません。


腸は固形物を約15~20時間かけて消化するといわれています。
朝昼晩で1日3食摂ったとすると、食べたものを消化しきる前に次の食べ物が送られてくるような状態になるわけです。
つまり、腸は常に消化活動を続けているとも言い換えることができます。


腸が働き続けていると、消化以外に使えるエネルギーが使えなくなりますよね。
そして食生活が荒れると、肌荒れにもつながります。
(私は食生活が荒れるとニキビができやすくなります)

意識的に絶食期間を設けるようにすると、肌荒れが改善した実感があったのでいろいろ調べてみると、人の細胞にはオートファジーという働きがあるようです。

https://nehan.blog/%e4%bd%93%e3%81%ae%e7%b4%b0%e8%83%9e%e3%82%92%e5%85%a5%e3%82%8c%e6%9b%bf%e3%81%88%e3%82%8b%e3%80%8216%e6%99%82%e9%96%93%e3%81%ae%e3%80%8c%e3%83%97%e3%83%81%e6%96%ad%e9%a3%9f%e3%80%8d%e3%81%8c%e4%bd%93/
オートファジーについて触れてます。


簡単に説明すると、体が飢餓状態になると古くなった細胞が生まれ変わるそうです。すごいですよね。
細胞が生まれ変わるわけなので、病気の予防、不眠などの不調改善、若さの維持などの効果が期待できるようです。


もちろん一つの説なので、絶対とは言いきれませんがニキビとかは減った実感があるので試してみる価値はあると思います。

時間が増えた

brown wooden framed hour glass
Photo by Ron Lach on Pexels.com


単純に言うと一日2食の生活をすると「1食分の時間が浮く」という表現が正しいですね。

一度の食事には意外と時間をかけていたんだなと感じたのも
食事制限を始めたことがきっかけでした。

食事を「作って、食べて、片付ける」がワンセットだと思うんですが、軽く1時間くらい使ってるんですよね。
意識的に1食抜くだけで毎日1時間時間が浮くとしたら、1週間で7時間浮く計算になります。
(私は毎日抜いているわけではないので試算ですが…)


なかなか難しいかもしれませんが、その時間を自分の好きなことに充てたり
勉強など自己投資に充てることができれば、結果として上記の3つのメリットに加えてスキルなんかを身に着けることも可能だと思います。

まとめ

空腹って結構ネガティブなイメージだと思うんですが、意識的に空腹状態をつくることで結構メリットが多いなと感じています。
突き詰めていくと自分の欲に対してどう向き合っていくかが見えてくると、生活から余分なものが消えて、物事がいい方向に進んでいく。みたいな話なのかな?と思いました。

ただ空腹状態を意識的に作る(1日2食にするとか16時間断食をする)ことで、太りにくくなったり、肌質が改善したり、時間が増えたりとかのメリットがあると、生活を見直す価値にもなってきますよね。

私自身、まだまだ自分の生活で見直す部分がたくさんあるなあと感じているので、また気づきがあれば共有させてください。

それでは素敵な人生を。

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