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瞑想はどうすればうまくできる?瞑想のコツについて。

みなさんこんにちは、涅槃ぶろぐのモロです。

今回は瞑想のコツについてお話ししたいと思います。
実践しているけどなかなかうまくできない人や、興味はあるけどまだ実践できていない人は参考になると思います。

瞑想はストレスにもかなり効果があるので、日常的にストレスを感じていて、ストレスとの付き合い方がうまくいっていない人は、下記の記事も参考にしてみてください。

https://nehan.blog/%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%ac%e3%82%b9%e3%81%af%e3%82%82%e3%81%86%e3%81%95%e3%82%88%e3%81%86%e3%81%aa%e3%82%89%e3%80%82%e7%9e%91%e6%83%b3%e3%82%92%e5%ae%9f%e8%b7%b5%e3%81%97%e3%81%a6%e6%84%9f%e3%81%98/

瞑想の準備

photo of woman meditating
Photo by Natalie Bond on Pexels.com

まずは瞑想の準備から。
基本的には準備は必要ありませんが、座禅を組んで瞑想のための時間を用意できるのであれば、リラックスできる格好がいいと思います。

例えば、デニムとか窮屈な感覚を覚える服装は適していません。
なるべく心も体もリラックスできる格好で取り組むことをおすすめします。

その他環境的には「気になる要素」が少ない環境がおすすめです。
異常に臭いとか、やけにうるさいとかは最初は避けた方がいいと思います。

慣れないうちはそういった環境要因に意識が引っ張られてしまうので、そこからいろんな感情が湧いてくるんですよね。
慣れてくると環境はあまり選ばなくても良くなるので、最初のうちは静かで落ち着ける環境で臨めるとグッドです。

上記の服装とか環境とかは「なるべく」で大丈夫です。
慣れてくると通勤電車や病院の待合室でもできますし、格好もデニムを履いていようがふんどしを巻いていようが問題ではなくなります。

瞑想のコツ

silhouette of man sitting on grass field at daytime
Photo by Spencer Selover on Pexels.com

瞑想は極端に言うと「なにもしない」ことです。
動作を行わず、湧いてくる感情を眺めるようにただそこに在り続けます。

よくあるイメージとして「座禅」がありますよね。
背筋を伸ばして結跏趺坐(あぐらみたいなやつです)をして、目を瞑る。
静かに呼吸をしてただそこに座り続ける。

これが文字で書くほど簡単ではなかったりします。
「こんなことに意味があるの?」とか「 お腹空いたなあ〜」とかいろんな感情が湧いてきます。

基本的に人は忙しない環境の中で何かしらを感じたり思ったりしながら生活をしていますよね。

心は常に忙しく動き回って休む暇がありません。
瞑想のイメージとしては「心の休息」です。

瞑想をしている時間は何も考えず、ただ心をそこに置いて休ませてあげてください。

私なりのコツとして「呼吸に集中する」というものがあります。

目を瞑ると「イメージ」と「思考」が湧いてきますよね。
例えば、「空腹」という感覚に対して一回頭の中で言語化していると思います。
「お腹空いたなあ」とかそんな感じです。

そして派生的にイメージが湧いてくると思います。
「ハンバーガーが食べたい」とか思ったらハンバーガーのイメージが湧いてくると思います。
ホワホワ〜という感じに。

なので思考とイメージを一度呼吸に紐付けてしまいます。
目を瞑って頭の中で「吸って…吐く…吸って…吐く…」をひたすら唱えます。

イメージは体のなかにぼんやりとした光があって呼吸応じて膨らんだり縮んだりするのをイメージすると良いと思います。
何か違う考えが湧いてきたら、すぐに「吸って…吐く…」に戻ってきてください。

上記の思考とイメージが固定され、自然に呼吸に集中できるようになったら徐々に「吸って…吐く…」と「光」のイメージを手放していきます。
感覚としては、フェードアウトしていくイメージです。

少しずつ「吸って…吐く…」と「光」を薄くしていき、「無」の状態でそこに座ります。
しばらくはこの訓練を繰り返すことで、うまく瞑想に集中するコツが掴めてくるはずです。

どれくらいの頻度でやるべき?

photo of man with hand on chin sitting on concrete pavement in front of white wall
Photo by Ariel Paredes on Pexels.com

頻度については特に決まっていませんが、なるべく機会は多くとった方がいいのかな?と思います。
基本的には「やらないといけないもの」ではないので、自分の精神の安定を保つためにどれだけ時間を割けるかで考えると良いと思います。

1週間に5分だけとかだと効果は出ないと思いますし、感覚が掴めるまでは「さあ、やろう」という気持ちで積極的に臨むのがいいと思います。

コツを掴むまでの期間としては個人差があると思います。
集中を維持する力がある人なら比較的短い時間でコツを掴めると思いますし「結構いろんなことに気が散っちゃう…」と言う人は時間がかかるかもしれません。

ただ、「集中力」が身につけられると、それは今後の人生で死ぬまで役に立ちます。

感覚としては自転車に乗るのと同じような感じですかね?
乗れるようになるまではコケたりうまくいかないことが多いですけど、一度乗れるようになってしまえばその後の人生でずっと自転車に乗れる的な感じです。

なので最初はなるべく意識的に時間をとるのをオススメします。

ワンセット5分〜30分などで、自分の生活スタイルに合わせて時間調整をしながら、取り組んでいけると良いと思います。

まとめ

瞑想で得た集中力は日常のあらゆる場面で応用が効きます。
なんとなく落ち着かないとき、不安で精神が安定しない時など、一度呼吸に集中して頭をリセットすることができるようになります。

「吸って、吐く。」

生きる上では超基本的な動作ですが、その中には人生そのものを生きやすくしてくれるヒントが眠っています。
忙しなく流れていく時間の中で、体も心も動きっぱなしだと疲れてしまうものです。

イライラしてしまうのは当たり前のことで、その中に少しだけでも心に休憩を与えてあげられると今よりもずっと生きやすくなると思います。
もし良ければ試してみてください。

それでは素敵な人生を。

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