健康 精神探求

生きるために睡眠が不必要だとしたら…?

みなさんこんにちは、涅槃ぶろぐのモロです。

今回は日替わりのお題について考えていきたいと思います。

睡眠が必要ないとしたら、その時間に何をしますか?

睡眠が必要ない場合、その時間を何に使うのか。

睡眠が必要ないとして

私はきっとそれまで睡眠に充てていた時間に瞑想をすると思います。

生活の中で当たり前に睡眠をとっているわけですが、睡眠の役割って本当に大きいと思うんですよね。
まず体の疲れが取れるし、頭もすっきりする。
もし睡眠が無かったとしたら、私はストレスで頭がおかしくなるかもしれません。

なのでもし生きるために睡眠が必要なくなるとしたら、ストレスを緩和するというか、頭をスッキリさせるとか精神の安定を保つために瞑想をします。

でも、よくよく考えてみると「睡眠が必要ない」ってどういう状態なんでしょうね。
身体が疲れなくなるとか、ストレスが溜まらなくなるということなら話が変わってきますけど「寝なくても死ぬことはない」とかであれば、私はきっと引き続き寝ますね(笑)
そもそも寝ることが大好きですし。

寝る間も惜しんで好きなことをするか

もしかしたら生きることに睡眠が必要ないとなったときに「ずっと遊んでいたい!」と感じる人がいるかもしれません。
でも私はあんまりそうも感じないようです。

人生を通して楽しい時間が多いというのは良いことですが「何もしない時間」というのも私にとっては結構大切です。
それはある意味睡眠とか、海へ行ってボーっとするとかそんなことに近いんですが、頭や心の中を整理整頓する時間が欲しいわけです。

みなさんは「眠ったらイライラが収まってた」みたいな経験ってないですか?
冷静になるというか「あぁ…昨日は少し言い過ぎたな。」とかを感じるような経験です。

私はよくこのような経験をすることがあります。
イライラしたり、ストレスを感じたときなどに「問題から意識を切り離す」ということがとても大事だと思っていて、睡眠はそこをとても有効的に実現してくれていると思っています。

なにかにイライラしている時って、好きなことをしようとしても思うように楽しめなかったりします。
なぜか頭の片隅で嫌いな人を思い浮かべてしまったり、何かの拍子にイライラが再燃してしまったり。
そんなことを思うと、好きなことをしっかり楽しむためにも睡眠はとった方がいいし、睡眠をとらなくていいとしても睡眠の役割を担う別の何かはやるだろうなと思ったんです。

睡眠はただ意識が途絶えているだけではない

私は毎日の生活の中で「時間が欲しい!」と感じることがよくあります。
でも人に与えられているのは一日24時間だけで、1日の中に含まれる時間を36時間とかに増やすことはできません。

これはつまり「寝る時間を2時間減らせば、2時間遊べるじゃん!」みたいな話にもなるのですが、私は睡眠時間を削ろうと思ったことがほとんどないんですよね。
(締め切りが迫っている仕事があれば、話は別ですが…)

寝ることで頭がすっきりする感覚や、心にすこし余裕ができることを感じるので、「睡眠は幸せに生きるための土台部分として必要なことだ」という風に考えています。
本来だったら楽しいはずのこともイライラしていたら楽しめないし、それを楽しむ心の余裕がセットで必要だと思います。

睡眠は「とらないといけないもの」という感覚にもなりますが、それはただ意識が途絶えているだけの時間ではなくて、頭の中を整理したり心の状態を整えてくれたりなど、すごく大きな役割を持っているはずです。

「寝なくてもいい」というのは時間的な観点からすれば魅力的ですが、人生を質的な観点でみると「寝た方が良い」と思えますよね。
ヒトの体や人生って不思議なものです。

まとめ

この記事の書き始めには「瞑想」とか言っていたんですが、私はきっと寝なくてもいいとなったとしても寝るんだと思います(笑)
そもそも寝ることが好きだし、そこから得られる効果も実感としてあります。

そしてこれはまた別の視点の話ですが、私は息子の寝ている姿や、寝て目が覚めたときに息子や妻がいることにとても幸せを感じます。

「あぁ、今日も生きている。」ということを実感します。
ずっと起きていると、そんな感覚も薄らいでいくのかな?と思うと「やっぱり寝るっていいよなあ」とかを思っちゃうんですよね。
睡眠のことを考えていたからか、今まさに眠たくなっています(笑)

それでは今回はこの辺で。

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