みなさんこんにちは。
最近書くネタに困っているので、日替わりのお題に頼りまくっています。
皆さんは最近、嬉しくて涙がでるような出来事がありましたか?
ある意味では、そんな出来事を振り返ることが自分のこれからの生き方を見直すヒントになるかもしれません。
そんなわけで、今回は涙がでるほど嬉しかった出来事について考えていきたいと思います。
涙が出るほど嬉しかった出来事

嬉しすぎて涙が出るって貴重な経験ですよね。
過去を振り返ってみても、そんなにたくさんあるものではないと感じました。
私の場合だと、最近は子どもの成長や子どもから受ける言葉に涙することがあります。
例えば「パパ大好き」「パパとずっと一緒にいたい」「いつもお仕事ありがとう」とか言われると泣いちゃいます(笑)
単純に嬉しいということもあるんですが「いい子に育っているなあ」ということを感じる瞬間でもあって、いろんな感情があふれてしまうんだと思います。
他には自分の結婚式でも少し泣きました。
自分の母親に手紙を音読したんですけど、今までの記憶とかがよみがえってきて「いい家庭で育ててもらってたんだなあ」という実感とか、感謝とかそんなものがあふれてくるわけですね。
(嬉しいとはまた別の感情かもしれませんが)
嬉しい出来事でいうと、子どもの成長を感じられた時が一番多いような気がします。
子どもの成長と同時に、自分の成長を感じる瞬間でもあって、子育ての意味みたいなものを強く感じる瞬間でもあります。
人生の喜び

自分の記憶を遡ったときに「嬉しかった出来事」ってあまり記憶に残っていないんだなということを感じました。
私の場合だと直近で子どもに関する出来事があったので、思い当たるところがあったんですが、それ以外になにがあったかな…?とか思ってしまいます。
他にはプレゼントとかも嬉しいのは嬉しいんですけど、モノよりもそこに込められた想いみたいなところに感動するように思いました。
例えば、単純に高価な時計をプレゼントされるよりも、子どもが自分で稼いできたお金を使って「一番にプレゼントしたい!」と思って買ってくれた安い時計の方が嬉しい。みたいな感覚です。
そこにはお金では計れない価値があって、息子と親の関係にある自分にしか体験することが出来ないものだと思います。
そんなことを思うと、お金の価値よりも想いとか明確に表現するのが難しい「感情」に、人生を幸せに導くヒントがあるのかな?と感じますよね。
この感覚も人による部分はあると思いますが、高級料理を好きでもない人と食べるのか、その辺で買ったお弁当を好きな人と食べるのかどっちが幸せなのか。みたいな話に近いかもしれません。
私の場合は断然、後者が幸せだと感じる人間なので「お金よりも大事なものがある!」という強い確信を持つことにつながっているのかもしれません。
何を得るために生きるのか

私は「お金か時間か」みたいなことをよく考えます。
お金がないといろんな場面で困りますが、お金を強く求めることで困ることがあるということも経験しています。
理想的なのはお金と時間のバランスがとれて、自分の幸福を追求できる状況を作り出すことだと思っていて、それには自分の人生としっかり向き合う必要があります。
お金を手にして何がしたいのか。
時間があったら何をしたいのか。
誰と一緒にいたいのか。
どんな人生にしたいのか。
そんなことについて自分の中で答えをだしておくことが、今後の人生に指針を提示してくれます。
誰かと共に生きたいなら、パートナーを探す必要があって、パートナーになってもらいたいと感じる人に選ばれるための魅力を備えておく必要があります。
そうなったときにやるべきことは、長時間労働で目先のお金を稼ぐことなのかどうか。みたいなことが見えるようになるはずです。
人生は長いようで短いと、30歳になった今ですら感じています。
これからどんな人生にしていきたいか、みたいなものは考えておいても損はなさそうですよね。
まとめ
昔はうれし泣きとかって意味が分からなかったんですが、大人になると「あぁ、人はこんなことでも涙が出るのか」と感じることがあります。
嬉しくて涙が出てしまうという経験はきっと、生きる意味につながっていくんだろうなと思います。
自分が何を幸せだと感じて、何を重視する人間なのか。
そんなものに気付かせてくれるヒントになるような気がしました。
みなさんももしよかったら一度うれし涙について振り返ってみてください。
もしかすると新しい気づきがあるかもしれません。
それでは素敵な人生を。