みなさんこんにちは。
今回は人生について書いていきたいと思います。
最近よく感じることなんですが、大人になるにつれて楽しみが減ってるような気がするんですよね。
毎日仕事をして、疲れて眠って、また仕事に行く…。
たまにやってくる休みも「なんとなく」であっという間に過ぎていく。
ふと気が付いたら歳をとりまくっているわけです。
はて、人生を有意義に展開させていくために必要なことって一体何なんでしょうか。
子どもの頃のワクワクはどこへ行った?

子どもの頃ってとにかくいろんなことにワクワクしていたような気がします。
誕生日やクリスマス。
年末年始のどこか特別な雰囲気。
体の中がソワソワする感覚というか、「やっと来た…!」みたいな感覚が大人になるにつれなくなっていくように感じました。
あの感覚は一体いつどこで無くしてしまったんでしょうか。
自分が親になってから気付いたのは、「子どもの頃は身の周りの大人たちがいろんなイベントを用意してくれていたんだなあ」ということです。
世間的にはクリスマスであろうがなんであろうが、親がそのイベントに対して何もしなければそのイベントは子どもにとって特別なものにはならないんですよね。
そんなことを思うと、大人になった今、誰かが自分の人生にイベントをもたらしてくれることはなくて、自分自身でイベントを用意していかないと、人生がどんどんつまらないものになっていくんじゃないかな?ということを感じました。
大人は自分で人生を楽しいものにしないといけない

大人になると、仕事や家族のためにどんどん時間が消えていきます。
一週間のうち5日間は8時間とか働いて、家に帰ってなにをするでもなく、ダラダラと過ごして眠る。
そして、翌朝起きて同じような過ごし方をする。
過去に時間の使い方について書いたんですが、大人になるとざっくり試算したところ、平日は3時間30分くらいしか自由時間がありません。
基本的に人には1日24時間という時間が与えられていますよね?
そのうち睡眠に8時間仕事に8時間食事一回あたり30分使うとして3食で1時間半。外出のための準備などざっくり平均して1時間。
また通勤に片道1時間かけたとしたら往復で2時間かかってしまいますね。超ざっくりとした試算ですが、上記のような「人生を成立させるためのコスト的時間」が20時間30分です。
改めて考えるとやばいですよね。社会人になると一日のうち本当に自由に使える時間は3時間30分くらいのものなんです。
仕事をしていると、毎日があっという間に過ぎていきます。
ここ最近、年末になると「え、もう1年終わってまうん!?」とかをいつも言ってます。
このままだと、子どものときに感じていたワクワクが人生のピークでそれ以降は、それなりに楽しいことだけになってしまう…なんてことを思うわけです。
誰かが自分の人生に楽しみを用意してくれることなんてなくて、自分自身で「どんな人生にしたいのか」とか「なにをしたいのか」というのを明確にして、そこに向かって日々前進していかないといけないと思うんですよね。
毎日、楽しいことを考える。

私は最近、毎日自分の理想的な未来についてよく考えています。
自分の好きなことをしてお金を稼いで、自由に使える時間がたくさんあって、子どもたちとも長く一緒に過ごすことができるような、そんな生活を夢見ています。
毎日そんなイメージを頭の中で繰り返していると、自分の現在の生活に違和感を感じるようになってきます。
「このままでは自分の理想的な未来にはたどり着けない」とかそんなことなんですが、理想形が頭の中にハッキリ見えているのに、その状況からは遠く離れた”現在”を生きていると、いてもたってもいられなくなってくるんです。
「何か行動しないと」
「今の生活から何かを変えないと」
そんな気持ちになってきます。
この世の中で、私が思い描いているような生活を実現できている人というのはきっと多くないと思います。
大体の人は、理想に見切りをつけて「自分の人生はこんなものだ」と半ばあきらめるような気持ちで毎日を生きているかもしれません。
でもこれって、自分で自分の限界を決めて理想から逃げてるだけだと思うんですよね。
とりあえずでも動けば現状は変えられるし、何かを続けていれば自然と力が身について、できることも考えることも変わっていくはずなんです。
とにかく、自分がワクワクする未来を思い描くこと。
そしてその未来に向かって毎日なにかしら行動すること。
これだけで、人生そのものが大きく変わっていきそうだなと思うんですよね。
まとめ
今回の記事については、私自身への戒めの意味合いが強いです(笑)
ここ最近の自分は、どこかサボっているような気がして、前進できている感覚がありません。
やれるときにやる。眠くなったら寝る。
こんな生活スタイルだったんですが、「そんなん誰でもできるやろ」という風に感じるようになってきたわけです。
「誰でもできる」ということは、これではダメなんだと思います。
いろんな人が思い描くものの、達成できていないことをやろうとしているわけで、それをするためには人より努力をしないといけないんだと思います。
2025年もまだまだ始まったばかり。
気を引き締めて、毎日を積み上げていきたいと思います。
それではまた。