みなさんこんにちは。
最近SDGsという言葉をよく目や耳にすると思います。
今回はSDGsがそもそもなんなのか、という部分と私個人のSDGsに対する意見みたいなものをダラダラと書いていきたいと思います。
あくまでも個人的な意見です。
1.SDGsってなに?

外務省によると、
「2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
(引用: https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html)」
だそうです。
超ザックリ言っちゃうと「みんな」が心から幸せを感じられる世の中にしていくための目標って感じでしょうか。
そのために「貧困をなくす」とか「質の高い教育をみんなに」とか17の具体的な目標が設定されているわけです。
ここでポイントになるのが地球上の「誰一人取り残さない」という部分だと思います。
日本人だろうが、アメリカ人だろうが、大人だろうが、子どもだろうがとにかく「誰一人」です。
さらにいうと犬とか猫とか動物とか人間以外の生命体の数々もそこに含まれるのかな?とか思います。
現実的にそこまで配慮できるかはともかく「みんなが生きやすい世界をみんなで作ろう」って感じですね。
2.SDGsに対する個人的な意見

個人的にはSDGsの考え方には賛成なんですよね。これにもいろいろと理由があるんですが、一番大きいのはやっぱり子どもの誕生だと思います。
子どものために何を残してあげられるだろう…?とか思うとSDGsって個人単位でも応用が効くテンプレだと思ってます。
例えばですけど、社会的弱者とされる人への冷遇とかは他人事だとは思えない部分があります。
私は今でこそ健康体で生活できていますけど、今後健康なままで子どもの成長を見届けられる保障とかはないわけです。
さらに言うと私の子どもについてもいつどこで事故に合うかはわからないわけで、そうなったときのことを考えると世の中が「すべての人」を対象に生きやすくなってくれるととても助かるわけです。
3.私に今できること

ただ自分だけがその恩恵を受けようなんてヌルい話ではなくて、私自身も意識を変えていかないとなあ〜とかも同時に思っています。
困ってる人は率先して助けるとか、資源をできるだけ後世に残せるように、ゴミはちゃんと分別してリサイクルするとか、日常の中にある小さなことでも個人単位でできることは結構あるんですね。
ただSDGs云々に対して別に大きなことをする必要はなくて「今自分にできることをする」でいいと思ってます。
SDGs自体は「開発目標」と言ってますけど対象は企業とかだけではないと思っていて、消費者の意識が変わることで開発の方向性を変えることが大事だと思ってます。
「環境に悪かろうがとにかく安いもの」を消費者全体が求めると開発はそっちに向かっていきます。
逆に消費者が「多少高くても環境にいいもの」を求めるようになれば開発の方向はそちらにシフトしていくという感じです。
とはいえ経済的な問題は個々人に発生するので、賃金とか物価とか税金とかいろんな要素が襲ってきますよね。
なので選挙とかもちゃんと行っとかないとどんどん自分たちが追い込まれちまうわけです。
結局のところ政治家も「票」が欲しいわけなので「選挙に積極的な高齢者層から票をとれる政治」をするわけです。
自分が生きやすくするためにも、自分にできることはちょっとずつでもやっといた方が良いって感じですね。
4.まとめ
SDGsも「なんかやってら」くらいの気持ちで見ると「なんか」でしかないと思います。
でも「誰一人取り残さない目標」なので、私自身も対象なんですね。
そして私の大切な家族や友達も対象です。
そう考えた時に私自身ちょっとずつでも当事者意識みたいなものを持って、やれることからコツコツとやっていかないとなあとか思ったわけです。
別にゴミの分別をちゃんとしない人を責めることもしないですし、人種差別する人も責めません。
ただ私ができることはやってみようかな?と思った感じです。
SDGsがあることで私はできるだけ環境や人に配慮して生きていきたいなあ、と感じるきっかけにはなっています。
なんにせよ「できるだけ」です。
無理はしない。これも大事です。
とまあ、こんな感じでダラダラとした話でした。
それではまた。
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