恋人や人付き合いを考える上で重要なこと。私はどんな人と付き合っていくべきなんだろう…?

みなさんこんにちは。

今回は恋愛?に関することについて書いていきたいと思います。
生きていると恋人ができたり、できそうになったり、結婚を考えたりするタイミングがあると思います。
そんな中で「この人でいいんだろうか…?」なんてことを考えることもありますよね。

私の持論ではありますが、恋人とかパートナーを考える上での私の考えを皆さんに共有していきたいと思います。
恋人や人付き合いに関する悩みを抱えている人の参考になれば嬉しいです。

結婚を考える上で重要なこと

man and woman near grass field
Photo by Jasmin Wedding Photography on Pexels.com

結婚を考える上で、いろいろな条件が気になってくると思います。
例えば、収入はいくらあるのか、家事は得意か、子どもは好きかとかそんなことです。

結婚を考える上でその人が持つ”条件”みたいなものを重視しがちだと思うんですが、私としては“価値観が合うか”ということを重視するのがいいんじゃないかな?と思っています。

これはある意味では条件と内容が被る部分があるんですが、要するに“自分の感覚と合うかどうか”みたいな話です。
例えば、年収一千万あったとしても酒・ギャンブル・タバコが大好きだったらいくらお金があっても足りませんよね。

それなら「酒・ギャンブル・タバコをしない、という条件をつけたらいいじゃない。」と思うかもしれませんが、そんなことを言い出すとキリがないわけです。

「子どもが好き」と言っていても、子どもを自分の着せ替え人形のように扱う人だっていると思いますし、「好き」も「嫌い」もそこに含まれる要素というのは様々あると思っています。
なので子どもが好きなら“どんな風に子育てをしたいか”とか、そんな感覚の部分が重要になると思うんです。

ただ、価値観が合うかどうかって判断が難しいですよね。
ここについては時間の長さはともかく、深いコミュニケーションをとることが大事だと思っています。

“深いコミュニケーション”とは

three persons sitting on the stairs talking with each other
Photo by Buro Millennial on Pexels.com

今はデジタル技術の発達で、いつでもどこでも簡単にコミュニケーションが取れるようになりました。
喧嘩も告白もスマホの画面の中で完結したりするわけですが、スマホだけでは本質的なコミュニケーションはできないと思っています。

まず「コミュニケーションとはなにか」みたいなところからお話していこうと思いますが、平たく言うと“意思疎通すること”です。
そこにはいろいろな方法があって、先ほど言ったようなスマホでの文字のやり取りから、対面で話したりすることもコミュニケーションになるし、さらにいうとアイコンタクトなんかもコミュニケーションになるわけです。結構幅広いですよね。

私は人と人が意思疎通するためには、とにかくいろんな手段でのコミュニケーションを取る必要があると思っています。

スマホのやり取りもそうですが、第三者を介したコミュニケーションなんかも大事です。
例えば、自分には優しいけど定員さんには横柄な態度を取る人とかっていますよね。
こういう側面は二人だけで仲を深めていても気付けない部分で、その人の価値観を理解するためにはいろんな方法でアプローチをする必要があるわけです。

何が好きで、何が嫌いで、他人に対してどんな態度を取るのか。
自分が大事にしているものを大事にしてくれるのか。
自分の考えを押し付けるのではなくて、歩み寄ってくれる人なのか。

上記が人を判断するための絶対条件というわけではありませんが、これから一緒に人生を歩んでいくということを考えたときに現状の収入よりも重要になるときがあると思っています。

お互いで問題を共有する意識であったり、一緒に課題を解決しようと協力する姿勢みたいなものがあると、将来にもいいイメージが持てそうですよね。

そこに思い遣りがあるかどうか

couple standing near buildings
Photo by Andrea Piacquadio on Pexels.com

私が人付き合いを考える上で重視しているポイントが、“思い遣りのある人かどうか”というところです。

これは恋愛とかだけではなくて、友達や仕事をする上でも重視しているポイントで、思い遣りのある人とは長く付き合っていけることが多いです。

日常生活を見渡すと、自己中心的な人が結構な割合でいます。
でも、そういう人と関わっていると結果的に振り回されるばかりになって、一緒にいることに疲れてしまうんですよね。

私の中でこの感覚が芽生えたときに、自分自身の生き方を省みるいい機会にもなりました。
「自分は自分勝手なことをしていないだろうか」とか、「相手は負担に感じていないだろうか」みたいなことです。

これは参考になるかわかりませんが、友人間でイベントごとを催した時に幹事や取りまとめをしてくれる人がいますよね。
その幹事役の人に対して”丁寧に接しているか”みたいなところは、結構人間が出ると思っています。

“幹事をやってもらって当たり前”という感覚の人がほとんどだと思いますが、幹事をする人は時間も労力もかけているわけで、幹事役の人が得をすることってほとんどないんですよね。
だからこそ聞かれた質問にはすぐに答えるとか、「手伝えることはある?」とか聞ける人は素敵だなと思います。

それが”できていない人がダメな人だ”と言いたいわけではなくて、”それをできている人は素敵な人だ”という見方をするといいと思います。
私はなるべくそういう思いやりのできる人と進んで関わっていきたいな、と過去の経験から感じたというお話でした。

まとめ

技術が進歩してから、アナログな人間関係というものがどんどん希薄になっていくように感じます。
人と直接会って話したり、何かを渡すために人に会いに行ったり、手書きの文字で手紙を送ったり。

スマホでメッセージのやり取りをするのは手軽で便利ではあるんですが、それだけではその”人”を理解することはできないと思っています。

直接話して、表情をみて、声を聴いて。
身振りや何気ない仕草の中に”人”が表現されます。

最近はマッチングアプリなんかで出会ったりすることもあると思いますが、私は安全を考慮した上でならマッチングアプリでの出会いに大賛成です。
結局は出会ったその人と価値観が合うかどうかが重要で、出会い方の種類で人間関係そのものの優劣はつかないと思っています。

自分に合う人を見つけるのは簡単なことではないと思いますが、一人でも見つかれば人生は色を変えます。
なので、たくさんの人と向き合うことをおススメしたいと思います。

それでは素敵な人生を。

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