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忘れたくない気持ち。子育てを通して大切にしていきたいものについて。

みなさんこんにちは。

今回は子育てについてお話していきます。
普段の子育ての中で、忘れたくない気持ちとか記憶というものがあると思います。


子どもが初めて「パパ」とか「ママ」と呼んでくれた時の気持ち。
子どもが初めて歩いたときの感動。

忘れたくないはずなのに、人は時間の経過とともにそんな貴重な感情の数々を、どうしても忘れてしまうようです。

子育てを通して忘れたくないもの

toddler wearing head scarf in bed
Photo by Pixabay on Pexels.com

前段でも書いたんですが、最近息子たちの昔の写真とか動画を見返していて、「当時の感動を忘れている」ということを感じたんですよね。

もちろん出来事としてそういうことがあったことは覚えているんですが、「話せるようになるかな…?」とか「歩けるようになるかな…?」とか、話せるようになるまでのソワソワとか、無事に歩けるようになった喜びとか、そういう感情の細かいところがどんどん失われていっているように感じたんです。

生きていく中でそういう些細なことを覚えておけないということは理解しているんですが、できることなら残しておきたいし、これから先で「どれだけ子育てが大変で楽しかったか」みたいなものを詳細に振り返れる何かがあればいいのにな…と思いました。

気持ちや感動を残す

man carrying baby drawing their foreheads
Photo by Josh Willink on Pexels.com

私は普段日記をつけるようにしています。

引用元:https://store.shopping.yahoo.co.jp/zakkashopcom/187256-41129-0000.html


3年日記というもので、3年分の「今日」を一覧で見ることが出来ます。
そこには子どもの成長に関わる感動であったり、仕事や日常の中で起きた辛いことや、その時に感じたことをなるべくその時の温度感で残すようにしています。

妻の妊娠をきっかけに日記をつけ始めたんですが、これは自分でもかなりファインプレーだと思っています。
一覧で去年や一昨年の気持ちを遡ることができるので「去年の今頃はしんどかったなあ~」とか、「去年の今日初めてパパって言ってくれたんか!」とかを見ることができて楽しいです。

できることなら写真を一緒に残せたらいいなとも思うんですが、なかなかそこまでは手が回らなかったり…
普段生きていく上で「何が大事なんだろう…?」ということを考えるんですが、やっぱり頭に浮かぶのは、日々の中で起こった出来事であったり、そこで感じた気持ちや感情なんですよね。

きっと自分が死ぬそのときに思い出すのは「あの時幸せだったな」とか「こんなこともあったな」とか、そういうものの数々なんだと思います。
改めて、自分の考えや感じたことを文字にして残すとか形にしておくことの大切さを実感したわけです。

子育てをしているパパとママへ

mother and daughter on grass
Photo by Daria Obymaha on Pexels.com

子育てってとにかく大変です。
エネルギーも時間もお金もどんどん消えていきます。
真面目に向き合えば向き合うほど、大変なものだと思います。

でも真面目に向き合えば向き合うほど、楽しくもあり、幸せでもあり、自分の人生そのものの意味を感じさせてくれるものだと思います。

だからこそ、ほんの少しでも時間をとって、日々の中で感じたことを残すことをおススメしたいです。
それもできることなら、手書きのようなアナログなもので。

スマホはとにかく手軽に残せるんですけど、整理が難しかったり、それを日常的に振り返ることが難しいです。
残したものを振り返ったり、しっかり時間をとってその作業に向き合うためにも、できることならペンを持って書くことをおススメしたいです。

まとめ

日記とかなかなか時間が取れないこともあるので、そういう時はスマホのメモに残しておいて、後でアナログなものにうつすとかでもいいと思います。

記録を残すって大変ではありますけど、後々とても大切な財産になると思います。

自分の人生に向き合う時間であったり、そこで感じたことをしっかり形に残すこと。
人はせわしない毎日の中でいろんなことを忘れてしまうものですが、日記とかで記録することが大切なものを少しでも多く残しておく手段なのかな?と感じました。


またなにか役立ちそうな気づきがあれば共有したいと思います。

それでは素敵な人生を。

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