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幸福度を上げる3つの習慣!日常的に感じていた不満や不安は日頃の習慣に原因があるかも・・・

みなさんこんにちは、涅槃ぶろぐのモロです。

みなさんは幸福度について考えたことがありますか?
普段からなんとなく満たされないと感じる人はたくさんいると思いますが、それはもしかすると普段の習慣が原因かもしれません。

今回は私が普段実践している幸福度を上げるための3つの習慣についてお話したいと思います。
れもすぐに実践できるものをチョイスしているので、是非参考にしてみてください。

スマホを見る時間を減らす

silver samsung smartphone
Photo by MOHI SYED on Pexels.com

みなさんはスマホのスクリーンタイムって意識したことがありますか?
一日にスマホをどれだけ見ているかというものですが、iphoneユーザーであれば「設定」から確認することが可能です。
(多分アンドロイドとかでも確認できるとは思います。)

スマホのスクリーンタイムについて調べてみたところ、日本人の一日の平均は4~5時間にものぼるそうです。
結構多いですよね。

あらためて電車の中とかを見渡してみると、スマホとにらめっこをしている人が結構多いんだなと感じられます。
ここで一度よく考えていただきたいのが「スマホで見ているその情報は本当に必要なのか」ということです。

世の中には良くも悪くも情報があふれていますよね。
SNSを見ていてもしきりに広告が流れてきますが、ただSNSを見ていたはずなのに気付いたらほしいものが増えていた、なんてこともあります。

現代人について考えたことがあるのですが、必要以上に情報を浴びて、不必要に不安になっているように感じました。

SNSを見ていると嘘か本当かもわからない情報が行き交っていますよね。
スマホを長時間見続けるということはその時間分だけ情報を浴びて、脳はその情報に対する処理を無意識に行っているわけです。

「この商品いいなぁ」
「この人可愛いなあ」
「それに比べて自分は…」
「新型コロナウイルスはこんな方法でも感染するの?」
「私は大丈夫かな…?」

とまあ、こんな具合ですよね。
受けた情報に対して、無意識に感情が発生して、気付いたら何となく不安になったりもしちゃいます。

私の場合単純に、今を生きるということを意識して生活をしていたら結果としてスマホを見る時間が減ったのですが、頭の中はかなりクリアに保たれているように感じます。

そこで感じたのはスマホは必要なときに、その用途のためだけに使用するのが良いということです。
これだけでスマホが人生を占めていく割合を減らせますし、自分が本当にやりたいことに時間を費やすことが出来るようになりました。

意識と行動を変えるだけで、本質的に人生が変わっていくので本当にお勧めです。
なんとなく人生が充実していないなあと感じる人は是非取り入れてみてください。

日光浴

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Photo by Zetong Li on Pexels.com

みなさんは今日、日光をあびましたか?
新型コロナウイルスの流行から、自宅で楽しめるコンテンツも増えたので「そういや外に出ていないな~」なんてことに夕方くらいで気付くこともあると思います。

そういう方は是非とも、意識的に日光を浴びる時間をつくってみてください。
日光浴にはセロトニンの分泌を促す作業があります。

(セロトニンとは? 別名、しあわせホルモンと呼ばれる脳内ホルモンで、
「ノルアドレナリン(神経を興奮)」や「ドーパミン(快感を増幅)」と並び、感情や精神面、睡眠など人間の大切な機能に深く関係する三大神経伝達物質の1つです。)

医学的にも根拠があるようですが、日光の下で過ごすことは単純にとても気持ちがいいです。

私は散歩が好きでよくふらふらと公園にいくのですが、木々の合間からこぼれる日光を顔に浴びながらぼーっと歩きます。
普段、仕事であったり、人間関係であったり知らない間に様々なストレスや悩みを抱えていると思います。

日光を受けながら体の中の悪いものを出すイメージで息を吐く。
良いものを吸収するイメージで息を吸う。

日光浴と同時に、ただ「吸って、吐く。吸って吐く。」を繰り返します。

頭の中を空っぽにしてそれだけを行います。
実践しないうちは「そんなことをして効果があるのだろうか…?」とか思うかもしれませんが、この習慣は私の幸福度に大きく影響を与えていると感じています。

ストレスなどを感じやすい人がいると思いますが、そういう人たちは気持ちをリセットすることが苦手なんだと思います。
かくいう私も苦手でした。
うまく気持ちが切り替えられずストレスがどんどん蓄積されていくんですよね…。

日光浴と深呼吸をセットで行うことで、セロトニンの分泌効果と瞑想効果を同時に享受することができると考えています。

意識的に何も考えない時間やリラックスする時間を設けることは、ストレスとの付き合いがうまくいく他、仕事の効率にも影響を与えているな、と難じるので超お勧めです。

瞑想

photo of woman meditating
Photo by Natalie Bond on Pexels.com

最後は瞑想です。
瞑想と聞くと「なんだかスピリチュアルくさいなぁ」と感じる人がいるかもしれません。

そのほか「ただじっと座っているだけで幸せになれるんだったら苦労しねえよ!!」と感じる人もいるかもしれませんね。

私の場合、精神探求の一環として瞑想を普段の生活に取り入れるようになったんですが、この効果がすごいんです(本当に)。

実際に私が感じた効果を書き出してみます。

・リラックスできる
・感情のコントロールがうまくなった
・思考がクリアになった
・いい意味で周りへの関心がなくなった
・ストレスがたまりにくくなった
・仕事や作業が効率的に行えるようになった

ざっとこんな感じでしょうか。

では効果の実感について1つずつ確認していきます。

①リラックスできる

high angle view of lying down on grass

先ほども話したと思いますが、私たちは無意識のうちにいろんなことを考えています。
あらゆる情報が五感を通して入ってきてそれに対する処理を行っているわけですが、それって体にとっては結構な労働だと思うんですよね。

瞑想では目を閉じて、ただ呼吸に集中します。
さらに言うと、頭を空っぽにしてただ呼吸だけをします。

「吸って、吐く」というただこれだけを行います。

「いや、時間がもったいねえよ!」と思う人もいるかもしれませんね。
でも長い目で見ると、これは体と心のメンテナンスに当てはまると思います。

車なんかを例にするとわかりやすいと思うのですが体や心にも「メンテナンス」が必要なんですね。
メンテナンスをせずに動かし続けているとガタがでてきます。

ストレスや精神的負担というのは目に見えないために、ついつい放置しがちになります。
なので瞑想は心のメンテナンスだと考えてください。
脳の情報の処理を一度ストップさせて「今」に集中する。

ただそこに座って呼吸に集中する。

ただそれだけでいいんです。
しかしこれがやってみると意外と難しく、奥深いものだと感じられます。
瞑想を行っていると自分の感情の動きに気付くことが出来るんですが、本当に人は無意識のうちにいろんなことを考えています。

(あ、洗濯物を取り込まないと)
(お腹空いてきたなあ)
(今日の上司の発言今更ムカついてきた)

上記のようにいろんな感情が次々に湧いてきます。
そんなものはすべて忘れてただ、呼吸だけを行います。

吸って、吐く。吸って、吐く。

瞑想をすれば「何もしない」時間を作ることが、重要だということに気付くと思います。
気持ちをリセットして、新たな気持ちで次の動作に移る。
精神的なリラックスは作業効率のアップにも手を添えてくれるはずです。

・感情のコントロールがうまくなる

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Photo by Andrea Piacquadio on Pexels.com

唐突ですが、あなたは自分の怒りをコントロールできていますか?
大人になるにつれて感情のコントロールが必要になる場面は多いと思いますが、誰も方法を教えてはくれませんし、気付いたら感情のコントロールが必要な社会に投げ込まれていたなんて思いませんでしたか?

感情のコントロールは本当に大切ですよね。
大人になるにつれてそれを痛感しています。

怒りはいろんなことを台無しにします。
逆に怒りさえコントロールできれば、いろんなことを難なく乗り越えることが可能になります。

瞑想を続けることで自分の感情の動きを俯瞰で見ることが可能になります。

怒りという感情は突発的に生じるもので、そこが厄介なんですが、瞑想を習慣化することで怒りの発生から動作に移るまでにワンクッションはさむことが出来るようになります。

(あれ、なんかイライラしているなあ)とこんな感じです。

自分の中にもう一人冷静な自分がいて、冷静な自分が怒っている自分を観察しているような感覚です。
ワンクッションはさむことで怒りはクールダウンされ、動作に移る前に阻止することが出来ます

怒ることが減ると、それに伴うトラブルも減らすことができますよね。

感情のコントロールで悩んでいる方には特に瞑想をお勧めします。

・思考がクリアになった

clear light bulb

瞑想とは今自分がいる一点に集中する作業です。
人生を生きているといろんな不安や心配ごとがあると思いますが、そのどれもを今すぐに解決することはできないですよね?

今できることというのは限られていますし、今できることを知ることが悩みや心配事の解消に一番の近道になると考えます。

今に集中すること。」
今何をすべきで何をすべきでないのか。
何が出来てなにができないのか。

今の一点をしっかり生きることで物事の順序が整理されます。
人生について考えたとき、「今」が全てだと感じました。

過去も未来も今の積み重ねでできていると思います。
瞑想は今を生きる集中力を身に付けるための訓練でもあると思います。

・いい意味で周りへの関心がなくなった

woman in white shirt sitting on black hammock

瞑想することで自分自身に集中することができるようになります。

突き詰めていくと自分自身の人生を生きることが自然にできるようになるはずです。
SNSで流れてくる情報や、ニュースで流れてくる不安をあおるだけのニュースにも動じなくなるはずです。

自分が社会のルールを守っているのに社会のルールを守っていない人がいるとなんだか心がモヤっとした経験はないですか?

仮になにか社会のルールを守っていない人がいたとしても、本来私やあなたとは無関係ですよね。
その人がルールを守ろうが守るまいが、それによって心を動かされる必要はないんです。
順番抜かしを見たりされたりすると突発的に「むっ」とするかもしれませんが、順番を抜かされただけの話なんです。

そこに執着して今をイライラした気持ちで過ごすほうが、人生単位で見たときに損失が大きいんですよね。

私は自分の人生に集中することで他人と自分を比較して不必要に不安を感じることもなくなりました
「うちはうちよそはよそ」なんてフレーズが関西の家庭ではよく使われていると思うのですが。(うちだけですかね…?)

それは個人単位でも良い意味で当てはまると思います。

・ストレスがたまりにくくなった

woman leaning on table
Photo by Andrea Piacquadio on Pexels.com

この効果は個人的にかなり大きいです。
普段生活をしていると、ストレスが蓄積していくのを感じていましたがそんなものがなくなってきました。

ストレスというのは嫌な出来事とかに対して、その後も継続的に嫌な感情を生じさせ続けてしまうことだと思います。

それが瞑想をすることで、いったん頭の中をリセットすることができます。
大体においてもう終わったことに対してイライラしてしまったりすると思いますが、その嫌な出来事から意識を一度切り離すことが重要なんですね。

嫌いな人とかに自分の感情や時間を使うのは心からもったいないことで、それが減ったことが人生の充実につながっているんだと感じます。

・仕事や作業が効率的に行えるようになった

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Photo by Andrea Piacquadio on Pexels.com

最後は仕事や作業の効率化です。
先ほどのストレスにつながる部分がありますが、頭の中から不要な出来事を消去?できるので目の前の作業に集中できるようになります。

さらに言うと、雑念が次々発生する中で呼吸に集中するということを繰り返し行うので、単純に集中力が上がるんですよね。

集中力の向上は作業効率のUPにかならず力を貸してくれるはずです。
頭をすっきりさせて目の前の状況に集中する。
そんな場面をつくりだしてくれるのも瞑想の魅力だと思います。

まとめ

いかがでしたか?

もちろん効果の実感は人によりけりな部分がありますが、全て今日から「タダ」で実践できるためやって損はないと思います。
やってみてダメだったらやめればいいわけで、上記の3つの習慣がこれからの人生を好転させてくれるのであれば超お得だと思います。

幸福の形については人それぞれなので、一つの形にあてはめることができませんが、
現状に漠然とした不安や不満があるという方は参考までに取り入れてみてみるといいかもしれません。

 

瞑想なんて時間の無駄だと感じる人もいるかもしれません。
しかし人生単位で考えたときに、上記で述べたメリットは必ずあなたの人生の役に立つと思います。

人生80年と言われていますが、なるべく不安や不満に支配された時間を減らして、幸福の占める割合を増やすことが個人の課題だと思います。
新たな習慣をつくるというのは大変な作業ではありますが、得られるものもきっと多いはず。

今後瞑想のコツなども共有できたらと思うので、私の実践している3つの習慣是非取り入れてみてください。

それでは素敵な人生を。

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