家計簿どうやってつけてる?「効率的な家計簿」は存在するのか…?我が家の家計簿事情についてお話します。

みなさんこんにちは。

今回は日替わりのお題について書いていこうと思います。

文のお題 (日替わり)
予算編成の取り組みについて書いてください。

「予算編成の取り組みについて」です。

最近我が家では家計簿のつけ方を見直しました。
そこで予算編成?の話も夫婦で話し合ったので、誰かの参考になれば幸いです。

手間暇のかかる「家計簿」

selective focus photo of stacked coins
Photo by Pixabay on Pexels.com

我が家ではお金の管理を妻に任せています。

妻と決めた方向性としては、

・児童手当や子どものためにいただいたお金(お年玉やお祝い)は全て子どもたちのために貯金すること
・夫婦の将来への積み立てを少しずつでも行うこと
・家計が破綻しなければ、お金の使い道は基本的に問題としない

という感じです。

我が家は夫婦共働きで、私が正社員(フルタイム)で妻には週に3~4日パートに出てもらっています。

夫婦共働きで子どもが二人いて、家族で過ごす時間を最優先にしようと思うと、どんどん時間が消えていきます。
妻からは「何か買ったレシートがあれば、提出してね。」と言われていましたが、私は忘れてしまうことが多いんですよね…(本当に申し訳ない)

さらに言うと、妻自身にも時間が余っているわけではないので、レシートの一つ一つをチェックするような時間も無いわけです。
最初は順調につけてくれていたようなんですが、次第にレシートだけが溜まっていくように…

「家計簿をつけてね」とは言っていないのですが、「現状の動きは妻にとって負担になっているのでは…?」と感じたので、先日緊急会議をしました。
議題は「家計簿のつけ方について」です。

家計簿のつけ方

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Photo by Mikhail Nilov on Pexels.com

私の提案はこうです。

・夫(わたし)の給料で生活費(必要経費)を賄う
・妻がパートで稼いだお金は将来の積み立てに回す
・夫(わたし)が副業で稼いだお金は「将来への投資」あるいは「小遣い」として自由に使ってもいい。
 ただし、家計が厳しい場合は副業で稼いだお金も家計に投じる。
・妻がパートで稼いだお金のうち、「将来への積み立て」と「小遣い」の配分は自由に決めてもいい。

支出管理の方法として、細かい部分については無視します。
例えば「お菓子を買った」とか、「パチンコに行った」とかそんなものは全部無視します。
(パチンコとか行かないですけどね)

ただ、基本事項として夫の給料で生活を成立させるようにします。
毎月やることとしては、メインバンク(生活費などで使用しているもの)の残高が「増えている」か「減っている」かのみをチェックするようにするんです。

メインバンクのお金の出入りとしては「夫の給料(収入)」、「生活費(支出)」だけにするという感じですね。
この管理を数カ月継続して、お金が目減りしていくようであれば、支出項目(レシートなど支出部門)を見直します。

基本的な考えとしては、生活、積み立て、投資の3つの土台を作って、細かい部分の把握にエネルギーを使わないようにするという感じです。

我が家であれば

・生活(夫の給料)
・積み立て(児童手当、妻の給料)
・投資(夫の副業)

という感じですね。

土台部分の構築が出来れば、あとは毎月メインバンクの口座残高をチェックして「増えている」か「減っている」かを把握するだけになります。
赤字が続くようであれば、支出部門に問題があるので細かい項目をチェックするようにします。

こうすれば毎月家計簿に使う時間をカットできると考えています。
(うまくいくかはわかりませんが…)

お金・時間・エネルギーは資源である

close up shot of stacked coins on a purple background
Photo by Kindel Media on Pexels.com

家計について考えるとき、お金に意識を取られてしまいがちですが、家計簿をつけるという行為にも時間やエネルギー(身体的・精神的)がかかるわけです。

家計簿にかける時間を減らすことが出来れば、その分他のことに時間を使うことが出来ます。
それは娯楽でもいいし、自己研鑽(勉強)など、いろんなことに使うことが出来ますよね。

人生(命)は有限で、子どもがいたりなんかすると、とにかく毎日が時間に追われてしまいます。
その中でもお金は大事だけど、お金に気を取られすぎて「しんどいな」とか「大変だな」と感じる時間を増やさないように気を付けることも大事だと思うんです。

我が家のパターンでいうと、無駄遣いは基本的に無いと思っていますし、現状の収入で生活が回っていないのであれば「今後収入を増やすにはどうしたらいいか」というのを、遅かれ早かれ考えないといけません。
(生活には問題が無いので、夫(わたし)の給料に問題がある。という視点です)

そう思うと「現状のお金のやりくりに多くの時間を投資する」のか「今後の生活を見据えてスキルアップのために時間を投資する」のか、選択肢が変化してきます。

「なるべくお金を使わなくても、幸せを感じるにはどうしたらいいか。」を考えることも、きっと有意義な時間になるだろうし、お金に問題を感じたなら時間の使い方にも意識を向けた方が良いのかもしれないと感じた出来事でした。

まとめ

これは余談ですが、私は副業で稼いだお金を、妻はパートで稼いだお金を自分の裁量で使えるようにしていますが、ここには結構大きな理由があります。

「お金は家族のためのものだ」という感覚に縛られて、自分の欲しいものや自分の幸せのためにお金を使えないのは問題だと思ったんですよね。
妻は「家族のお金は私が管理しないと…!」という気持ちから、「無駄を省くためにはどうしたらいいか」を考えてくれていたので、多分自分の給料は全て将来の積み立てに回していたことだと思います。

でも、妻が欲しいものを買ったり日常的に幸せを感じられていないと、家族の未来なんて暗いと思うんです。
いちいち欲しいものをかうために、私の許可が必要なんていうのは生きづらいじゃないですか。
(私もいちいち確認するのは嫌ですし…)

家計については、現在と未来の視点で、無理なく運用を続けていける土台づくりが大事だと思います。
今回共有した家計簿の問題点とかあれば、また共有するようにしますね。

それでは素敵な人生を。

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