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子どもの心を持つということ。大人になると、忘れてしまうものって一体なんだろう…?

みなさんこんにちは。

今回は日替わりのお題について書いていきます。

文のお題 (日替わり)
子どもの心を持っているとは、どういう意味ですか ?

子どもの心を持つということ。

みなさんは自分に子どもの心が残っていると思いますか?
ちなみに私には残っていると思っています。
(あくまで自己評価です)

一般的に「子どもである」ということは、大人としてはあまり良い表現としてとらえられないと思いますが「子どもの心」についてはある意味ですべての人が持つべきものだと思っています。

子どもの心って、なんだ?

boy wearing orange shirt blowing on dandelion
Photo by Sharefaith on Pexels.com

そもそも子どもの心ってどういうものを指すんでしょうか。
私は「物事を純粋に楽しめる心」だと思っています。

それは時間も忘れて、夢中になってブロックをしたり、ゲームをしたりとかそんなことです。
大人になるといろんな事情が絡み合って、なかなか純粋に物事を楽しめなくなってしまうことがありますよね。

私は子どもの頃ゲームが好きでした。
とにかくずっとゲームをしていたいと思っていたほどです。

でも大人になると「こんなんやっても時間の無駄やわ」とか感じるようになってしまっているんですね。
(あの時の純粋にゲームを楽しめる気持ちはどこへ行ってしまったのか…)

今ではゲームをやりたいともあまり思わなくなりました。
なんとなくやりたいなと思うゲームはあるものの、寝る時間も惜しんでかじりつくようにゲームをしていたあの頃には戻れないんだろうなと思っています。

興味のあることに夢中になれたあの頃と今では一体なんの違いがあるんでしょうか。
ただ単に体が大きくなったからという話だけではないように思います。

大人と子どものちがい

father and son observing swans in tranquil forest
Photo by Ahmet Yüksek on Pexels.com

純粋に物事を楽しめる子どもと、どこか冷めていろんなものを見てしまう大人。
一体それぞれにどのような違いがあるんでしょうか。

まず考えられることで、「大人はいろいろと経験してしまった」ということがありますよね。

大人になるまでの過程の中で、いろんなことを経験して、いろんな知識や情報を手にします。
それに比べて子どもはほとんど世の中に関する情報を持っていません。

なにをすればなにがどうなるのか。

そんなことを自分の体を通して経験し、知識や情報として積み上げていくんだと思います。
新しい世界がどんどん開けていくような感覚。
今までできなかったことがどんどんできるようになる楽しみ。

子どもの心を支える裏にはそんなものがあるように感じました。

序盤に「私には子どもの心が残っていると思っています」と話しましたが「大人が子どもの心を持つ」というのはどういうことなんでしょうか。

子どもの心を持つ大人

closeup photo of man close eyes and mouth
Photo by Juan Pablo Serrano on Pexels.com

大人とはいえ、全てを知っているわけではありませんよね。
まだまだ知らないことだらけだし、できないこともたくさんある。

それなのにどうして、子どもの頃のようにワクワクするような感覚で目の前の物事に向き合えないんでしょうか。

ここについて私は「自分の限界を自分で決めてしまっている」ということが関係していると思いました。
例えば新しいことを始めるにしても「自分はこんなものだ」とか「どうせできない」などと自分の幅を決めてしまうんです。
そして失敗したら「やっぱりできなかった」で終わってしまう。

私が子どものころにワクワクしていた感覚を思い出すと、そこには限界という概念がほとんど関与してこなかったように思います。
「あれ、できそう…!?」とか「これ、いけるんちゃう!?」という感覚がそこにはあって、どうすればその壁を突破できるかしか頭になかったように思います。

目の前の課題をクリアするために試行錯誤して、失敗したら挑戦して、また失敗したら挑戦して…
そんな試行の繰り返しが夢中の原動力だったように思います。

そういうこともあって、私は基本的に「やればなんでもできる」と思っています。
もちろん大人になると時間的な制約とかもいろいろ出てきます。
今から努力してプロ野球選手になれるか、と聞かれると難しいですけど、野球がうまい人にはなれると思っています。

なにかに夢中になるという感覚はある意味で充実感にも繋がると思っていて、「自分はやればなんでもできる」という感覚でいろんな物事に向かうことが大事なのかな?と感じました。

まとめ

私は今4歳の双子を育てています。
日々の中でどんどんできることが増えてきて、夢中になって遊ぶ彼らを見ていると「羨ましい」と思う反面「負けてられないな」とも感じます。

私は自分の限界を自分で決めて、やる前から「こんなものだ」と諦めてしまうようなパパにはなりたくありません。

子どもたちにとってなんでもできるカッコいいパパでありたいし、「パパにできるんだから僕たちにもできる。」という感覚を持ちながら成長していってほしいと思っています。
それを実現するためには、私は常に挑戦し続けないといけないし、自分の幅というかレベルを上げていかないといけないなあ。と感じるわけです。

少し話が逸れましたが、みなさんも一度「子どもの心」を思い出してみてください。
もしかするとこれからの人生がワクワクするものに変化していくかもしれません。

それでは素敵な人生を。

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