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夢を追いかける人必見!?これからフリーターになる人が押さえておくべき、3つの心得とは。

みなさんこんにちは。

今回はフリーターの心得について話していきたいと思います。


私は子どもができて結婚をする前、俳優を目指してフリーターをしていました。
約5年半?くらいの期間でしたが、その中でもいろんなノウハウや知識が身についたように思います。

今回は夢を追いかける人へ、私なりのフリーターの心得をお伝えできたらと思います。

心得その1:住居費用は収入の3分の1に抑えるべし

empty living room
Photo by Sharath G. on Pexels.com

まずは家賃関係の話です。
毎月必ずかかってくるのが家賃です。これは避けれません。

私は家賃12万円の部屋で友達とルームシェアしていました。
一人あたり6万円ですね。


家賃が収入の3分の1ということは毎月18万円くらい稼げばいいわけです。

超ざっくりですが

18万円=1000円(時給)×9時間(1日の労働時間)×20日

で達成できます。


20日で達成できるということは、週休2日あるのでその時間を夢を追いかける活動に充てるという感じですかね。
もちろんバイト前とか、バイト終わりとかの時間も夢を追いかける時間に使えます。


9時間労働の8時間睡眠だとして、17時間が生活を成立させるためのコスト時間ですね。
上記で生活すると、残りは7時間あるのでバイトがあるときでもその時間をうまくやりくりすれば、夢を追いかける時間を確保できると思います。


新生活を考えたときに綺麗な家とか、住みやすい家とかイメージしちゃうと思うんですが毎月の出費がかさんでくると結構生活がきつくなったりします。
私の場合だとオーディションとかで家賃に別途で費用が発生する場面が多くなると予想していたので「6万円が限界ラインかな…?」と思って生活をスタートしました。


結局最初に決めた家で5年半生活をしましたが、お金でピンチになることはなかったように思います。
もともとあまりお金を使わない人間だったことも影響していると思いますが、新しい生活を始める上で現実的な収入の予想と家賃の折り合いは必ずつけておいた方がいいと思いました。

心得その2:自宅近くの飲食店で働くべし

chef preparing vegetable dish on tree slab
Photo by ELEVATE on Pexels.com


これは本当に個人的なおススメです。
自宅近くでバイト先を探すことで、バイト先に行くための時間を節約できるのと、食費が浮きます(まかない無料のお店を選ぶ必要あり)。

一人暮らしで夢を追いかけるのであればなおさらですが、自炊に使うエネルギーと時間とモチベーションが用意できません。
まかない付きの飲食店で働けば食費は浮きますし、料理のスキルも身につきます(調理担当に限る)。

私は自宅近くの居酒屋で働いていました。なんとまかない2食つき。
当時の勤務時間は15時~24時あるいは15時~3時。


15時30分までオープンの仕込みをして、15時30分から30分休憩でまかないが食べれました。
そのあと21時くらいに15分休憩があって、またまかないをいただいていました。
これが本っっ当に助かっていたんですよね。


当時は一日2食で生活していたので食費は月に5000円もつかってなかったんじゃないかな?と思います。
食費が浮けばその分趣味に使えますし、自宅から近くのお店で働くことができれば時間も浮きます。
(時間が浮くということは夢に使える時間が増えますよね。)
なるべく目標実行のために時間とお金を節約して夢に充てられるようにしておくのがベストだと思いました。


これは余談ですが、今でも当時のバイト先の店長とは仲がいいです。
東京を離れてかれこれ3年くらい経ちますけど、いまだに連絡をくれたり、東京に行く際はお店に行ったりしています。
ここは運の要素がかなり強いですが「ここで働けてよかったなあ」と思います。


もし東京で夢を追いかけながらフリーターをしようと思っている人がいれば相談に乗れると思うので問い合わせまでどうぞ。

https://nehan.blog/contact

心得その3:最低10万円の猶予はもっておくべし

black steel pet cage with one dollar
Photo by Reynaldo #brigworkz Brigantty on Pexels.com


これは保険ですね。
フリーターをしているとボーナスみたいにまとまって入ってくるお金がありません。
生活基盤が出来上がると、毎月積み立てる形で貯金できる人以外は減っていく一方です。


なので自分との約束として「この10万円には手を出すまい」みたいなものがあるといいかもしれません。


これも余談ですが、私は上京するときに親から一冊の通帳を手渡されました。
「なにこれ?」と聞くと「あんたのお金。預かってたお年玉がそこに入ってる」と言われました。


夢を追いかけて上京する際、預けていたお年玉を私に渡してくれたんです。


これには涙です。
自分で持っていたらどこかのタイミングできっとくだらないことに使っていたでしょう。
なんなら預けていたことさえほとんど忘れていました(笑)
そんな理由もあって「この10万円には手は出すまい」と心に決めて上京しました。


お金の大切さというか、親の想いが乗った10万円で、結局常に10万円の猶予を持った状態で東京生活を終えました
生活には急な出費というのが発生します。
たとえば実家に帰らないといけなくなったり、携帯の支払いをうっかり忘れていて携帯が止まってしまったり。


そんなときに10万円もあればとりあえず乗り切れます(多分)
自分だけで生活を成立させるというスキルにはいざという時の保険を用意しておくということも含まれると思います。
なので最低10万円は猶予を持った状態での生活をお勧めします。

まとめ

私は「実家には頼らない」と心に決めて家を出ました。
(結局ところどころでなにかしらのサポートはしてもらっちゃうんですけどね(笑))
まあそれが条件で上京を許してもらったという側面もあるんですが、今思うとすごく貴重な経験ができたなと思います。


右も左もわからない場所で、1から自分の生活を組み立てつつ、夢に向かって試行錯誤する。
きっと就職していたらどこかのタイミングで「もう夢はええか」みたいな気持ちになっていたと思います。


今となるとフリーターという「このままだとヤバイ!!」みたいな状況が、ある意味で私を奮い立たせていたのかな?とも思いました。


夢を追いかけるのは結構大変です。
でもその分めちゃくちゃ楽しいです。
きっと人生をやり直すとしても同じような選択をすると思います。


そんなわけで私はこれから夢を追いかけてフリーターになる人たちを応援しています。


それでは素敵な人生を。

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