夢や目標を達成するために必要なこと。イメージはリアルに変わっていく。

みなさんこんにちは、涅槃ぶろぐのモロです。

今回は夢や目標を達成したり、実現したりするために必要な考え方や行動についてお話していきたいと思います。
このブログの中では度々、テーマにあげていることなんですけど、定期的に振り返ることが大事だと思っています。(私含め)

夢や目標を達成するために一番大切なこと

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まず、一番基礎の部分からお話してみようと思います。
夢や目標を達成するためにはまず、夢を言語化するところから始まります。

それは例えば、「プロ野球選手になりたい」とか「ケーキ屋さんになりたい」とかなんでも良いんですけど、自分の夢や目標を言葉や文字で表現させるのがスタートだと思っています。

発展的な話をすると、その言語化はより具体的であったほうが良いです。
たとえば、「大谷翔平のようなプロ野球選手になりたい」とかですね。

さらにいうと具体化はもっと深くまで追求することが出来ます。

大谷翔平のようなとはどういう選手のこと?
収入?プレイスタイル?人間として?

とかそんな感じです。

漠然と大谷翔平のようなプロ野球選手像をイメージしているかもしれませんが、具体的に自分がどうなっていたいか、どうなりたいかを形にしてみることが夢や目標を達成するための一歩目になります。

自分の現在地を把握する

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次にやることは夢に対する、自分の現在地を把握することです。
たとえば、「プロ野球選手になりたい。でも今はまだ野球を始めていない。」とかですね。

この現在地についてはどこであっても問題ありません。
プロ野球選手になりたいけど、まだ野球を始めていない人だっているだろうし、リトルリーグで活躍している場合だってあると思います。

まずは自分の今の状況を言語化する、つまり「自分の現在地を知ること」をやってみてもらいたいと思います。

ここまでで二つの情報が出そろったと思います。

・自分の夢や目標
・自分の現状(現在地)

次にやることはイメージで夢と現在地の道のりを描くことにあります。

夢への道のりを描く

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多くの人はここで躓くと思います。
「夢」と「現在地」を一つ一つのステップでつないでいく作業です。

たとえば、「大谷翔平のようなプロ野球選手になりたい。でもまだ野球をはじめていない。」という状況にあるのであれば、まずは「野球を始める」というステップが出来ますよね。

その先でいうと、

①自分がどれくらいうまくできるのかを把握する
②チームで一番うまくなる
③強いチームに入る
➃強いチームで一番うまい選手になる(投手、打者として一番)
⑤甲子園に出場する
⑥プロ野球の球団からスカウトされる

とかざっくりでもいいので、ステップをひとつひとつ考えていきます。

ここで大事なのは「イメージすること」です。
それができるかどうかはさておき、まずは現在地と夢をイメージの中ででもつなげることに意味があります。

今日、目の前で何をするべきかを逆算して割り出す

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おおまかにでも、夢と現在地をつなげられたら、次はそれぞれのステップを実現させるために「今、なにをすべきか。」を割り出します。
たとえば、「野球を始める」というステップがあったなら、「親に相談する」が今目の前でやることだと思います。(今更ですが、主人公は子どもの設定です。)

先ほど設定した一つ一つのステップをこれから歩んでいくことで、イメージの中では大谷翔平のようなプロ野球選手に近づけるわけですが、そのステップを踏むためにも「今目の前でやるべきこと」があるわけです。

次のステップを踏めるまで「試行」と「思考」を繰り返す

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さらに多くの人が躓くポイントです。
「今目の前でやるべきこと」が割り出せたら、まずそれを実行します。

でも、うまくいかないことがあります。
たとえば、「親に相談する」という項目があったとして、実際に相談するとします(試行)。

でも、親に「ダメ」と言われる可能性だってあるわけです。
その場合「どうすれば良いといってもらえるのか」を考える必要があります(思考)。

これが「試行」と「思考」です

①やってみる
②次の動きを考える

これをひたすらに繰り返していきます。
基本的に持っておくべき考えとしては、「一回で成功することはほとんどない」ということです。

でも「方法を変えて繰り返し挑めば、成功するかもしれない。」という可能性が常に存在していることを知っておいてほしいです。

多くの場合、この「試行」と「思考」が続かずに辞めてしまいます。
これが挫折というやつです。

そのタイミングで「夢が叶わなかった」と感じたりするわけですが、それはそのタイミングの結果を見て自分がそう判断し、決めつけているだけなんですよね。

たとえば、「試行」と「思考」どちらかが実行不可能になれば、夢は途絶えるかもしれません。
でも、実際にやってみることができる身体と、結果から次の方法を考えることができる頭があれば、可能性は消えていないと思っています。

まとめ

最近、私は自分の夢についてあらためて考える機会がありました。
上記は私が夢に向かっていく中で実行しているプロセスで、きっと誰かの役に立つと思っています。

私のこれまでの経験上、失敗だらけです。
一回でうまくいくことなんてほとんど無いし、「試行」の結果をみて自分の現状を知ってへこむこともあります。

でも、自分の現状を知れるからこそ、次の一手を考えることが出来るんですよね。

夢や目標に向かっていく中で大事な考えとしては、「達成できなかったのは、自分が悪いのではなく、その「方法」が悪かったからだ。」というものです。
うまくいかなければ方法を変えればいいんです。

その回数が多ければ多いほど、目標に向かっていくために必要な要素も見えてくると思います。
私もまだまだ道半ばですが、コツコツと頑張っていきたいと思います。

それでは、素敵な人生を。

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