みなさんこんにちは、涅槃ぶろぐのモロです。
双子育児の情報って結構少ないですよね。
私も辛い時期なんかは「双子育児 辛い」とか「双子育児 つらい時期」とかで検索しまくっていました(笑)
我が家の一例でしかないですが、今日は双子育児がひと段落つくタイミングについてお話したいと思います。
双子双子育児の大変さは一体いつまで続くの?

個人差もあると思いますが1歳を過ぎたらだいぶ楽になります。
育児には月齢毎に違った大変さがありますよね…
我が家の例を軽く振り返ってみます。
1~3カ月
授乳、おむつ替えループ、黄昏泣き、肌荒れ
4~6か月
一生抱っこ(しかも何故か外向き)、肌荒れ、離乳食開始
7~10カ月
離乳食拒否、夜泣き(個人的に一番きつかった)
11か月~12か月
夜泣き(1歳半くらいまで継続)
ざっくりこんな感じですかね?
1歳まで本当に毎日大変でほとんど記憶がないんですよね。
毎日目の前の事を消化しているだけで終わっていく感じです。
「1歳過ぎたらなぜ楽になってくるか」というところなんですが、少しずつでも自分でできることが増えてくるからです。
ごはんも掴み食べでかなり散らかりますが、拒否していた時期を考えると自分で居欲的に食べてくれるのでだいぶ楽になりました。
上にも書いてあるんですが、7~10か月くらいが今のところキツさのピークだったと思います。
夜泣きは酷いわ、離乳食は食べないわで精神的にも体力的にもギリギリの毎日でした。
(離乳食に関しては出さなければ出さないで不機嫌になったり…)
離乳食に関しては立った状態で片手抱っこして、鏡の前じゃないと食べないという意味のわからない状態になってました(笑)
妻は「なんでごはん食べさせるのにここまでしないと駄目なの!?」と怒っていました。
夜泣きも日を追うごとになんとなーくおさまってきて、離乳食もパクパク食べるようになってくれました。
しんどい時期もいつかは終わっていくようです。
双子育児の大変なポイント

双子育児は単純に人の手が足りなくなるというのがきついと思います。
家事なんてやってる時間ないですし、掃除とかはできるだけさぼってました。
無理なく日々を過ごそうと思ったら大人が3人必要なんですよね。
今は便利なグッズやサービスもたくさんあるのでそういうのはどんどん使っていった方がいいと思います。
個人的に電動のハイローチェアは試してみても良いと思います。
我が家は手動のものを使用していましたが、一人を抱っこしながらもう一人をハイローチェアに寝かせて足で動かしたりしていました。(行儀悪いですね。笑)
このやり方は肉体的に限界がすぐにきますし、結構雑に揺れるので全く寝てくれませんでした。
電動だと一定のリズムで揺れてくれるので、うまくいけば赤ちゃんも眠ってくれると思います。
ただ、買うとなると結構高い買い物になりますよね。
ベビーグッズをレンタルできるサービスがあります。
我が家は使えそうなものはいろいろと揃えたのですが、結構場所をとりますし使える期間が短かったりで処分に困ります。
なのでレンタルは成長の早い1歳未満の育児にピッタリだと思います。
必要なものを必要な期間だけ。
まさにいいとこどりの育児法だと思います。
とはいえ実際に試したわけではないので、参考程度でお考え下さい。
大変な時期をうまく乗り切るコツ

使えるものは使う、そして夫婦で協力する。
この2点が本当に重要だと思います。
今は男性でも育休を利用しやすくなっているかと思います。
周りの目云々が気になるかもしれませんが、育休制度があるならなりふり構わず使ったほうが良いです。
市区町村の育児サポート制度も調べてみると結構充実してたりします。
私は当時夜勤があったのですが、夜のワンオペがきつい時期だったのもあり、地域の助産院で無料で宿泊することができるサービスがあったりしたのでとても助かりました。
利用するまでは妻も「慣れない環境で宿泊するのはちょっとなー」なんて思っていたようですが、実際利用してみると結構良かったみたいで「明日夜勤だろうから泊ってくる~」みたいな感じで前向きに利用してくれていました。
夜泣きのピーク時は本当に毎日「きっついな~」と思いながら生活していましたが、夜中から夫婦そろって抱っこ紐しながら座って朝を迎えたりするのも今ではいい思い出です。(もう経験したくないですが。笑)
まとめ
育児は良くも悪くも「今」しか経験できないものだと思います。
辛いものはどうやっても辛いですが、どうしようもないものだとして受け入れてしまえば、意外とストレスなく日々を過ごせていたように思います。
これから双子ちゃんを迎えるパパママも、現在進行形で育児をされている方もしんどい時間はいつか終わるので「今」を楽しむというメンタルに切り替えてみてください。まだまだ私もひよっこパパですが、目の前にいる息子たちとしっかり向き合うのは、人生単位でとてもいい経験になっているように感じます。
悩みの尽きない育児ですが誰かの参考になれば幸いです。
それでは素敵な子育てを。