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体のメンテナンスについて。理想的な人生に近づくための体のケアって?

みなさんこんにちは。

今回は体のメンテナンスについてはなしていきたいと思います。

ここ最近…というか子どもが産まれてから体のメンテナンスについていろいろ思うことがあって今回この記事を書こうと思いました。

みなさんは体に気を遣った生活ができていますか?

●体のメンテナンスできてる?

flat lay photography of hand tools
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「体のメンテナンス」と言われてもいまいちピンとこないかもしれません。
要は体を良好な状態に保つための取り組みだと思ってください。

例えば、体に良い(とされる)食事を摂る、適度な運動を心がける、ストレッチをするとかそんな感じですかね?

私がよく感じるのは「大人になってから運動量が減っているなあ」ということです。

高校までは部活をやっていたので意識せずとも運動習慣がありましたし、運動について何も思わなかったのですが、大学生になってからはすっかり運動をしなくなってしまいました。

20歳を超えてからは飲酒が生活に加わってきて、大学4年生くらいですかね?すこし体に脂肪がつきはじめたんですね。

今までは無かったはずのぷよぷよした贅肉が下腹あたりに現れたんです。

その時「あ、これ嫌やわ」と思ったんです。

毎日お風呂に入る時自分の体を見ることになるのですが、自分の体に対して嫌悪に似た感情を覚えるようになりました。

今までは特に「好き」とか「嫌い」とか感じることは無かったんですが、自分の体に対して「嫌」という感情が湧いてきたんです。
それから自分の体(下腹)を見たり意識するたびにモヤモヤした気持ちを感じることになります。

●心と体の関係

self care isn t selfish signage
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自分の体にネガティヴな感情を持つようになると、日常的にネガティヴを感じる回数って増えますよね。

逆に言うと自分の体を愛せるようになったり、体を良好な状態に保つことができれば人生においてポジティブな感情を多く発生させることも可能だと思います。

例えば少し太ってきたなと感じたときに「ダイエットしよう!」と思うことはよくあることだと思います。

でもなかなかうまくいかなかったり、日常的なストレスで食べすぎたりすると「さらに太ってしまった…」なんてこともありますよね。

私自身大学生の頃「痩せないとな〜」とか思いつつお酒はガブガブ飲んでいたので、痩せるどころか「あれ…?太ってない?」みたいなこともありました。

自分の体を見て「痩せたい」と感じて「痩せるぞ!」と思いますよね。

それで痩せれなかった時に「自己嫌悪」がやってくるんです。

「ああ、また痩せれなかった…」とかそんな感じです。

さらに自分の体を愛せていないとなると自分の体を見るたびに嫌な気持ちになるので自己嫌悪のダブルパンチです。

しかし逆はどうでしょう?

自分の理想とする体に近づける努力を日常的に行なって、自分の体を愛せるようになるとそれに伴い自己肯定感が上がってきます。

「おうおう、俺はよくやっているなあ」という感じです。

体というのは努力に対して結果が現れやすいので、自分の努力をしっかり評価してくれるんですね。

ただここで言いたいことは「太っているからダメ」とかそんなことではなくて、「自分の体を愛せないことが問題」だということです。

太っていようが痩せていようが自分の体を心から愛して、毎日を充実した気持ちで臨めるなら体型なんて関係ないと思っています。

気持ちが安定すると体も安定を保ちやすくなりますし、体を自分にとって「良い状態」に保つことができれば心の安定にもつながります。

心も体も気を遣い合いながら、その二つを良好な状態に保つことが大切なんですね。

●理想的な人生のために

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「肉体こそが人間にとっての神殿」

こんな一文がなにかの本に書いてありました。

(たしか村上春樹の1Q84だったはず…)

私はこの言葉が好きなんですが、肉体を清く正しく扱うことが自分の人生をより良く展開していくためには大切だと思っています。

神殿というのは神様をまつる場所だと思いますが、ここでの神様は自分の精神、つまり心なのかな?と思います。

「神様はいつも見ている」みたいなことを生きていると何かしらのタイミングで耳にするかと思いますが、自分の心を神様と過程した時にこの説にも納得がいくんですよね。

自分のことは常に自分が見ているわけなので。

先日精神探究の記事の中で「あなた」は「わたし」というようなことを書きました。

https://nehan.blog/%e7%b2%be%e7%a5%9e%e6%8e%a2%e6%b1%82%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6%e3%80%82%e3%82%8f%e3%81%9f%e3%81%97%e3%81%a8%e3%81%82%e3%81%aa%e3%81%9f%e3%81%ae%e4%ba%ba%e7%94%9f%e3%81%ae%e6%84%8f%e5%91%b3/

これは自分の精神性を自分の存在する世界に反映するという意味合いで「世界に愛してもらいたければまず自分を愛すること」と言い換えることができます。

人を愛するにはまず愛し方を知る必要があって、一番自分の近くにある自分の体や心。これを愛したり大切にすることができなければ他人を愛するのは難しいと思います。

自分のことを愛せるようになれば、それを他人に反映することができます。
そして自分が使うモノや環境に反映します。

そうすればどんどん周りを愛せるようになりますよね。

人から優しくされたり、人が自分のことを想ってくれたりすると嬉しくなったり心が温かくなるような感覚を覚えると思います。

自分以外の誰かを愛することができれば、それはすぐにではなくとも自分に返ってきます。

もちろん誰彼構わず愛するほどの余裕は人生にないので自分が大切にしたい人だけでいいと思います。

なのでまずは自分の体や心を愛すること

これが人生をいい方向に展開していくためには大切なのかな?と思っています。

● まとめ

いかがでしたか?

体のメンテナンスから精神の方に話がぶっ飛びましたが、それらはしっかり繋がっています。

心の平穏は体の安定につながり、自分への愛は周りへの愛につながり、そして自分の元へ返ってきます。

体内に血液が循環するように、世界では物質とかエネルギーとか精神とかいろんなものが循環しています。

結局はミクロで見るかマクロで見るかの話で循環の性質を見極めることが大事なのかな?と思いました。

私自身、しっかり体を大切にしてあげたいと思います。

それでは素敵な人生を。

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