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人生は自分が思っているよりも短い。後悔しない生き方をするために今やるべきこととは?

みなさんこんにちは。

最近…というか、大学生くらいから感じていることなんですけど、時間の経過がとにかく早くなっていると思うんですよね。
きっと大体の人が同じような感覚になっていると思うんですが「このままだと何も成し遂げることなく、人生が後悔で終わってしまう!」ということを感じたので、そうならないためにどうすべきかみたいなことをお話していきたいと思います。

今を変えたいとか、人生を楽しみたいと感じている人の参考になれば幸いです。

幼い頃にイメージしていた"人生"

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Photo by Jeffrey Czum on Pexels.com

私は幼稚園児の頃とか小学生の頃とか、とにかく小さい頃、"漠然とした未来のイメージ"みたいなものを持ちながら生きていました。

それは大人になったら、好きな人と結婚をして、子どもをつくって家を買って車を持って犬を飼って…とか、自分の育ってきた家庭環境を再現するようなものです。
なんとなく当たり前のように「大人になったらこうなるんだろうな」という感覚を持ちながら生きていました。

それはきっと幼い頃の自分の中にそれ以外の選択肢がないというか、”それ以外を知らないからわからない”という感覚だっただけなのかもしれませんが、とにかく当たり前のように結婚をして、子どもを育てている自分を想像していたんです。

でも成長すると同時に「好きな人と結婚できる」ということが当たり前でないことに気が付いてきました。

女性と交際をする中で、その人との感覚の違いに気付いたり、裏切られたり「好き」という気持ちをうまく伝えられなかったり…。
そんないろいろを経験して、”ただ好きなだけ”では結婚できないとか、”自分が好きと感じているだけでは、その人とは結ばれない。”とかそんなことも学びました。

簡単に言ってしまうと「人生は思うように行かないことだらけだ」というような感じです。

何事もやってみないとわからないし、自分が想像していた未来には、ただ時間を垂れ流しに生きているだけではたどり着けないというようなことにも気が付きました。

そんなことに気が付いたのが大体小学生高学年くらいの頃です。
人生…とかを深く考えることはありませんでしたが、いろんなことが思うように行かないし、なんか気付いたら中学生になろうとしていて、周りの動きにただ流されていきているような感覚でした。

自分はどう生きたいんだろう…?

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Photo by YK NG on Pexels.com

中学生や高校生の頃の私には"夢"というものがありませんでした。

なんとなくお金を稼ぎたいというような欲求はあったような気がするんですが、具体的な職業とかはないし「なるようになるだろう」みたいな感覚だったように思います。
でも、働くのは嫌でした。
高卒で就職する子が周りにいたりもしたんですが、その選択肢には私の中には全くありませんでした。

自分のやりたいこともわかっていないのに、これから定年とかまでずーっと働くなんて考えられない…ということを感じていました。
そんなわけで大学に進学することにしたんですが、4年という期間の中で自分のやりたいことを見つけようと思ったんです。

結果的に大学の4年間でやりたいことを見つけて、そこから俳優を目指して上京したりするんですが、この経験が私の中ではとにかく大きいものでした。

自分が何をしたいのかとか、自分のやりたいことに向かって自分の頭と体で生きている感じがして、すごく充実していたように思います。
約5年くらい芸能活動をしてから、子どもができて結婚することになったんですが、自分の人生を組み立てる感覚をこの5年で学んだんだと思います。

自分のやりたいことを実現するためには、やりたくないこともしないといけないとか、とにかく動くことが大事とか、考えているだけでは何も始まらないとか。
書き出してみると当たり前なことばかりなんですが、それを感覚的に知らない人は世の中にたくさんいると思っています。

人生を後悔しないために、今やるべきこと。

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Photo by Juan Pablo Serrano on Pexels.com

私は今年33歳になります。思い返してみればあっという間でした。
そしてこれからの時間もあっという間に過ぎていくのだと思っています。

大人になってからよく思うのが、時間が無いということと、いろんなことを知ったようなつもりになって諦め癖がついてしまっているということです。

やっても無駄だとか、できるわけないしとか、時間が無いし…とか言い訳ばかりをこねて、自分の興味を押し殺すことに慣れてしまったんだと思います。
ただこれは知っておいてほしいのが、「やっても無駄だ」なんてことは無いということです。

私が32歳の今からプロ野球選手を目指して努力をするとして、それが本気であれば意味が無いとは思いません。
例えば内心で「どうせできっこない」と思いながら努力をするなら、それは意味がないと思います。

何が言いたいのかと言うと、自分の感覚に真正面から向き合って自分自身を信じて行動することを諦めてはいけないということです。

なんだってやればできるし、自分という範囲に限っては今の行動でどうにでも変化させることが出来ます。
私はそう信じています。

夢に向かって努力するのがダサいとか、周りが働いているからとかで自分の人生を諦めることの方がダサいと思っています。
もしこれからの人生を後悔したくないのであれば、

・自分の人生をどう生きたいのか
・理想のために”今”行動する

この2つだけをやるべきだと思っています。
私はこの2つを、できるだけ常に意識して生きようとしています。

いつ終わるかわからない人生ですが、いつ終わってもいいように常に私は私の人生を生きようと思っています。

まとめ

私は32歳になってから、毎日に焦りのようなものを感じています。
基本的に毎日幸せを感じながら生きてはいるんですが、自分の理想とする未来にはまだまだたどり着けそうも無いし、自分の中にある資源(時間や体力)も数が限られています。

でも、自分を本心から信じて行動すればいろんなことが変化していく感覚を知っています。
大学を卒業してから「俳優になりたい!」とか思って動き始めても、割とうまくいっていました。
(実は映画やテレビにも出演したことがあります。端役ですが…)

「できる!」という感覚を持って、そこに向かって進むことを辞めなければ、きっとどこへだって行けると思っています。
でもそれに必要な時間も努力の量も、一概には言えません。
なので”今”行動することが大事なんだと思っています。

ほとんど自分に向けたメッセージではありましたが、私は私の人生を後悔しないためにすこしでも前に向かって進んでいこうと思っています。
この記事で誰かを勇気づけることができれば幸いです。

それでは素敵な人生を。

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