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世の中のパパとママへ。「休憩してる?」休むことの大切さについてのお話。

みなさんこんにちは。

今回は世の中のパパとママへメッセージを送りたいと思います。
(世の中のパパとママへという名目にしていますが、ある意味自分に向けてのメッセージでもあります。)

仕事や子育てに奮闘中のパパとママに是非とも読んでいただきたいと思います。

「いつもお疲れ様」

photo of kids playing with flour
Photo by Elina Fairytale on Pexels.com

まず最初に言っておきたいことが「いつもお疲れ様」ということです。
いつも仕事や家事や子育てで、とても疲れていると思います。
子どもができて感じることですが、自分の時間なんてなかなか持てませんよね。

そして地味に体力と精神力を削られるのが「気を抜けるときがほとんどない」と言うことです。
例えば、ショッピングモールのキッズスペースに行っても「他の子を怪我させないかな?」とか、「今日の晩御飯何にしよう」とかパパとママは気にすることがたくさんあります。

我が家ではあるあるなんですが、休日朝ご飯を食べている時に「お昼ごはんと晩御飯どうしようか~」とか話しています。
子どもからすると「まだ朝なのに!?」という感覚かもしれませんが、予定を立てて行動しないと後からぐちゃぐちゃになるんですよね(笑)

家事をしていても「公園行きたい~」と子どもから言われ、「ちょっと待ってて~」と言って待たせていると喧嘩を始めたり…
とにかく子育てはトラブル続きです。
トラブルに対して「どれだけ予防策を用意できるか」が、子育てをうまく進めるコツだといっても過言ではないと思います。

平日は朝から夕方まで仕事をして、家に帰ったらご飯の支度や子どもの入浴。
そして洗濯物やら食事の後片付けをしているとあっという間に21時です。

「もう寝る時間だ…」

子どもに絵本を読んであげて、子どもが寝付くころには私もダウンしています(笑)
超バタバタの毎日です。
でも世の中のパパとママはみんなこんな毎日を当たり前のようにこなしているんだと思います。

そんなパパとママに私は言いたいわけです。
「みんなすごいよ。いつもお疲れ様!!!」と。

「休憩してる?」

photo of woman lying on grass
Photo by Italo Melo on Pexels.com

我が家では夫婦で相談しながら休みたいときに自分の休みを設けるようにしています。

例えば「ちょっと友達と遊びに行ってきていい?」というような感じで。
頻度でいうと1,2か月に1回とかなんですかね?
妻に関しては地元が離れているので、3,4カ月に1度くらいの頻度で友達が来てくれて、そのタイミングに遊びに行ったりしています。

この休憩と言うか息抜きと言うか、そういう機会があるかどうかで子育てに向き合うメンタルもだいぶ変わってくると思っています。

もしかすると夫婦によってはパパやママのどちらかだけが子育てに消極的なところもあるかもしれません。
そうなってくるとどちらかの負担がかなり大きくなって、子育てにも毎日にも気持ちよく臨めなくなってしまうんですよね。

「なんで私だけ!?」みたいな感覚って、家庭の中においては不必要な感情だと思っています。
夫婦や家族は協力すべきだし、同じ方向を向いて一緒に歩んでいくのが良いと私は思っています。

何が言いたいかというと、家族みんなが気持ちよく過ごせるようにパパとママは協力した方が絶対に良い!ということです。

現状にしんどさを感じているかどうかは自分にしかわからないわけです。
これはたとえ夫婦であっても、口に出して言わないと伝わらないことが多いです。

きっとそれぞれ思っていることがあって、それぞれしんどさを感じていることもあると思います。
「仕事がきつい」「家事と子育てがきつい」などいろいろあると思います。

なので夫婦間でお互いなにがしんどくて、これからどうしていきたいのかという話合いは結構大事だと思っています。

夫婦って関係性が近いからなのか、あまりこういうことを話さないことも多いかもしれません。
でも関係性が近いからこそ、お互いにとってベストな形を一緒に模索していくべきだと思いますし、「いつもありがとう」とか「愛してる」とかの愛情表現が大切だと思っています。
(我が家では、休憩も愛情表現も意識的に行うようにしています。)

休むことの大切さについて

high angle view of lying down on grass
Photo by Pixabay on Pexels.com

私はよく休むことの大切さを実感しています。
「良いパフォーマンス」と「良い休憩」はセットだと思っていて、ちゃんと休めていない人は知らずのうちにパフォーマンスを下げているんじゃないかなと思うんですよね。

例えば、仕事の休憩とか。
「昼休憩は1時間です。」と言っているのに、実際は45分しかとれなかったり、30分しかとれなかったりしますよね。
でも世の中は「みんな我慢しているから~」みたいな感じで、みんなで我慢しに行ってる節があると思います。

私は思うんですよね。
「いや、それ逆やろ。」と。
みんなで1時間しっかり休憩をとるために、みんなで現状を変えていくべきなんですよ。

それで職場が改善したら、どんどん働きやすい形を自分たちで作っていけるわけですよね。
そして「みんなで働きやすい形を実現できる職場」ができたなら、居心地が良くなって人が辞めなくなってみんなが働きやすくなっていくわけです。

でも世の中の大体の会社はその逆を行くんです。
どう考えてもみんなが苦しむのに。
そしてそれは家庭内でも同じようなことが起こっている場合が多いんです。

「私は頑張っているから、お前も頑張れ。」
「俺も仕事でいろいろ我慢しているから、お前も我慢しろ。」

そうではなくて、一緒に協力して居心地のいい家庭を作っていくのが一番いいんですよね。
夫婦で協力する姿勢が出来れば、子どもはそれを見て育つので「夫婦ってこういうものなんだ」という土台に協力する感覚が身につくわけです。
そこには協調性とかコミュニケーションとかも含まれるわけで、これはきっとどの親御さんも子どもに身に着けてほしいスキルのはずです。

今回の話では「現状において、みんながしっかり休むためにはどうしたらいいか。」を考えることがカギになるわけです。

休めばストレスも発散出来て、気持ちに余裕ができます。
気持ちに余裕が出来たらイライラしにくくなります。

そんなわけで皆さんにはよく休んでいただきたい。
ただそれはどちらかが一方的何かを押し付けて休むのではなく、しっかりとしたコミュニケーションの上で休みを取っていこう、という提案です。

そして愛情表現もなるべくたくさんした方が良いと思っています。
恥ずかしがって「愛してる」も言えないまま、最愛のパートナーを失うことを考えると恐ろしいですよね。

まとめ

なんだか思ったより長い話になってしまいました(笑)

まとめると、

・夫婦でコミュニケーションをとって今を良くしていくために協力すること
・パパもママもちゃんと休んだ方が良いこと
・夫婦間のコミュニケーションや愛情表現は大事だということ

この3つがポイントです。

なんでもやれば変わるし、やらなければそのままです。
なので「しんどいな」とか「なんで自分だけしんどい思いしてるんだろう?」とか思ったら、早いうちに話し合いをしてみるのが良いと思います。

ただ注意点があって、感情的になるのはNGです。
目的は「改善」であって、「争い」ではないはずなので。

怒りに任せて不満をぶつけ始めると何もうまくいかなくなるので、相談という形で静かに話し合いができるといいと思います。
私も最近疲れがたまってきているので、そろそろ妻に休みの相談をしようと思います。

それではまた。

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