未分類

不幸の源はどこにある?不幸は自分の心が作り出すまやかしの世界…?

みなさんこんにちは。

最近自分の内面世界と外面世界の関係性について考えていました。
そんな中で「不幸の源が自分の内と外どちらにあるのか」みたいなことを思ったので、みなさんに共有してみようと思います。

人の不幸の源は一体どこにあるんだろう。

自分を構成する世界

person holding world globe facing mountain
Photo by Porapak Apichodilok on Pexels.com

自分が存在する「世界」を考えた時に、大体の場合は身を置く環境とか人間関係とかに意識が向くと思います。
「この世界はなんて不幸なんだろう…!」とか感じる時って、財布を落としたとか、恋人に振られたとか、交通事故を目にしたとかそんなことをきっかけに感じたりしますよね。

でも世界の要素って自分が身を置く環境だけなんでしょうか。

例えば自分の内側。
感情や記憶、そんなものが関係していると感じたことはないですか?

不幸の源がどこにあるのか探るために、まずは自分の外の世界と内の世界について考えてみたいと思います。

外の世界

people walking on pedestrian lane during daytime
Photo by Kaique Rocha on Pexels.com

自分の外の世界というのは、先程も触れたように体の外に展開している世界です。

例えば職場とか家庭もそうですし、友達関係とかもそうですね。
あるいはもっと物質的な「自分の部屋」とかも当てはまります。

つまりは自分の五感で認識する世界ですね。
見えるものや触れるもの、聞こえるもの。
とにか五感で感じ取れる世界です。

不幸の源を考えたときに外の世界からは結構な影響を受けますよね。
「なんとなくついてないから周りには不幸な事柄が溢れている」大体の場合ではそんなふうに思うかもしれません。

自分を取り囲む世界が不幸だから自分が不幸を感じる。
私も電車の中なんかで「なんやこいつは」と思うことがよくあります。

ひとまず外の世界が自分の幸福感に影響を与えるとして、次は自分の内の世界に目を向けてみたいと思います。

内の世界

drone shot of ocean waves at sunset
Photo by Kammeran Gonzalez-Keola on Pexels.com

自分の内の世界というのは、先ほども少し触れたように感情や記憶の部分です。
自分の五感では認知できない感覚的世界のことですね。

例えば、人にぶつかられてイラッとした時。
ぶつかってきた人は「外の世界」の要素ですよね。
そしてぶつかられたことによって生じたイラッとする感情そのものが「内の世界」の要素です。

またはぶつかられたことによって、「なんやねんアイツ」と派生的に生じる感情も内の世界の要素です。
もうぶつかられたという出来事は目の前にないのに内の世界では引き続きイライラが続くなんてことを経験したことはないですか?

私はこの負の感情を引き摺ってしまう感覚が不思議で色々と考えてみました。
「もしかすると自分の内の世界をコントロールできれば不幸への向き合い方も変わるんではないだろうか。」と。

内の世界へのアプローチ

black stackable stone decor at the body of water
Photo by Nandhu Kumar on Pexels.com

外の世界と内の世界。
それらは密接に関係し合っている
ことがわかったと思います。

外の要因に対して、内の世界が反応する。
内の世界が外の世界に判断を下す。

「なんだこの理不尽な世界は」そんなことを感じることもあると思います。
でも外の世界で起こる現象に対して、幸せか不幸せか判断をしているのは自分の内側の世界だと考えた時に「自分の内側の世界を変えることができれば、外の世界の見方も変わるんじゃないだろうか」とは思いませんか?

例えば、人にぶつかられて舌打ちされるとかなり不快な気持ちになりますよね。
「なんやねん、こいつ」とか思うかもしれません。
そんな時「なんやねん、こいつ」と思い続けるとずーっとイライラしてしまうわけです。

ここで一旦気持ちをリセットします。

「なんかぶつかられた上に舌打ちされたけど、多分あの人は謝る余裕もないんだろう。なんと憐れな。あの人が幸せになりますように。南無南無。」とか思えるようになれば、イライラは引き摺らない上に、自分がイライラから離れられる気がしませんか?

ただそんな簡単なことではないですよね。
イライラなんてものは反射的にするもので、コントロールできるものではない。

私もそんなことを思っていました。

でも気持ちに余裕がある時ってどうでしょうか。
忙しすぎる時にトラブルが重なるとイライラしてきますけど、余裕があれば「まあ、まだ余裕あるしいいか」となりますよね。
つまりは自分をコントロールする鍵は心の余裕にあるわけです。

自分の内側の世界は心の余裕があれば比較的コントロールしやすくなる。
では、心の余裕を作るためにはどうすべきか。

瞑想のすすめ

photo of woman meditating
Photo by Natalie Bond on Pexels.com

瞑想しちゃってください。笑
もう本当に何回言うん?こいつ。とか思われるかもしれませんが、瞑想は本当に万能です。

一日5分でもいい。
とにかく瞑想をすることで気持ちの切り替えが楽になることがわかれば、人生は格段に生きやすくなります。

生きてるとイライラしちゃうし、不安になったりしますけど、別にイライラも不安もしたくてしてるわけではないと思います。
なんかよくわからないけど自然発生的に心が乱されてしまう。

そんな感覚だと思います。
でもそんなイライラも不安も瞑想が解決してくれるとしたら。
とってもお得ですよね。

人はイライラや不安を解消するためにお金を使ったりします。
なんとなく衝動的に高い買い物をしたりします。
でもイライラや不安がなくなればそんなことにお金を使う必要もなくなる。

派生的にみればお金にも余裕が生まれるわけです。

瞑想はタダです。
私はタダでお得なものって大好きです。
「でもやり方がわからない…」と言う人は下記の記事を参考にしてみてください。

https://nehan.blog/%e7%9e%91%e6%83%b3%e3%81%af%e3%81%a9%e3%81%86%e3%81%99%e3%82%8c%e3%81%b0%e3%81%86%e3%81%be%e3%81%8f%e3%81%a7%e3%81%8d%e3%82%8b%ef%bc%9f%e7%9e%91%e6%83%b3%e3%81%ae%e3%82%b3%e3%83%84%e3%81%ab%e3%81%a4
https://nehan.blog/%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%ac%e3%82%b9%e3%81%af%e3%82%82%e3%81%86%e3%81%95%e3%82%88%e3%81%86%e3%81%aa%e3%82%89%e3%80%82%e7%9e%91%e6%83%b3%e3%82%92%e5%ae%9f%e8%b7%b5%e3%81%97%e3%81%a6%e6%84%9f%e3%81%98

私なりのコツや効果をまとめています。

まとめ

たとえ自分の内の世界をコントロールできたとしても、外の世界が変わるわけではありません。
「ほんなら意味ないやないかい」と思うかもしれませんが、間違いなく日常に生じる不和は減らすことができます。

誰かに冷たい対応をされても相手にしない余裕があれば、そこから争いは生じないわけです。
心に余裕が生まれれば外の世界も次第に変化していく。

悪態つかれても「なんやねんお前」ではなく「なんかあったん?」と聞いてあげられる余裕ができれば、自分を構成する人間関係も変わってきそうです。

心の余裕が自分を構成する世界に余裕を生む。
私なりの人生哲学ですが、もし良かったら参考にしてみてください。

それでは素敵な人生を。

-未分類