みなさんこんにちは。
今回は日替わりのお題について書いていきたいと思います。
どんな本が読みたいですか？という質問。
「これは既存の本なのか…？」と思いましたけど、既存の本ならかって読めばいいわけですもんね。
なので実際には存在しない空想上の本でもOKとして話を進めていきたいと思います。
もし好きな本が読めるなら…
もうタイトルにも書いているんですけど、私は自分の…あるいは人そのものの人生の意味がわかる本を読みたいと思います。
「人はどうして生まれてきたんだろう？」とか「自分の生きる意味って何なんだろう？」の答えが書かれている本です。
でも実際にその本が目の前に現れたとしても、読むかどうか躊躇しますよね（笑）
「お前は不幸を知るために生まれてきた」とか書かれていたら、「まじかあ…」と思うと思います。
ただその本に書かれていることは人生の”意味”の部分であって、その本を読んだうえでどう生きるかは自由だと思うので、いずれにせよ読んでみたいですね。
私は普段から自分が生きる意味とか、人が生きる意味についてよく考えます。
この涅槃ぶろぐにはそこで考えたあれこれについて書いているわけですが、もしも答えにたどり着くようなことがあれば、このブログが「人生の意味を知るための本」になるかもしれませんよね。
（そうなったらおもしろいけどなあ）
人が生きる意味って何なんだろう…？
実はというか…、私は個人的に「人が生きる意味の答え」を持っています。
もちろんこれが全ての人に当てはまるかどうかはわかりませんし、それが本質的な答えかどうかはわかりません。
でも私はかれこれ10年近く揺るがず、一つの答えを確信に近い形で心の中に抱えています。
それは言葉にしてしまうと、浅くて表面的なものになってしまうと思うんですが、人が生きる意味は"愛"だと思うんですよね。
「ありきたりだなあ。」と思わせてしまったかもしれませんが（笑）
私は、人の生きる意味は"愛"だと思っています。
愛という言葉はよく耳にするけど、それが何なのかはよくわからないですよね。
「好き」とかいう言葉と混同してしまう部分もあるかもしれませんが、愛とはざっくり言ってしまうと自分以外の何かと精神的に深く結びつくことだと思っています。
それは例えば、誰かを大切に思う気持ちであったり、見返りを求めず誰かのために行きたいと思う心であったり、自分以外の何かのために尽くすことで満たされていく感覚に近いのかもしれません。
ただこれは、愛の表現の一つでしかないとも思っています。
愛とは、なんだ。
本質的に愛は心の内側から感じ、広がっていくものだと思っています。
愛は人になにかを強いることをしないし、人から何かを奪うこともありません。
愛はつながりの中で感じられるものだと思います。
人間は基本的に自己中心的な生き物なので、自分の思うようにしたいと感じるものだと思います。
愛とは自分を受け入れさせることではなく、自分以外の何かを本質的に受け入れられるようになることなのかな？と思うわけです。
それは子どもの幸せを願い、子どもの求めることを叶えてあげたいというような感覚に近いかもしれません。
（でもこの行為が愛だとは言い切れないと思っています。）
ここまで何となく私の思う愛についてもらったんですけど、そのどれもが愛を知るためのヒントでしかなく、愛そのものではないと感じています。
きっと言葉では表現できないものなんだと思います。
愛とは、心の中で感じる、あたたかくて、切なくて、美しい"それ"なんだと思います。
きっと愛を感じる瞬間は人それぞれだと思うんですが、本質的な部分は変わらないと思っています。
人はそれぞれですが、愛についてはきっと誰にとっても同じもので、全ての人と交わることができる部分が愛なんだと思います。
まとめ
本の話をしていたはずが、気付いたら愛の話に変わっていました（笑）
私はこの人生を通して、愛が何かを探しているし、自分なりの愛を体現してから死んでいきたいと思っています。
私が本質的に愛を理解し、体現するにはまだまだレベルが足りていないんですよね。それだけはわかる。
でも、日々の生活の中で私は常に愛を感じて生きているように思います。
少しずつでも私の中の答えをいろんな人に共有して、いろんな人が幸せになってくれたらいいな～なんてことを思います。
話が逸れまくりですが、今回はこの辺で。
それでは素敵な人生を。