みなさんこんにちは、涅槃ぶろぐのモロです。
とにかく人の手が足りない双子育児。
私も最初の一年は本当に記憶がないくらい毎日バタバタしていました。
新生児期はちょっとしたことが命に関わりそうで精神的にもかなり疲れると思います。
そこで実際に私たち(ブログ管理人と妻)が実践して「良かった」と思える
双子育児のコツを共有したいと思います。
育児は10人10色様々なスタイルがあると思いますが、きっと参考になるかと思います。
①おさがりをたくさんもらっておく

おさがりを集めておいて本当に助かりました。
特に新生児の肌着関係(サイズ60~80)は貰えるだけもらっておいて損はないと思います。
何故かというと、新生児はうんちが本当に漏れます。
新生児期はうんちが緩いので背中漏れが頻発するんですが、とにかく汚れた肌着を綺麗に洗っている余裕がないんですよね。
なので夜中に酷い背中漏れをしていた時なんかは肌着に「いままでありがとう」とだけ言って捨てていました。
もちろん人手があれば問題なく洗うことができるんですが、ワンオペになったりすると現実的ではありません。
肌着には申し訳ないですが、使い捨てくらいの気持ちで使える使い古した肌着のおさがりはそういう場面ではかなり重宝します。
人手さえあればあまり必要ないかもしれませんが、ハードな双子育児を乗り切るための備えとして使い古された肌着はたくさんもらっておいた方が良いと思います。
②授乳は同時に行う

これも双子育児では必須だと思います。
授乳のタイミングがずれてしまうと新生児期なんかは授乳ループで一日が終わってしまいます。
夜中にもつれこむと本当に睡眠時間が確保できなくなるため授乳は同時にすることをおすすめします。
我が家は母乳とミルク混合であげていたのですが最初は母乳だけで育てていました。(妻には感謝です。)
3時間おきにやってくる授乳で、一回で飲むスピードも最初はかなりゆっくりなので、ここがずれてくると本当にきついと思います。
なのでなんとか授乳のタイミングをそろえるのをおススメします。
ダブルで授乳するときなど授乳クッションはかなり重宝していました。
我が家はふたつ用意していましたが工夫次第では赤ちゃんにセルフでミルクを飲んでもらったりできるので、かなりお世話になりました。
双子だとふたつあってもいいと思います。
③おむつ交換もなるべく同時に行う。

新生児期などは基本的にうんちのときしか交換していませんでしたが
一人交換したらもう一人のおむつを確認する癖をつけておくと良いと思います。
おむつ変えで「おしっこだからいいか」で何度かスルーしたことがあるんですが、おしっこでおむつのキャパを占めてしまって、うんちを受け止められなくっていたことが何度かありました。
新生児期はおむつ変えの回数も半端じゃないので、面倒だとは思いますが、後で服を洗ったりする手間を考えたら一人のおむつを交換したタイミングで確認・交換をお勧めします。
④準備を徹底する

なんの準備かというと、着替えやミルクの準備ですね。
我が家では服と肌着は重ねた状態でたたんでいました。
洗濯物を取り込んで、肌着の袖を服の袖に通して畳む。
着替えも回数が多いとかなり面倒なのでこの工夫は役立ったように思います。
またミルクの準備ですが、哺乳瓶を洗ったり消毒したり…というのを後回しにしてしまうと、ミルクをあげるときに急いですべてを片づける必要があるので結構失敗します。(こぼしたり、ミルクが熱すぎたり…)
面倒でも使ったらすぐに洗って消毒する癖をつけるといいと思います。
消毒はミルクをあげる度にやらないといけないので結構手間ですよね。
我が家では電子レンジで消毒できるグッズを使用していました。
「これでいいのか…?」とか思いながら使っていましたが、息子君たちは元気にすくすく成長したのでOKです。
また水滴が残ったままだと雑菌が繁殖しやすくなるため、しっかり乾燥させるようにしてくださいね!
そして、調乳ですが夜中とかは結構失敗します。
(眠かったりすると何杯ミルクを入れたかわからなくなります…笑)
なのでミルクをあらかじめ小分けしておくとすごく捗りました。
赤ちゃんはミルクがほしくなると結構激しく泣くので、気持ちも焦ってしまいます。
お互いのためにもすぐにミルクが飲める準備をしておくと良いと思います。
まとめ
とにかく基本的に大事になってくるのは「準備」だと思っています。
いかに空き時間を準備に費やして、ストレスなく育児に向き合うか。
これが大事だったのかなー?と。
私たちはなにもかも初めてで手探りの毎日でしたが、息子君たちはすくすく育ってくれていますし、子育ても楽しむことができています。
何もかも完璧にこなすのは無理だと割り切って、さぼれるところはさぼる工夫をしていくというのが我が家のテーマでした(笑)
また育児に役立つ情報があれば発信ていきたいと思います。
それでは素敵な子育てを。