未分類

これまでで最も難易度が高かった個人的な目標について。

みなさんこんにちは、涅槃ぶろぐのモロです。

今回は超雑記です。


ワードプレスを開いたら日替わりのお題が提供されていたので
なんとなくそれについて書いてみようと思いました。


これまでの人生で設定した目標

photography of person on green mountain
Photo by mirsad mujanovic on Pexels.com


このお題が目の前に飛び込んできてすこし自分に問いかけてみました。
「今までの人生でどんな目標があったかな…?」と。


高校時代とかは野球部に入っていたんですが「背番号をもらう」とか
そんな目標だったように思います。


「試合に出る」とか「甲子園にでる」とかではなくて「背番号をもらう」です。
よくよく考えるとちっさい目標ですね(笑)
ゴマくれぇちっさいです。

その次に覚えているのは大学時代の目標でしょうか。
「大学4年間のうちに使える資格を取る」と親に話していました。

最初は税理士とか取ろうかなー?とか思っていたんですが、そもそも大学の単位がギリギリすぎてそんな余裕はなかったです(笑)


大学に入るまで勉強とか全くしてこなかったんですね。
授業中の知識と、テスト前にパラパラ~っと資料を暗記する程度が私にとっての勉強だったので大学のテストで躓きました。


従来のやり方だと大学1年の前期で7単位しか取れなかったんですね。
これにはさすがの私も焦りました。

4年間で128単位取得しないと卒業できないので、半期で7単位ということは年間14単位。
このままのペースでいくとざっくり10年近くかかるわけです。


私の目標は割と早い段階で「大学を4年間で卒業する」になりました。


あと「大学4年間で自分のやりたいことを見つける」というのも目標にしていました。
大学を卒業したら働かないといけないので、大学4年間はひたすらに自分が興味のあることをやり続けて、「自分はこれからどんな仕事をしたいんだろう…?」を考える時間にしていました。


今思うとこの目標は「人生を大きく変える良い目標」でした。
大学時代にはバンドを組んだり、ひたすら絵を描いたり、映画を見漁ったり、音楽を聴きまくったりと本当に興味のあるものに没頭する時間になりました。


そんな中である映画に衝撃を受けて「俳優になりたい!」と思ったわけですね。
とりあえず「3年以内に役付きで映画に出る」という目標を立てて東京へ旅立ちました。


右も左もわからないまま手探りで活動を続けた5年間でしたが、その5年はかなり貴重な時間でした。
今でもその時の経験は役に立っていますし、本当に夢をかなえるために行動してよかったと思います。

…とまあ、今までの目標を振り返ってみたんですが、
「最も難易度が高かった個人的な目標」については「自分の子どもを育てる」だと思いました。

これまでで最も難易度が高かった個人的な目標

multiethnic family spending time together at home
Photo by Andrea Piacquadio on Pexels.com

今までひたすらに好きなことばかりやっていて「結婚」というものが全く現実的じゃなかったんですね。
全員ではないですが、今の妻と結婚するまでに付き合った女性とあまりいい思い出が無くて女性不信になっていました。

「まじめに付き合えば付き合うほど馬鹿をみる」というのが当時の私の感覚で、
自分の好きなことに没頭していた方が悩みもストレスも少なくて快適だったんですね。
「子どもは育てたいけど結婚はしたくない」という感じです。

そんなこんなで多分「自分の子どもを育てる」という目標は果たせないんだろうなと感じていました。
しかしそんな中今の妻と付き合うことになり、付き合い始めて2か月くらいで子どもを授かり
難易度が高いと思っていた目標を果たすことになるわけです。

人生何が起こるか、本当にわかりませんね。

目標の達成について

grayscale photo of person s hand reaching for the sky
Photo by Swapnil Sharma on Pexels.com


日常的に大なり小なりいろんな目標を立てながら生活をしていると思います。
例えば「3キロやせるぞ…!」とかそんなものから、「起業するぞ!」とかもあるかもしれません。


今までの人生でこれは確実に言えるんですが「目標に向かって行動し続けられる力」があれば大体の夢や目標は実現できます。


これは俳優を目指していた時に感じたことですが夢があってもそこに向かって歩き続けられる人は本当に少ないです。

私自身俳優活動は思ったような結果で終わらせることができませんでしたが、
東京に行く前なんとなく立てた「3年以内に役付きで映画に出る」という目標は果たすことができました。


事務所にも所属していませんし、常に自分で考えて自分で行動するしかありませんでした。
自分の演技を研究して、ひたすらオーディションを受けて自分を売り込む。
大した役ではありませんでしたが、名もないエキストラしか経験したことのない私にとっては忘れがたい経験になりました。


決して大きくなくても「達成した!」という実感があれば、次の努力に繋がります。
「もうちょっと頑張ってみよう」の積み重ねが何かしらの結果に結びつくんだと感じた瞬間でした。


時には全くうまくいかなくて「もうやめようかな?」と思うこともありましたが、
なんとなくでも目標に向かって進んでいると形になったりするものです。


今もこのブログは、目標があって更新を続けています。
いつか目標を形にして皆さんに発表するのでそれまで楽しみにしていてください。


それではまた。

-未分類