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あなたの友だちはどんな人?友人の人間性のどのような点を大事にしているか、という話。

みなさんこんにちは。

最近何について書こうか悩むことが多いです。
そんなときは大体、ワードプレスから提案されるテーマで書いてます。

文のお題 (日替わり)
友人の人間性のどのような点を最も大事にしますか ?

今回は友人の人間性で何を重視するかという話。

なんとなく自分の中に人付き合いの基準みたいなものがあると思うんですけど、ちょっと掘り下げていこうと思います。

あなたの友だちはどんな人?

group of people having fun together under the sun
Photo by Helena Lopes on Pexels.com

大人になるにつれて何となく感じているのが「友達減ってない…?」ということです。
昔は結構いっぱい友達がいたような気がするんですけど、今よく遊ぶ友達を思い返してみると、片手で収まりそうなくらい少ないです。

学生の頃は学校生活の中で共通の時間を過ごすことが多かったので「なんとなく遊んでいる」みたいなことも多かったですが、社会に出て仕事とか始めると「なんとなく遊ぶ」みたいなことがなくなってきたように思います。

それはたとえば「楽しいから遊ぶ」とか「趣味が近いから遊ぶ」とか、感覚的な繋がりが強い人と頻繁に遊ぶようになったのかな?と思います。
結局のところ、「自分はどんな人とよく遊ぶんだろう…?」と考えたときに、遊んでいて「おもしろい」が一番大事なんだと思いました。

おもしろく遊べる人

four men sitting on ground
Photo by Matheus Ferrero on Pexels.com

子どもができてからというもの、とにかく友達と遊べる時間が減りました。
私の場合、友だちと遊びたい気持ちはあるんですけど、やっぱり自分が優先すべきは「家族」で、子どもたちの成長を見守ることなんだと思います。

例えば家のことをほったらかして、友達と遊んだとしても、私はその状況を心から楽しめないんだと思います。
自分がやるべきことをしっかりやったうえで、しっかり遊ぶ。
「よく働き、よく遊ぶ」が自分の性に合っているんだと思います。

そんな中遊びに行けそうなタイミングが見つかるとウッキウキで遊びに行くわけですが、連絡する友達は固定されています。
改めて考えると、高校時代からずっとその友達と遊んでいるような気がします。
趣味や遊び方、笑いのツボも似ているのでシンプルに心地が良いんだと思います。

その友人に関しては、私が家族を大切にしていることもよく知ってくれています。
なので無理に遊びに誘ったりも無ければ、私のタイミングで「遊ぼ―」というと大体いつでも快く応じてくれるんです。
改めて思いますけど、本当にいい友達です。

他にも、子どもの年齢が近かったりする友達ともよく遊びます。
自分の生活や感覚で共通する部分が多いと、変な気遣いをしなくて済むので、遊びに対するハードルが低いんだと思います。

学生の頃とかは、「その人と遊んでいると楽しい」というシンプルな人付き合いをしていたんだと思うんですが、自分に子どもができたりするとそういう事情を汲みとってくれる、あるいは理解してくれる人が心地よくなってくるんだと思います。

改めて考えると、結構身勝手な感覚ではありますけど、その部分がうまくかみ合わないと遊んでいてもなんかモヤモヤしてくるのかな…?なんて思ったり。
「遊ぶ」という行為にハードルが少なくて、心から遊びに集中できる友達や時間に「おもしろい」と感じているんだと思いました。

お互い様の関係性

three men sitting on veranda
Photo by Toa Heftiba Şinca on Pexels.com

なるべく普段から私が心掛けているのが「お互い様」という言葉です。

気心知れた友達といえど、甘えすぎたり、甘えられすぎたりするとモヤッとしますし、その辺は思いやりの気持ちが大事になってくるのかな?とか。
私は普段子どもがメインの生活をしていて、たまーに自分の都合でヒョコッと現れる人間なので、なるべくたまに遊べるときは進んで面倒ごとを引き受けるようにしています。

それはたとえば、宿泊先の手配とか、その時間を楽しむための工夫とか、お金の勘定とかそんなことです。
実際に面倒ではあるんですけど「こいつが来てくれたらいろいろ楽やし、楽しめる。」みたいに思ってもらえたら、ちょっとは自分の価値になるのかな?とか。
「準備はするから、当日はみんなで思いきり楽しもう!」みたいな感覚なんだと思います。

家族で生活しているとよく感じることですが、関係性が近くなれば近くなるほど無遠慮になってきますよね。
小さなことで「ありがとう」が言えなくなったりすることがあると思います。

でも誰しも「ありがとう」が言えなかったとか、そんな些細なことの積み重ねで、いま自分の周りにいてくれる友達や家族を失いたくはないはずです。
これまでの人生でいつからか遊ばなくなった人も、記憶の片隅にも残っていないような人もいたりしますけど、今自分の周りにいる人たちはそうではなかったわけです。

意識的にも無意識的にも、それは「特別」な人たちであって、これから先大切にしていかないといけない人なんだろうなと思います。
だからこそ「お互い様」の姿勢で、些細なことにも真剣に向き合う必要があるんだと思いました。

「10円貸して~」と言ったなら、しっかり返す。
勝手に「友達やから10円くらいいいか。」みたいな理由をつけて返さないとかは不義理なのかな?とか。

結局のところ10円の貸し借りで人間性を測られて、友達を失うなんて絶対に嫌ですもんね。

まとめ

なんかテーマと着地点がズレているような気がしますけど、要は「遊んで心から楽しめる人」だったり、「真面目な付き合いができる人」というのが自分の中で大事なんだと思いました。

頭の中には「遊びたいな~」と思っていても、日常が忙しくてなかなか遊ぶことが出来ていない人とかもいます。
改めて「時間って大事だなあ」とか「そんな中遊んでくれる友達は貴重だなあ」とか思った次第です。

自分の友だちについて考えるいい機会になりました。

それではまた。

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