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【雑記】海に落ちているモノで建築をするという、ギリギリ大人の遊び。

みなさんこんにちは。

先日、妻と息子たちが東京に帰省していたので友達と遊びました。
いつもは友達の家に行って、音楽でも聴きながらダラダラと喋って過ごすんですが、「たまには外で遊ぶかあ〜」で始まった遊びが楽しかったので皆さんに共有したいと思います。

外で遊ぶ

selective focus grayscale photography of baseball
Photo by Rachel Xiao on Pexels.com

大人になってからの遊びって大体が「飲み会」ですよね。

私も友人も別にお酒をガブガブ飲む人間ではないので、遊ぶ時も居酒屋とかが選択肢に入ってきません。
とはいえ、いつも家でダラダラ喋っているというのもなんだか充実感に欠ける。

私の日常は子育てがメインなので、たまにやってくる遊びのチャンスは有意義にしたいという気持ちがありました。
そんなわけでこの日は「野球をしよう!」ということで集まりました。

当日にバットとボールを買いに行ったんですが、昔使っていた良い感じのバットとボールがどこにも売ってない…
(今の子どもたちはプニプニのボールとバットで野球をしないのだろうか?)

そんなわけで微妙な感じのボールだけ買って友達の家にいきました。
とりあえず海の近くの公園に行ってキャッチボールを始めるんですが、やっぱりバットでボールを打ちたい…!

そんなわけで海にいい感じの棒を探しに行くことにしました。
そこに「新しい遊び」が待っているとも知らずに。

「ゴミ」または「資材」

dumpsite under clear sky
Photo by Emmet on Pexels.com

海に行くたびに思うのが「ゴミが多いなあ」ということです。

海にはとにかくいろんなゴミが落ちている。
空き缶、ペットボトル、服や靴、ラーメン屋の「のぼり」とかも落ちています。

私は思いました。
「このゴミを使って何か作れないだろうか」

そこから「資材集め」が始まります。
とりあえずこの日は家を作ってみようと思いました。

海は素材の宝庫

seaside
Photo by Fabian Wiktor on Pexels.com

海には大きめの石や木の棒とかも落ちています。
それらをベースにしたら結構良い感じの家が作れそうだと思いました。

最初は大人が入れるくらいの大きさで家を作ろうと思ったんですが、風の影響もあって壊れてしまいました。

「悔しい」

私はそう感じました。友人も同じ気持ちだったはずです。
なんとなく始めた遊びでしたが、アイデアを出し合いながら家を作っているうちに、私たちはその遊びに夢中になっていました。

そこから少しハードルを低くして、「小さいものを作ろう」と方向転換をしました。
そもそも、建築の知識もない人間が最初から大きい家を作ろうというのが間違いだったんです。

その時、私たちの文明はまだ夜明け前でした。

文明の始まり

old ruins of columns of medieval temple
Photo by Spencer Davis on Pexels.com

気付いたら4時間くらい海で遊んでいました。

時間も忘れて、ただ夢中になっていました。
そして太陽が海に沈みかける頃、私たちの文明は開花しました。

玄関は結構立派。謎の石碑とお供え物。
家に続くスロープ的なやつ
上から家の中を覗いてみる。
食事もつくりました。
ベッドとかインテリアもあります。
これはPV。一体何のプロモーションなのか。

まとめ

いやあ、とにかく楽しかった。

一見するとただのゴミでも、見方を変えると貴重な建築資材になったりするようです。
…というか、海にゴミが多すぎる。

時間があればゴミ拾いとかしたいですけど、たまの休みにそれをするのはちょっとハードルが高いし…困ったものです。
そういう面でも「時間があればいろんな課題に向き合えるなあ」とか思って、自分のキャリアとか仕事とか人生について考える時間にもなりました。

誰かが作ったコンテンツを消化するのも楽しいけど、自分たちで生み出すことは全く違った味がありますね。
またなにか面白い遊びがあれば共有します。

それではまた。

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