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【我が家の畑事情】土づくりがスタートしました。土づくりは自分の命と向き合うための土台作り…?みたいな話。

みなさんこんにちは。

最近やっと庭の畑づくりが少し進みました。
毎週土日に少しずつ進めているんですがこれがなかなかハードなんです。

これからすこしずつ我が家の畑事情についてお伝えしていこうと思います。

土と向き合う

↑庭の土で遊ぶ息子君たち。

まずは庭の土を知ることからスタートです。

時間を見つけては「畑 始め方」とかで調べていると、どうも土づくりが大事らしいです。
きっと適当な土でも野菜ができることはできるんでしょうけど、すくすく育つかどうかは別の話のようです。

私は自分で育てたおいしい野菜が食べたいわけです。
適当に育てるなんて言語道断。

そんなわけで庭の土を掘り返してみました。

大きな岩や瓦礫が出てくる出てくる…
(もともと家が建っていた土地なので、水はけさせるために地中に石をたくさん埋めているそうです)
とにかくこの子たちを取り除かないことには野菜なんて育てられないわけです。

当初の私は砂場で穴を掘るくらいの作業をイメージしていました。
スコップを使って掘る動作をしていればサクサク掘れるだろう、と。

↑ジープ(ラジコン)くらいデカい石。

マジで甘かったです。

とにかくスコップが刺さらない。
穴を掘っているとすぐに「ガッ!!」とか「カァーン!!」っていうんですよね。

初日から心が折れそうでした。
もういっそのことパワーショベルのレンタルをしてやろうかとも思ったくらい。
でもお金もかかるし、借りれるのかも謎だし、そもそもうまく操作できるのかも謎。
(公道じゃなければ操作はしていいみたいです)

とりあえずコツコツやっていくか…ということで、手が腱鞘炎になりそうになりながらも少しずつ少しずつ掘り進めました。

畝(うね)ができました

↑初めての畝に興味津々な人たち(謎ファッション)

作業を始めてから2か月くらい経って、やっと畝ができました。
(畝(うね)と言うのは畑によくある、列状の山みたいなやつです)

2か月で3つ…!!!
全然進みません。
畑に集中したいのに、子どもたちが乱入してきたり、喧嘩を始めたり、「公園に連れていけ!」と駄々をこね始めたり…

でもそんな中でも土と触れ合っているといい汗をかくんですよね。
これから自分が食べる野菜を育てるために、ふかふかの土を用意する。
できるだけ快適に大きく育つことができるように、ノンストレスな環境を用意する。

「なんだか子育てにも共通する部分があるなあ」とか思っていました。

穴を掘っているとだんだん「畑ハイ」になってきます。
「畑ハイ」になった私は、気付けば手で地面を掘っていました。

「スコップを使ってめんどくさそうに土を作るなんて、これからここで育つ野菜に失礼なんじゃないか?」
「俺はもっと地面と近い距離で、直に土に触れる必要があるんじゃないか?」

そんなことを頭でぐるぐる考えながら、穴の中にしゃがみこんで手で土を掘り返していくわけです。
スコップという文明を手放して、一人の人間として大地に向き合う。

なんだか自分が生きるために汗をかいているみたいで気持ちいい。
公園で砂場を掘っている時には感じられない気持ちです。
「畑をつくる」という、自分の命に直結する動きの中でこそ感じられる、、感情!!

最初は「なんだこの大きな石どもは!!!」と思っていましたけど「これも悪くない」とか思うようになっていました。
でも「畑ハイ」が切れると、「(パワーショベル使いてえ…)」と思います。

感情の波もまた、人間。
私は畑づくりを通して、人間の根本部分と向き合うのでした。

はじめての種まき

↑なんでもやりたい盛りの息子君(3歳)。

畝ができたので早速種まきをしました。

植える野菜は妻セレクト。
季節とか育てやすさとか「シンプルに食べたい」とかそんな事情で選んだみたいです。

息子君たちも手伝ってくれました。
大きくなーれ!大きくなーれ!と儀式もしてくれました。
(なんとなくトトロっぽい)

でも乗り物が大好きな息子たちはバイクのエンジン音が聞こえてきた瞬間消えていきました。
今は野菜よりもバイクのようです。

今回の収穫

↑秘密のアッコちゃんと鉄腕アトムを足して2で割ったようなキャラクター。

穴を掘っているとこんなものが出てきました。
なんだこれは。

もともと家が建っていたところの地面から出てきたので古いことは間違いなさそうです。

地面を掘って出てきたものをメルカリで売ってお金を稼げないかな?とか思ってます。
ためしに50万円とかで出品してみようかな。

それでは今回はこの辺で。

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