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「目標を立てること」「目標から現在地までを逆算すること」の重要性について考えてみた。

みなさんこんにちは、涅槃ぶろぐのモロです。

唐突ですが、みなさんには目標がありますか?
「いきなり目標と言われても…」みたいに感じるかもしれないですが、本当に些細なことでも大丈夫です。
たとえば、「ルイヴィトンのバッグを買う」とかでもいいです。

今回はそんな「目標を立てること」と「目標から現在地までを逆算すること」の重要性についてのお話をしていきたいと思います。

「目標」と「夢」の違いってなんだろう?

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Photo by Christina Morillo on Pexels.com

人は生活の中で常に意識はしていないまでも、目標を立てながら暮らしているものだと思います。
それはたとえば先ほど例にあげた「ルイヴィトンのバッグを買う」とかそんなものでもいいんですが、大なり小なりいろいろな目標設定をしていると思うんですよね。

「9時に家を出る」というのもある意味では目標ですよね。
きっとこの手の小さな目標というのは皆さんにとっても身近なものだと思います。

でも「プロ野球選手になりたい」というような大きな目標には、内心でどこか遠慮してしまう感覚が無いですか?
「大きすぎる目標はもはや目標ではなく、"夢"だ。」という感覚になるのかもしれません。

私はこの「目標」と「夢」の違いはどこにあるんだろう?ということが気になったんですよね。

私なりの答えを簡単に言ってしまうと、

目標:自分とのつながりを明確に感じられるもの。(達成できるイメージが湧くもの)
夢:自分とのつながりを感じられないもの。(達成できるイメージが湧かないもの)

という感じです。

なぜ人は「夢」に遠慮してしまうのか

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Photo by Rakicevic Nenad on Pexels.com

私は「なぜ人は夢に対して遠慮してしまうのだろう…?」ということを感じました。

大体の人は夢を語りたがりませんよね。
その背景には「どうせ無理と言われるから」とか「やっても無駄と思われたくないから」という感情があるのだと思います。

きっとそれを感じることに至った経緯として、過去の経験があるのだと思います。

過去に自分の夢を否定されたり、否定された先で失敗してしまった自分を感じて「やっぱり自分には無理なんだ」と感じてしまったことが、夢に遠慮してしまう理由なんじゃないかな?と思うんですよね。

では、「その遠慮が無くなれば夢と自分のつながりを感じられるようになるのか」というのは気になると思います。
私はこれについて「十分可能だ」と思いながら生きています。

目標を立てるということ

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Photo by eberhard grossgasteiger on Pexels.com

目標に対してネガティブなイメージを持っている人も少なくないと思います。

・達成できなかったらどうしよう
・自分にふさわしい目標なんだろうか

とか考えてしまって、「できなかったときのこと」を考えてしまうんですよね。
でも、私個人の意見としてはあまりそんなことは考えなくていいと思っています。

目標というのは「結果としてそこに到達できたかどうか」というよりも「現在の自分の行動と気持ちに変化を与えられるかどうか」が大事だと思うんです。

たとえば、「売上100万円を達成する」という目標を仕事の中で掲げたとします。
そしてその先で「売上100万円を達成するための行動」を考えて実行しますよね。
ここでポイントになるのが、その時の感情だと思っています。

それに対して「ワクワクする」とか「やってやろう!」という前向きな気持ちになれないようであれば、「その目標は自分にふさわしくない」という見方をするんです。

目標には必ずイメージが付きまとうものだと思います。

目標もイメージも「今、目の前にないことを想像すること」だと思うんですが、そこに付随して充実している自分がイメージできるかどうかを考えてみてほしいです。

結局、なにかを「達成・成功」させるためには「失敗」が付いてきます。
失敗の無いところに成功は存在しないように、それをポジティブな気持ちで受け入れられるかというのも、目標設定には大事になってくるという話ですね。

目標から現在地までを逆算すること

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Photo by Suzy Hazelwood on Pexels.com

では、「目標に対してポジティブな自分でいられるか」ということがクリアできたときに、「その目標は達成できるのか」ということが気になってくると思います。

ここについては、「目標から現在の自分までを逆算できるかどうか」で達成できるかどうかが変わると思っています。

たとえば、「年末までに体重50キロまで落とす」という目標をセットしたとして、「50キロになったら恋人と復縁できる」という条件をセットしたとします。
きっと復縁したい人なら、この目標にに対してポジティブに向き合うことが出来ますよね。

では次に「50キロになるために、今の自分がやるべきこと」をイメージできるかどうかが大事になるわけです。

それは食事制限なのか、運動なのか人によって方法は様々だと思いますが、「これをすれば50キロに到達できる」という感覚を持てる行動を設計できるかどうかがポイントになるわけですね。

目の前の行動を積み重ねることによって、到達できるイメージが湧く目標については、達成できると考えています。

逆に言うと、目標にたどり着くまでの方法がイメージできないものについては達成できないということですね。
(宇宙に行く方法も知らない、知ろうともしない人が「宇宙に行く」という目標をセットするような感じです)

となると、夢をかなえるために必要なのは

・自分を常に奮い立たせられる目標をセットする
・目標までの道のりをイメージする力
・実行する力

と言えそうです。
こう思うと簡単ですよね。

夢というと、実現困難なものに思えそうですが、上記の3点は訓練によって身に着けることはできそうです。

まとめ

とはいえ、目標から現在地までを逆算するイメージが湧かない人は多いと思います。
また、自分を奮い立たせられる目標というのは具体的にどのような形を指すのかがイメージできない人も多いと思います。

ここについて言えることは「自分自身をどれだけ理解できているかどうか」なんですよね。

人にはそれぞれ個性があって、「どの条件にワクワクするのか」も人によって違うわけです。
つまりは、同じ方法を辿れば必ず目標を達成できるという具体的な攻略法はないということでもあると思います。

自分にとっての正解は自分で見つけないといけない。

なので、「この方法ならやれそう!」を自分なりに設計して、「それを実行していくための仕組みをセットすること」が、自分を目標まで運んでいくために必要な力になるというお話でした。

自分のイメージできる範囲であれば、実現させることが出来ると思えばワクワクしませんか?

私はワクワクするし、その感覚ともに日々を過ごしているので、いろんなことが楽しいんですよね。
この記事が「夢を叶えたい!」と感じる人の参考になれば幸いです。

それでは素敵な人生を。

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