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「形のないものを売りたい。」私がお店を開くとしたら、販売するもの。

みなさん、こんにちは。

今回も日替わりのお題について書いていきます。

文のお題 (日替わり)
お店を開くとしたら何を販売しますか ?

お店を開くとしたらなにを販売するか。
タイトルにもあるように、私は「形のないもの」を売りたいです。

形のないもの

blue green orange and yellow abstract painting
Photo by Steve Johnson on Pexels.com

「形のないものって例えばなんやねん」と思われると思います。

これは本当になんでもよくて、例えば「幸せ」とか「考え」とか「アイデア」とか「方法」とかそんなものです。
まず良いところは、在庫を抱える必要が無い。
これは素晴らしいですよね。形が無いので、売りたいものを置いておく場所とかも必要ないわけです。

そして、仕入れの必要が無い。
仕入れって結構大変だと思っています。

例えば、今は50円で仕入れて100円で売れたとしても、これから先ずーっと50円でその品物が手に入るかどうかはわからないわけです。
つまりは誰かの手のひらに乗っかってる状態なんですよね。
なのでできることなら仕入れは無しで進められたらベストです。

仕入れが無いので販売価格が丸々手元に入ってくるというのも魅力的です。
かかってくるのは人件費くらいのものですかね。

形のないものをどうやって売るのか

grocery store
Photo by Pixabay on Pexels.com

とはいえ、形のないものを売るって胡散臭いですよね。
でも実際は普段の生活の中にもそういう事例はたくさんあります。

例えば「塾」とかはそうですよね。
成績を向上させるためのレッスンを提供しているわけです。

レッスンには形がありません。
お金を払って、なにか形として持って帰るわけではないと思います。

他にも「体験」とかも形が無いですよね。
占いとかはその最たる例だと思います。

そんなことを考え始めると、なんでも売れちゃいそうですよね(笑)
占いとか冷静に考えたら「胡散臭い」の代表格です。
それでもそれが商売として成立している節があるわけです。

結局のところ、「興味」「好奇心」「希望」を抱かせるプレゼンができればなんでも売れるわけです。
「あなたの未来を教えます。」とか「この塾から、早稲田大学合格者が〇名出ています!」とか言われると、そこに興味や希望を抱く人が出てくるわけですね。
(ただその商売を成立させようと思うと、継続して実績を上げていく必要があるわけですが。)

あなたの希望をかなえます

man in black suit jacket sitting on brown wooden chair
Photo by cottonbro studio on Pexels.com

商売をする上で大切なことは「相手の希望をかなえること」だと思います。
それができれば、形があろうがなかろうがなんだっていいわけです。

例えば「私は人形が好きだから!」という理由で人形をたくさん集めてお店を開いたところでダメなんですよね。
この段階では、自分がやりたいことをやっているだけで「自分の希望をかなえること」しかできていないわけです。

ベースは「自分」ではなくて「お客さん」にしておく必要があると思っています。
自分が扱いたいものを並べるのではなくて、お客さんが欲しくなるものを並べる。
そしてその上で、自分が並べた商品を欲しいと感じる人にアプローチする。

これがつまりはマーケティングとかそんな話になってくるわけですが、マーケティングがうまければ、自分の好きなものを並べることも商売として成立させることが出来ます。

例えば、水が豊富な地域で「水売ります!」というチラシを撒いても売れないけど、水のない地域で「水売ります!」ができれば売れる。というような話です。

まとめ

そんなわけで、アイデアや考え方というのは結構大事だと思うわけです。
でも大体の人は情報やノウハウというのを軽んじている部分があります。

知識があればできることが増えるし、考え方が変われば行動が変わります。
自分の頭だけでは思いつかないことも、誰かにアイデアをもらえば突破口が見つかったりもします。

ただ、ノウハウとか知識なんて今の時代手に入れる方法はたくさんありますよね。
なので実際に実現させるためのサポートまでを行うことが大切だと思っています。

時間があればそんなビジネスをしたいなーとか。
まあ今は時間が無いのでできそうもないですけど。

それではまた。

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