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「もっと早くやっておけばよかった」と思うこと。これからの人生で後悔を減らすために何をすればいい…?

みなさんこんにちは。

今回は私がもっと早くやっておけばよかったと思うことについて書いていきたいと思います。
ある意味では後悔していることなんですかね。


誰かのこれからの人生の参考になれば幸いです。

思考の具現化

person writing on a notebook beside macbook
Photo by Judit Peter on Pexels.com


私にはブログの他に日記を書く習慣があります。

https://nehan.blog/%e3%82%a2%e3%82%a6%e3%83%88%e3%83%97%e3%83%83%e3%83%88%e3%81%a8%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%97%e3%83%83%e3%83%88%e3%80%82%e8%a8%98%e9%8c%b2%e3%81%ae%e9%87%8d%e8%a6%81%e6%80%a7%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84/
記録することの重要性について書いてます。


ブログや日記を書いていてよく感じるのが「考えを書き出すって、いいね。」ということです。
人は普段の生活の中でいろんなことを考えて生きていると思います。

私も日常生活の中でいろんなことを考えます。
楽しいことや、苦しいことや、めんどくさいことも考えます。
でもそんなあれこれって考えるだけだとどんどん消えていってしまうんですよね。

例えば、朝になにかおもしろいアイデアが湧いてきても、それをどこかに記録しておかないと夕方には忘れてしまっています。
なんならアイデアが湧いたことも忘れてしまっているかもしれません。
考えていることを形にする作業はメモ的な役割だけでなく、自分を見直す作業にもなると思っています。

自分を見直す

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Photo by Johannes Plenio on Pexels.com

毎日の忙しい生活の中で、自分を見直す時間って結構少ないと感じています。
それは例えば「自分って何が好きなんだろう」とか「自分ってどういう流れで考えが展開しているんだろう」とかそんなことです。
ブログや日記を書いていると、自分のそんなことが具体的に見えるようになってきます。

そして自分の考えを書き始めて感じることが「表現することは難しい」ということです。

頭の中では伝えたいこととか、表現したいことが決まっているはずなのに、いざ言葉にするとなると手が止まってしまうことがあります。
思うことはできても、それを形にするのは難しい。
すごく根本的な話ではあるんですが、思考を具現化しようとするとそんな壁によくぶち当たります。

これはなにも文章だけでなく、絵とか歌とかでも同じことで、「イメージではうまく絵が描けるはずなのに、実際に自分で描いてみるとうまく描けない。」みたいな話ですね。

「イメージではうまく描けるつもりになっている」ということは、自分の画力を自分で理解できていないのと同義だと思います。
それは歌を歌うことでも、運動でも同じことです。
歳をとると全然走れなくなっているみたいな現象が起きると思いますが、これは自分の能力を自分で理解できていないのと同じなんですよね。

普段から自分の運動能力と向き合っていれば、自分が何をどれだけできるのかを把握することができます。

思考の具現化というのは、自分が考えていることを形にしていくことで、単純に想いを書いたり、絵を描いたり、歌を歌ったり、走ったりということも含まれます。
自分で自由に操れると思っている体ですが、向き合うことをサボってしまうと、どんどん自分の手から離れていく感覚になるときがあります。

私はブログを通して考えを書き出すということを習慣的にやっているので、自分の気持ちや考えを人に伝えることにあまり不便を感じません。

生きていると人とのコミュニケーションは必ず発生してくるので、そのコミュニケーションの土台となる「表現力」がつくことを考えると「もっと早くからブログをやっておいたらよかったなあ」なんてことを思います。

これから後悔しないために

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Photo by Ivan Samkov on Pexels.com

大体において後悔というのは「やらなかったこと」が多いです。
(私の場合だけかもしれませんが…)

なので後悔を減らすためには動くことが大事なんだなと思いました。
気になったらやってみるとか、伝えたいと思ったから伝えてみるとか。

やってみて学ぶことって本当に多いです。
人に何かを伝えるということでも、伝えてみないとそれが必要なのかどうかも判断できません。

もちろん行動することで失敗は発生します。
でもその失敗を活かすことが出来れば後悔にはつながりにくいんだな、ということもこれまでの人生で学びました。

例えば失敗をそのまま放置して、「失敗」で終わらせてしまうと後悔に繋がります。
必要のないことまで人に伝えてしまったのなら、それを認めて謝ったり、今後の人生で改善できたなら「成功」に変わると思っています。

なので今回「もっと早くやっておけばよかったこと」というタイトルで記事を書いていますが、この記事をみて「あ、なにかやってみよう」と思ったなら、なにかやってみることをおススメします。

例えば、「あ、なにかやってみよう」と思ったのに、なにもやらなければそれが後悔になると思います。
とりあえずやってみる。やってから考える。
これが行動の基準になると、結構後悔は減ります。

ただ、なんでもかんでもやってみるという意味合いではなくて、「人に迷惑をかけない」とか「倫理観に基づく」とか最低限のルールは設定しておくことをおススメします。
ルール無用で行動したらそれが後悔になったりもします。
私のベースの考え方は「自己の範囲で完結できて、かつ倫理観に基づいたもの」をルールにしています。

もしよかったらこれも参考にしつつ、いろんなことにチャレンジしてみてください。

まとめ

自分の考えに向き合えば向き合うほど、自分のやりたいことが見えてくるので、人生単位で「後悔」が減るんじゃないかな?と思っています。

若いうちでしかできないことや、時間が無いとできないことなど、年を重ねるにつれて「やりたい」に制限が出てきます。
40歳で「世界旅行に行きたい」と思っても、家族がいたら経済的にも時間的にも難しい。なんてことがあり得ますよね。

でも若いうちから「自分は何に興味があるんだろう…?」とか考える習慣があれば、もっと早い段階で世界旅行という発想にいきつくかもしれません。

私は自分と向き合う作業を精神探求と呼んでいるんですけど、きっと今とこれからの人生を幸せに展開していくために必要な動きだと思うので、みなさんにおススメしたいです。
下記に精神探求についての記事を載せておくので、興味がある人は覗いてみてください。

https://nehan.blog/%e8%87%aa%e5%88%86%e3%81%ae%e3%81%93%e3%81%a8%e3%82%92%e7%9f%a5%e3%82%8c%e3%81%b0%e7%9f%a5%e3%82%8b%e3%81%bb%e3%81%a9%e4%ba%ba%e7%94%9f%e3%81%8c%e9%9d%a2%e7%99%bd%e3%81%8f%e3%81%aa%e3%82%8b/

それでは素敵な人生を。

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