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「これがないと暮らしていけない」と感じるたった一つの贅沢について。

みなさんこんにちは。

今回は日替わりのお題について書いていきます。

文のお題 (日替わり)
ないと暮らしていけない1つの贅沢は何ですか ?

うーん…難しい。


普段の生活の基準をどこにもってくるか、みたいな話になってきそうですが、今回は「これがないと暮らしていけない」をテーマに考えていきたいと思います。

「これがないと暮らしていけない」たった一つの贅沢

shallow focus photography of woman beside fence
Photo by Daria Obymaha on Pexels.com

まずは普段の生活から「自分が贅沢だと思っているもの」を振り返ってみることで答えに近づいていけそうです。
私が贅沢品だと思うものをリストに挙げてみたいと思います。


・コーヒー
・友だちと遊ぶ時間
・友だちと遊んだときに吸うタバコ
・本
・映画
・アーティストのライブ
・旅行
・焼肉
・お寿司

ざっと思いつくのはこんな感じでしょうか。
一般的な感覚なのかどうなのかは不明ですが、私の日常から考えた贅沢はこんなものです。

それでは次にこの中からないと暮らしていけないものを考えてみようと思います。

・友達と遊ぶ時間

極端に言えばこれだけあれば十分でした。
なので私にとっての「これがないと暮らしていけない」たった一つの贅沢は「友達と遊ぶ時間」のようです。

なぜ友達と遊ぶ時間が「贅沢」なのか

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Photo by Dương Nhân on Pexels.com

とにかく子どもができてから、時間の確保が難しいなと感じています。
それは友達と遊ぶ時間もそうなんですが、庭の畑をつくる時間についてもです。

https://nehan.blog/%e3%80%90%e6%88%91%e3%81%8c%e5%ae%b6%e3%81%ae%e7%95%91%e4%ba%8b%e6%83%85%e3%80%91%e5%9c%9f%e3%81%a5%e3%81%8f%e3%82%8a%e3%81%8c%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%88%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f/
庭を畑にする計画を進めています。

なるべく子どもの「遊びたい!」に向き合ってあげたいと思って日々の生活を送っていますが、それを実現しようと思うととにかく時間が無くなるわけです。

毎日9時~17時まで仕事をして、ご飯を食べて、お風呂に入って、寝かしつけをして…
とかしていると平日に子どもと遊べる時間なんて、ほんのちょびっとなわけです。

とはいえ、私にとっては子どもと遊ぶ時間も贅沢なわけです。
子どもの「今」と向き合える時間であって、今日その瞬間でしか体験し得ない貴重な時間なんですよね。
これは彼らの親である私の特権だと思います。
他の誰にも彼らの親としての時間を経験することが出来ない。

毎日どんどん成長していく息子たちを感じては「あぁ、こんなこともできるようになったのか…」とか思っています。
なので息子たちとはできるだけ多くの時間を一緒に過ごしたい。

小学校とかに入ると友達と遊ぶ時間がどんどん増えていきますもんね。
嬉しいような、寂しいような、そんな複雑な気持ちを抱えながら息子たちと遊んでいます。

その上で、私にも友だちがいるわけです。
その多くは学生時代から長く一緒に遊んできて、青春を共にした人たちです。
やっぱり「たまには友だちと遊びたい!」とも思うわけです。

「子どもとの時間も欲しい、でも友達との時間も欲しい…!」

どちらも私にとってはかけがえのない楽しい時間なので、贅沢そのものなわけです。
そんなことを思うと「焼肉じゃなくても、友達と食べるガリガリくんでいいわな」とか思うわけです。
大切な人と過ごす時間に比べると、あらゆるものの価値が下がっていくことを感じます。

なので、私にとっては友達と遊ぶ時間が一番贅沢で「これは無いときついっす…!」というものなんだと思います。

価値基準をどこに据えるか

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Photo by Pixabay on Pexels.com

とはいえ、コーヒーとか本とか映画とか、そんなものもやっぱり私にとっては大切な娯楽です。
子育てが始まってから、本も読める時間が減ったし、映画も「年に何本観れてるんだろう…?」と思うくらい見る時間が無くなりました。
コーヒーも豆を挽いてじっくり楽しんでいたものが、今ではインスタントのお湯を入れるだけのやつになりました。

自分には子育ての他にもやりたいことがあるし、子育てや友達との時間や、妻との時間や、一人の時間など、すべて手の中に収めるのは無理なんだろうなと感じています。

焼肉とかアーティストのライブとかも行きたいとは思うけど、改めて自分の過去を振り返ったときに記憶に残っているのは「人と過ごした時間」なんですよね。
それは友達との思い出とか、息子が初めて歩いたシーンとかそんなものです。

きっと人生最後の瞬間に焼肉の味を思い出したりはしないんだろうなと思います。
そう思ったら、自分にとって「これがないと…」と思えるものにしっかり向き合って生きた方が、きっと充実した人生になるんじゃなかろうか、と感じています。

残りの人生を毎日充実させたときに、走馬灯は何を私に見せてくれるのか楽しみです。
「ちょ、ちょっと…!いい思い出が多すぎるって!!!」とか言って、走馬灯が焦る様子を見れたらいいなとか。
(走馬灯が焦るとか言ったけど、走馬灯ってなんなんだろうか…?)

まとめ

今回は自分にとってのなくてならない贅沢を見つめることによって、自分にとって必要なものとそうじゃないものが見えた気がしました。

きっとこれは自分のこれからとか今の生活を見直すヒントになるし、良い時間だったなと思います。
もしよければ皆さんも自分にとっての「贅沢」を見つめてみてください。

きっと人生を充実させるヒントが眠っていると思います。

それでは素敵な人生を。

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